JT vs 四国88
Child, your living's easy.
と、ジャニス・ジョップリンのブルージーな歌声が脳内を流れる金曜日。始まっちゃいました、サマーリーグ西部予選。この日の広島は、ジャニスのボーカルほどアツくはなかったんですが、昨シーズンコートに立てなかった選手が活躍するであろうことを想像すると、おいらの頭の中はのっけからオーバーヒート状態。
V・プレミアにおいては、若手の登竜門的な位置づけのサマーリーグですが、チャレンジ勢はガチのレギュラーメンバーで臨んできます。もちろん、1セットも落とさずに最終久光戦を迎えたい。でもって、シュリ以外はレギュラーではない久光にも、あわよくば勝利したい。試合後は選手の周りでヲタヲタしたい!、と試合前から勝手にHappyに盛り上がっていました。おかげで、試合始まる前にCFカード1枚分撮り尽くすし。
この試合の注目点は、なんと言ってもJTマーヴェラスを初采配する石原監督。そして公式戦で初めてキャプテンを務める位田愛ちゃん。この二人からは目が離せません。
R嬢的注目選手は、昨年の黒鷲でピンチサーバー→サーブをネットにかけ、
おいら:「今日はおやつ抜き!」
慶樹 :「( p_q)エ-ン 、明日がんばります。しょぼぼ〜ん」
おいら:「明日から出してもらえへんやろw?」
その後、ほんとうに出番なしorzだった、慶樹ですかね。愛オタのおいらにはどうでもいいことですが。
というわけで練習風景。
なんか愛ちゃん、すごくかわいくなってますな。オーバーでのキャッチを練習しまくってました。しかし、心労からかちょっと痩せてる・・・
ついでに慶樹。試合に出るとは限らないので、せめて練習風景でも撮っておかないとね。
初戦の相手は四国 Eighty 8。デンソーからイチとレオが移籍してるし、元東レの大槻めぐみ選手もいるし、監督は米田さんだしで決して侮ることはできません。が、マーヴェラスはチャレンジ相手にセットを落とすわけにいきません。若い選手ばかりなので、うまく試合にはいることができたらこっちのもんなんですけどね。
試合が始まると、チーが今までコートに立てなかった鬱憤を晴らすかのような大活躍。
ブロックでは由樹祭り。新しいボールの感触にとまどいながらも由樹はジャンサでサービスエースを奪うがんばり。シンもよかったね。ま、シンはこのメンバーの中では格上だけど。
そんなこんなで第1セットは25-12と大差をつけて勝利したのでした。四国はセッターの調子が悪すぎたような気が・・・
続く第2セット。やはり慶樹はスタメンじゃなかったんですが、レイに代わってピンサで登場。R嬢大喜び。でも、慶樹、めっちゃ硬い表情。思わず、「あ、ネットにかけるわ。」とつぶやく。案の定、慶樹のサーブは・・・
その後、レシーブでは貢献してたし、ブロックだかフェイントだか分からない攻撃で1点取ったし、いいんですけどね。慶樹、ドンマイ!
自分のカットから得点してもらえて、ようやく笑顔に。
そんなこんなで、慶樹はバタバタしてましたが、最後は自分で決めてゲームセット。第2セットも25-15で下し、2-0のストレートで四国 Eighty 8に勝利したのでありました。
試合後の出待ちで、
おいら:「慶樹。サーブミスしたけどRがプレゼントくれるんやって。おいらは何もあげへんけどな。」
慶樹 :「でも、スパイク1、フェイント1、プラスマイナスでプラス1。オッケー」
R嬢 &おいら:「工エエェェ(´д`)ェェエエ工、OKなんや???」
慶樹 :「うん、オッケーw」
とニッコニコでR嬢からのプレゼントを受け取り、バスに乗り込んでいきました。
おいら:「OKなんや・・・」
R嬢:「うん、オッケーw」
オッケースマイルにやられた二人は、明日の差し入れを求め三越へ向かうのでありました・・・
最後はJTマーヴェラスの末っ子たちのサービスショット。たぶん、沖縄でコトエが買ってきて、レイにプレゼントしたと思われるおそろいのTシャツ。アイとエミもラブラブですが、この二人のラブラブぶりもかなりのもんです。
その他の写真はこちらから。今日はジャニスの歌どおり、マーヴェの若い子達が大きく羽ばたく1日となりました。
One of these mornings
You're gonna rise, rise up singing,
You're gonna spread your wings, child,
And take, take to the sky,
Lord, the sky.
2009.7.3 JTマーヴェラス vs 四国Eighty8QUEEN