全日本女子バレーボールチーム

日本女子バレー、世界ランク3位に!

 先の世界バレー銅メダルが効いて、日本の女子バレー世界ランクが3位に2ランクアップ!イタリアと同点での3位です。イタリアは4位から3位にランクアップ。中国は3位から5位に2ランクダウン。日本より中国が下に来たのはいつ以来???
 この後ズルズル行くことなく、更に上を目指してほしいものです。がんばれ、日本!

Comments

世界バレー 日本28年ぶり4強

世界バレー 日本28年ぶり4強
http://www.jiji.com/jc/c?g=spo_30&k=2010110900832&j1

 エバの大活躍が光ってるね。相手のミスに助けられての勝利もいくつかあるけれど。それと、ほぼ100%セットしていたテンが、今は2タッチ目にこだわっていないこと。ただ、佐野ちゃんはアタックラインから後ろで上げるときはオーバーで上げて欲しい。でないと琴絵待望論が巻き起こっちゃうよ(^^)

 今後の対戦相手は、ロシア、ブラジル、アメリカ(or イタリア)。ブラジル・アメリカ(or イタリア)とはセミファイナル以降でないとあたらないのは地の利。でも、メダル獲得のためにはセミかファイナルどちらかは勝たないとね。でないと、結局4強のまま終了しちゃう。もちろん、両方勝ったら金メダルだけど。

 今晩の対戦相手はロシア。今日の勝敗はメダルの色には関係ないとは言え、ファイナルで再び顔を合わせる可能性のある相手。
 前回ロシアに勝ったのは2009.8.9のWGP。あの時のロシアは絶不調だったし、日本には舞子がいた。そういや、ヒロインインタビューも舞子だったなぁ。

 WGPと世界バレーでは大会の格が違うわけで、今晩はそうそう簡単には勝たせてくれそうにないけど、中国戦のようなことがなければ、けっこういい線行くような気もする。中国戦はひどかった。あんなに状態の悪い中国に完敗だからね。作戦ミスもあったけど、コートに立った選手の安易なミスも多かった。
 ミスを恐れちゃ体も動かなくなるし、相手は格上(世界ランクは7位だけど)。特に若い選手はチャレンジ精神で思いっきりプレーを楽しんで欲しい。ベテラン選手はつまらんミスせんといてな。
 昨日の韓国戦のように、サーブで崩してブロックで仕留めるのは、ロシア相手では厳しいとは思う。全日本史上最高のアナリスト陣が、どこに活路を見出してくるか。色々と楽しみな世界バレー第2次ラウンド最終戦です。




Comments

第16回アジア競技大会(2010/広州) 女子バレーボール競技メンバー発表!

 第16回アジア競技大会(2010/広州) 女子バレーボール競技の全日本メンバーが発表されました。

1.森万里子  MB 東レアローズ
2.横山雅美  S  日立リヴァーレ
3.小菅真弓  S  ライフ薬品
4.白田博子  WS 上尾メディックス
5.西山由樹  MB JTマーヴェラス
6.吉田みなみ WS 岡山シーガルズ
7.沼田さくら MB パイオニアレッドウィングス
8.大村祥子  MB デンソーエアリービーズ
9.峯村沙紀  WS 東レアローズ
10.泉岡未来  WS デンソーエアリービーズ
11.野本梨佳  WS 久光製薬スプリングス
12.木村美里  L  東レアローズ

 吉田みなみ選手がセッターでもなく、リベロでもなく、WS登録。リベロのバックアッパーも兼ねてるのでしょう。もちろん、小さな体でブロックの横を抜くスパイクも見せてもらいたいものですが。
 それから、小菅選手の所属先が岡山シーガルズじゃなくなってますね。
 あと、我らがJTの由樹ちゃんですがWSではなく、MB登録。でも、実際出場するときはライトの予感もするなぁ。ライトには後輩でサウスポーの泉岡選手がいますけど。

 第16回アジア競技大会は、2010年11月18日(木)〜27日(土)。初戦は難敵チャイニーズタイペイ。選ばれた選手は全日本の誇りを胸に、いい経験を積んで帰って来て欲しいです。


ちょっと贅沢な国内旅行 style(スタイル) アニメイトオンラインショップ プレミアム バンダイ ディズニーの名作をCDで楽しめます。



Comments

【全日本紅白戦】岐阜県山県市

 18日の「夢・授業 キッズスポーツアカデミー」の翌日は、岐阜県へ移動。

 山県市総合体育館で行われた「全日本女子バレーボールチーム紅白戦」を見学。チケット取ってくれたR嬢、ありがとう。
 自由席なもんで、朝5時起き。シャワー浴びて、出発。高速道は渋滞もなく快調。東海北陸自動車道の関ICで降りて、あとは会場までをのんびりドライブ。比較的早く会場入りしたにもかかわらず、体育館前には長い行列が。岐阜県民恐るべし。

 整理券が配布されたので、時間つぶしに近くのスーパー平和堂へ。その中の100均は商品充実でけっこう楽しめました。100均で選手への差し入れを揃えるピカチュウ、さすがです。
 朝ごはんは、岐阜名物のモーニング。コーヒー代380円だけで、トーストやら茶碗蒸しやらゼリーやらが付いてきます。安上がりだ。



 お腹もいっぱいになったところで会場入り。暑い中しばし並んで、ようやく体育館内へ。早起きの甲斐あって、最前列キープ。

 絵里香を先頭に全日本選手が入場。

 舞子も機嫌よさそうw

狩野舞子


 練習内容はゴムを使ったインナーマッスル強化メニューや腹筋、背筋など。このあたりは、舞子もテンを横目に見ながら、一通りやってました。サオリだけはマイペースで違うことやってましたけどね。
 ボール練習で目の前に、テン&サオリコンビが。さすが、くうちゃん。今日も引きが強いです。

竹下佳江

 テンは笑顔で、こちらもご機嫌よさげ。

江畑幸子

 エバファン用。

 いよいよ試合開始。サーブのテン、眞鍋監督から「コーチを狙って行け!」と指示を受け、悪代官の笑み。

竹下佳江

 日頃の恨みをはらすときw

竹下佳江

 ここまで笑いながらサーブを打つテンは珍しいね。

木村沙織

 沙織にも同様の指示でこの笑顔

佐野優子

 なぜかリベロのリョウがサーブに入るシーンも

迫田さおり

 今日も完璧なワイヤーアクションのリオ

 今日は遠いところ、私のコンサートに来てくれてありがとう!

狩野舞子


 ↑という、舞子のあいさつで本日の全日程終了。明日は貝塚で、やはり紅白試合です。選手は岐阜羽島から新幹線で帰るのかな? 高速だと渋滞してるだろうしね。

 というわけで、全日本紅白戦のその他の
写真はこちらです。

 帰りはお腹も減ってたので、高山ラーメンでもということで車で移動。が、お店は営業時間外。仕方ないので、ブロンコビリーで遅いランチとなりました。入店したのが15:58だったけど、ランチメニューOKでした。ラッキー。



 ↑サラダバー付きで1,300円ほど。もちろん、ライス&スープも付いてました。すごくお得かも。
 満腹にもなったし、時間もまだたっぷりあるし、ということで大渋滞しているであろう高速ではなく、下道で帰って来ました。所要時間3時間ほど。高速使っても、多分同じくらい時間かかったかも。

 会場でお世話になった方々、ありがとうございました。また明日、貝塚でお会いしましょう。


ライフスタイル提案ショップ 家電オンライン iTunes Store(Japan)Mac ソフトのことなら act2.com東急ハンズのネット通販「ハンズネット」



Comments

世界バレー

 WGP真っ最中になんですが・・・

 世界バレー大阪大会のチケットの案内が来たんですけど、
アリーナ指定3,900円だそうです。
 一方日本戦のある代々木は、アリーナ指定9,800円。この価格設定、まちがってるよね。でも日本戦だけ、これだけ金取るということは、訳の解らんタレントが来るってことでしょうかね〜。

 ちなみに大阪大会はロシア・ドミニカ・カナダ・韓国・トルコ・中国のグループです。ネスリハ〜ンやガモワ、ヨンギョンあたりを見たい人はお徳かも。


クロックス オンラインショップ

最大で、37,000マイル相当獲得[10月3日まで]


Comments

WGP2010 日本vsブラジル

 ネット観戦だったけどエバ、すごかったね〜。日々成長してるね。このポジションには慶樹がいるはずだったんだけどな〜(^^)。ともあれ、バレヲタ仲間とTweetしながらの観戦も面白いね。
 あんなに絶不調のシェイラを見たの、初めてな気がする。おいら的にはブラジルは小池栄子が出てなかったのが不満。


 明日は主力が怪我で抜け苦しんでいる中国(本日イタリアにスト負け)が相手。日本に燃え尽き症候群がなければ連勝を狙える。ま、女子のことなんで、明日になると全然状態違ってたりするんですけどね。



Comments

等身大ガンプラ?

 というわけで、おのぼりさんしてきました。もちろん、新しい靴はいてw

 等身大ガンダムというか、等身大ガンプラ、曇天なのがいまいちだったけど、楽しめました。おいらの隣には写真撮りまくる女子3名。おいらも一応撮りましたけどね。

ガンダム



ガンダム、燻蒸中。

機動戦士ガンダム


等身大ガンダム


 久し振りにガンプラ作りたくなったらこちら

 その後、東京体育館に移動して
WGP2009をご観戦。

 カメラを構えるおいらを見つけたフリール。サービスしてくれましたw

マノン・フリール


 えーと、日本 vs 中国ってこの日ありましたっけ? 覚えてないなw

 試合終了後はキーマカレーの予定が、今日まで盆休みとのことで、急遽新宿へ。キーマカレーが食えなかったのはC嬢のせいだけどな。あ、そうだ、C嬢、25歳の誕生日、おめでとう。1日遅れやけど。

 新宿ではP嬢が、沖縄料理の店に連れてってくれました。初めて食べた沖縄料理、かなり好きかも。大阪にも沖縄料理の店は豊富にあるんで、いっぺん食べに行ってみるかな。京都の山科というか醍醐のよく通る道沿いにも1軒あるな、そういえば。

 というわけで、お台場&東体の両会場で遊んでくれた皆さん、ありがとうございました&お疲れ様でした。

Comments

WGP2009、決勝ラウンド初日のメンバー

 この決勝ラウンドから、試合日ごとのメンバー発表となるようです。総力戦にふさわしい。
 残念ながら、本日のメンバーからナツがもれましたが、ミホが入りました。以下、本日のメンバー一覧です。

1
 栗原 恵 WS  
3
 竹下 佳江 S
4
 井上 香織 MB
6
 佐野 優子 L
7
 岡野 弘子 S  
9
 石田 瑞穂 WS  
10
 庄司 夕起 MB  
11
 荒木絵里香 MB  
12
 木村 沙織 WS  
13
 狩野 舞子 WS        
18
 坂下麻衣子 WS  
19
 濱口華菜里 L

 というわけで、今日から飲みにも行かず、帰ってテレビ見ることにします。週末は現地行きます。久しぶりの東京組、遊んでな〜。

Comments

全員バレー

 チームとしての力は、ここ数年で一番と思われる全日本女子バレーボールチームですが、昨日のドイツ戦は本当に全員バレーでの勝利でした。

 もちろん、栗原選手がラッキーガール的な存在であったし、相手のミスに助けられる幸運もありましたけどね。
 栗原選手の成績は52打数26得点の決定率50%。ウィングスパイカーとしては、申し分ない数字。
 ブロックではエリカががんばり5得点。全日本トータルでは13得点ですから、高いドイツにけっこうブロックが機能しました。たたきつけずにブロックアウトを狙うようなスパイクを打っていたドイツ相手に上出来でしょう。
 サーブはみんながんばってサービスエースで9得点ですが、岡野選手のサーブは特にいいですね。彼女、エースも取ってるけど、今まで51本打ってミスが1本だけでしょ? これがすごい。シーガルズってサーブとサーブレシーブの弱いチームのはずなんだけどなぁ・・・

 さて、水曜日から東京での決勝ラウンド。登録選手も含めて、今週も楽しみ&見所いっぱいです。家帰ったら、HDDレコーダーの空き容量増やさないとな。次にHDDレコーダー買うときは、外付けHDDを増設できる東芝製にしよう。それからDVD-R買って帰るの忘れないようにしなきゃ。


Comments

ナツがキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!!!

 R嬢にさっき教えてもらいました。

http://www.jva.or.jp/world/2009/worldgrandprix/upmembers.html

 やっと、キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!!!

 ナツが、キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!!!

 韓国ラウンドの代表12名に入りました。本当の秘密兵器です。ブラジル・ドイツに通用するかもです。楽しみです。
 でも、フジの中継は延長無しの2時間きっちり。カットしまくりなんやろうなぁorz

 ちょっとお疲れの坂下シンを休ませつつ、シン以上のブレイクをお願いします。日本No.1アタッカーの実力を世界に見せつけたれ。心配は波があるからね、ナツ。いい波だったらいいなぁ。
Comments

2009WGP 日本 vs ロシア

 全盛期のロシアじゃない上に、絶好調のロシアでもなかったけど、勝っちゃいましたよ。

 狩野舞子選手は大阪ラウンドでは使われないかも、ってくらい坂下シンが絶好調だった初日のプエルトリコ戦。初日、2日目とJTの坂下麻衣子に引っ張ってもらってた全日本ですが、さすがに疲れが出たか、3日目は第1セット途中から麻衣子に代わり舞子がイン!

 少々緊張した感じだったのは一瞬だけ。前衛では全然使ってもらえず、いきなり回ってきたのはバックアタック。これを見事に決め、その後は得意のアヒル口。

狩野舞子


狩野舞子


狩野舞子


 解説の中田クンちゃんが、「美しい!」と叫んでましたが、ほんとによく身体が浮いて、いいバックアタックを決めまくってました。とてもアキレス腱を断裂した選手とは思えない・・・

 サーブもまずまず良かったかな。まだ、こんなもんじゃない、と思うけど。

狩野舞子


狩野舞子


 あと良かったのはユウ=庄司夕起選手。前半、あまり合ってないように見えるも、後半からガンガン攻めていき急加速。ロシアの高いブロックをものともせず、ブロードを決めてました。
 もちろん、テンのトスが冴えてたってこともありますが。

庄司夕起


竹下佳江


佐野優子・庄司夕起・狩野舞子


 でもって、ユウのサーブにはほんとに救われました。昨日はコウのサーブが大爆発。今日のサーブ賞はユウでした。

庄司夕起


 あらためてすごい!、と思ったのはシーガルズの岡野弘子選手。シーガルズは袖のあるユニ&腕まくりしないだったので、これほどまでとは思ってませんでしたが、完璧に鍛え抜かれた上腕&肩でした。

岡野弘子


岡野弘子


 最後は、荒木絵里香選手が見事なブロックを決め、ゲームセット。

荒木絵里香


全日本女子バレーボールチーム


 ほかにも書きたいことはいっぱいあるんだけど、とりあえず写真見てください。チームの雰囲気は、今までの全日本で一番いいかも。若手〜中堅〜ベテランが、それぞれの持ち味を引き出しあって、個々のレベル以上のプレーをしているように見えました。

 今週の韓国ラウンド、そして来週の決勝ラウンド、かなり楽しみになってきました。ほかの写真はこちらで。

2009WGP 日本vsロシア



Comments

2009WGP 日本 vs 韓国

 その他の写真はこちらから。

2009WGP 日本 vs 韓国


 そんなわけで始まりました大阪ラウンド第2戦。初戦のプエルトリコに気持ちよく勝ったあとだけに、連勝を狙いたい。韓国は怪我で主力を欠いてる んで、負けるわけにはいきません。

 今日の試合、楽しみなのは昨日でなかった選手達。井上香織選手(キラ)は1ポイントブロッカーで出てたかもだけどw

井上香織


森和代


 シーガルズの森選手は世界に通用するかどうか見てみたい選手でした。できれば、日本と似たような身長の韓国相手ではなく、ロシアとか抜群のスピードのブラジルとか、美女軍団ポーランドとか相手に見てみたいんですけどね。

 第1セットは取られたものの、全体の流れ的には日本が危なげなくゲームを支配していた感じでした。キラもブロードを決めてこの笑顔。

井上香織選手のブロード


井上香織


竹下佳江・井上香織・佐野優子


 ボールが変わってサーブがますます重要になったわけですが、今日は栗原恵選手(コウ)が大活躍。昨日は、足を気にしていたんでちょっと心配していたんです が、杞憂だったようです。

栗原恵


 コウがジャンサにこだわるように、車体のレグとかJTの由樹とかもジャンサにこだわるんだろうなぁ。

 最後は2枚替えで坂下シンに代えて岡野ヒロIN、竹下テンに代えて森カズIN。森選手もしっかりスパイクを決め、この笑顔。シーガルズでは見せ ないハイタッチ&ぎこちない円陣にちょっと笑いました。

森和代


森和代


森和代選手の笑顔


 そういえば、森選手の髪が明るくなってるんですが、やっぱ女性ですね。シーガルズは禁止だそうですけど、11月まではしっかり楽しんでください ませ。ヒロは律儀に黒髪のままでしたけど。
 JT河合選手(カイ)はヘアカラー&パーマでがんばってましたが、残念ながらがんばるところをまちがえてるようで・・・

 最後はサービスショット。慶樹が左手に持ってるのはおいらのフォトアルバムですが、何か?  そう言えば、おいらの席の前を通ったコトエとレイに、「昨日、テレビに映りまくってましたよ」と言われましたが、そんなに映っていたのか・・・orz

西山慶樹



西山慶樹


 というわけで、2日目も日本は31で勝利しました。めでたしめでたし。その他の写真はこちらから。

Comments

2009WGP 日本 vs プエルトリコ

 まず最初に、写真はこちらです。

2009WGP 日本 vs プエルトリコ


------------------------------------------------------------------

 ポーランドラウンド3連敗から、大阪に帰ってきた全日本女子バレーボールチーム。地元凱旋&TV中継もゴールデンだけに、負けるわけにはいきま せん。

 初戦の相手はキューバの代わりに出てきたプエルトリコ。キューバの高さ&パワーはないだろうし、プレーの雑さと集中力のもたなさ、ミスの多さはキューバと似たようなものと思われるので、そのあたりで何とか勝機を見いだしたいところ。

 和やかに記念撮影も終わり、

全日本女子バレーボールチーム


 お、坂下シン、スタメン???

坂下麻衣子


 キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!!!

坂下麻衣子


 プエルトリコのサーブから試合開始。竹下佳江選手(テン)は、いきなり坂下麻衣子選手(シン)にトス。それをシンが見事に決めて日本先制で幸先良くスタート。地元開催だけに、 よけい緊張しそうな感じだけど、さすが坂下。
 その後、プエルトリコのブロックを食らうシーンがあるも、ブロックのはじいたボールを飛びついてフォローするなど、身体を動かしながら徐々に調 子を上げていく坂下シン。

 1回目、2回目ともTTをプエルトリコに取られるも、ここから竹下テンが連続サービスエース。さらにはテンのディグがそのまま相手コートに落 ち、テンのバックアタックが記録される。しかも2回も・・・ 神がかってるよ、テン。
 その後、相手のサーブミスやら運のいい得点やらでなんとか第1セットを先取。

 第2セットもラリーから坂下シンが決めて、日本先制で始まる。その後一進一退の流れから木村沙織がブロックを決める。ここでサーバーは坂下シ ン。シンのサーブはエースとなるも、その後日本にもミスが出て、TTは87でプエルトリコに取られる。

 1313の同点からサーバーはまたしても坂下シン。そのサーブがエースとなり日本逆転。

坂下麻衣子


 これで波に乗ったか、シンが連続して見事なつなぎを見せ点差を広げる。さらには木村沙織選手のブロックが飛び出し、日本初めてTTを取る。

 その後も、右から左からと坂下シンは大活躍。日本ペースで試合は進み、最後は栗原恵選手のブロックで日本第2セットもゲット。

ブロック


 2セット連取した全日本。ただし、ここまでで気になる点が1つ。シンはテンのトスはよく決めているが、エリカやリョウの上げたトスは1つも決め ていない・・・

 第3セット。プエルトリコのサーブミスで日本10。続いてラリーからテンがライトのシンに上げ、日本2点目。
 少々もたつきながらもTTを取る。テンの抜群のトスワーク。坂下の強打、サービスエース、木村沙織のバックアタック&サービスエースでそのまま 2回目のTT。
 TT明けにもサオリンがバックアタックを決め、ようやくサオリン復調か。ブロックはかなり良かったんだけどね。

 ここで庄司夕起選手に代え、岡野弘子選手がピンチサーバー。相手のキャッチが崩れ、チャンスボールを荒木絵里香選手がブロードで決める。決めたのはエリカなんだ けど、エリカ以上に喜んでるシン。

岡野弘子


全日本女子バレーボールチーム


 そのあと、岡野ヒロのサービスエースが飛び出し、日本イケイケ。シンとヒロのスーパーディグも飛び出し、最後は相手のサーブミスで3セット連取。気がつけば、ストレートで日本が勝利しました。

 ヒロインインタビューはもちろんこの人。「どんなトスでもしっかり打ちきって、ポイントが取れるようにがんばります!」って言ってましたが、テン以外のトスでノーポイントなのは、本人も分かってるんでしょうね、きっと。

坂下麻衣子選手のヒロインインタビュー


 エリカはスパイクは良かったけど、ブロックが出なかったのがちょっと辛いかも。そのぶん、今日は沙織がブロックがんばってましたけど。
 でも、なんだかんだ言って、テンのディグと連続サービスエース、そして相手ブロッカーを振り切るトス回しで勝利できたようなもの。テンの後継セッターって存在するのか・・・

 その他の写真はこちらです。

Comments

全日本女子バレー

http://sportsnavi.yahoo.co.jp/other/volley/headlines/20090621-00000012-kyodo_sp-spo.html

 トリノでようやくエンジンがかかりつつあるのかな??? 中国には2勝したものの、ポーランドにはここでも2連敗。ただ、モントルーとは違いセットも取ってるし、サーブで崩せる選手が増えたのも収穫。

 勝った中国戦でも25-14と大差で落としたセットもありで、まだまだ油断できない。
 ポーランドに勝って優勝して欲しかったなぁ。エリツィン杯が楽しみだ。選手の疲労はピークかもしれないけど。
Comments

全日本女子バレーボールチーム公開練習

 貝塚で公開練習が行われます。例のごとく平日ですが・・・orz

 詳細は

http://www.city.kaizuka.lg.jp/kakuka/kyoiku/shakaitaiiku/menu/volleyball_town/zennihonnjosi/japan_volleyball_kokairensyu.html
Comments

アジアカップ 日本vs中国

 昨日のマレーシア戦は、慶樹の10連続サーブなどで圧勝でしたが、さすがに今日の中国戦はぼろ負けでした。参考までに↓

第1セット:25-9
第2セット:25-22
第3セット:25-13

 相手は中国。平均身長187cmに平均176cmの大和撫子が挑んだ結果ですからね。第2セットなんか、上出来でしょう。

 で、菅原監督、こんなこと言ってます。↓

Despite the loss, Japanese Head Coach Sadatoshi Sugawara expressed his satisfaction over his girls' form.
“This is a newly-formed Japan team.
All of the players who competed in the Beijing Olympic Games called it a day.
I became the new Head coach of the Japanese team.
The players were called in to train together just one week ahead of the championship here,” Sugawara said.
“Although we lost to China, I'm still satisfied with my girls' performance.
China is very strong and highly experienced.
To match them is not that easy.
Actually, before coming here, we set our initial target of winning the crown.
“However, after I realized the exceptional skills of strong teams like China and South Korea, I'm optimistic that to finish third here is satisfactory for my team.
My girls are still young and need more experience.
They are the Japanese team for the future, maybe for the next Olympic Games in London,” said Sugawara.

 北京を戦った選手は全員抜けちゃって、この新チームは1週間ほど合わせただけ。中国は経験豊富な強敵で、相手をするのは簡単ではない。しかしながら(格上の中国、韓国がいることを考えると)今大会3位という成績になったとしても十分満足だと考えている。このチームはまだ若くて経験が必要だ。彼女らは、たぶん次のロンドン五輪のための、将来の日本チームなのです。

 超意訳ですが、こんなビジュアル重視のメンツで次の全日本は行くんでしょうか?。舞子やコウ、沙織んあたりがもちろん中心メンバーのはずなんですけど。
Comments

あまりのレベルの差に・・・

もう寝る!

イタリア戦、JT全選手観戦に来てました。久しぶりに見る選手の私服姿でしたが、あれだけジーンズ姿が様になる女の子はバレーボール選手くらいかな? とくにちーちゃん、スタイル抜群でした。

Comments

【WCバレー】 日本 vs タイ

 節約のため、下道で帰ってきました。10時前に、無事、着きました。大日あたりまで出たら、よく知ってるところでした。

(1)K氏用サービスショット
 明日はセンター線つかまりまくると思うので、ユウに期待です。がんばれ〜!!!

庄司夕起

(2)さおりん?
 黒いユウことプルームジットをドシャットしたスギさんの迫力に、イッてしまったさおりん

木村沙織


(3)お口直し
 (2)で、肝心のスギさんが写ってないので、お口直しです。でも、お顔が・・・orz

杉山祥子

 あ、そうそう。試合会場でJT部長とケニー発見。おいら達と同じブロックで観戦されてました。洩れ伝わるところでは、明日、JT全選手が「全日本 vs イタリア」戦を観戦に来るそうです。久光も来るらしいですよ。

Comments

【貝塚】全日本紅白戦

 差し入れ買って、1時40分頃出発。名神→近畿道→阪和道で到着。駐車場探してうろうろ。3時過ぎ、体育館到着。いきなりY嬢に2ショ撮られるw ラフではあったけど、仕事帰りの服装(ブラックウォッチのパンツ&紺ブレ)だったのが、珍しかったらしい。いつもどんだけひどいカッコしてるのかって話ですが。

 貝塚のおっちゃんから入場整理券をもらって、お礼にお菓子をお裾分け。4時半開場のはずが、1時間早い3時半開場に。

 席は皆さんのおかげで好位置キープ。横にT姫&Y嬢。選手入場でテンの姿がチラっと見えた。あれ、ボール持ってる!? ってことは・・・と思った瞬間上を見たら、ボールが飛んできたw おいらの周りにはおいらより身体能力の高い人いなかったんで、見事ジャンピングキャッチ。ってか、サインボールの投げ入れがあると知らされてなかったので、みんな油断してたのが大きいか。その後、大山加奈選手のボールもこっち方面に飛んできたけど、さすがにその頃はみんな立ち上がっていたのでキャッチできず。無理すれば取れないこともなかったんだけど自重しました。



 試合前のアップでは、目の前に見目麗しき菅山かおる選手。撮禁なのが残念でしたが、大山加奈選手と組んでアップするユウは、特に体調不良も感じさせず、表情も明るく、イイ感じでした。

【紅組のスタメン(Aチーム)】

竹下、高橋、栗原、木村、荒木、杉山、(リベロ)佐野

【白組のスタメン(Bチーム)】

板橋、菅山、坂下、大山、庄司、多治見、(リベロ)櫻井

 第1セットが始まった直後、C嬢から会場到着の電話。入場整理券持って体育館入り口へ。C嬢も無事合流して観戦。

 高校生セッター、河合由貴ちゃんは第2セットに白組でスタメン出場。大村選手も多治見選手と交代で白組に出てました。

 試合の印象ですが、コンビも合っていた紅組に比べ、白組は急造感ありあり。特に第2セットは若い河合ちゃんがセッターということもあり、セッターとレシーバーがぶつかったりという場面が多かったです。その結果、痛恨のドリブル。あと、河合ちゃんは2アタックでオーバーネットも取られてましたね。って、書くと河合ちゃんダメダメみたいですが、もうちょっと合わせる時間を取れれば、十分やっていけそうな感じではありました。もっとも今回のワールドカップで
12人枠に入ることはなさそうですが。

 河合ちゃんと並んで注目のJTシン(JTマーヴェラスの坂下麻衣子選手)ですが、ユニバ、近総、サマーでの疲労の蓄積に加え、急遽全日本に招集されレシーブ練習で絞られているようで、まさに疲労のピークという感じでした。キレはないし、タイミングは合わないし、ま、合ったときはやはりすごいんですけどね。
 東レの大山加奈選手が復帰したとはいえ、あの明るい性格は全日本に必要かも。コウ(パイオニア栗原恵選手)のバックアッパーとして最終
12名の中に残って欲しいものです。

 個人的に一番見ておきたかったユウ(菅山かおる)は、ワンチを取るスパイクも健在で、それほど悪い感じではなかったです。ブロックもドンぴしゃで決めてたしね。ただ、レシーブにちょっと難あり? リベロで出るときと、スパイカーで出るときでは心構えから違うそうなんで、切り替えが難しいとは思いますが、華のある選手というのも必要なわけで、最終
12名には残って欲しいところ。ってか、高橋みゆき&木村沙織のバックアッパー兼ピンチサーバー兼レシーバーで、このチームには必須と個人的には思ってますが。

 レギュラーチームの紅組は全般的によく動けていたと思います。持ってる力の7〜8割程度の動きではありましたが。
 サインボールもらっておきながらこう言うのもなんですが、テンのセットがネットに近くなる癖が今回も見られました。ネットに近くて早くて低いトスは両刃の剣だからなぁ。もう少し遠目の方が、ブロックされにくく思うんですが、こう思うのがド素人?

 最終
12名はレギュラーチームの7名+白組から5名ということになると思いますが、こう考えると坂下選手、厳しいですなぁ。菅山ユウを入れるなら、エビちゃんがはずれる可能性もあるんですが、エビちゃんのリベロぶりはなかなかよかったし、捨てがたいです・・・ センターは人数多いので、多治見アチャ、大村カナははずれるのかなぁ? アチャはWGPでももっと使って欲しかったなぁ。チャイニーズタイペイ戦でのアチャが、本来のアチャと思うんだけど。
 あと、坂下選手と大山選手、どちらが残るんでしょうね。TV局的には久々のメグカナで行きたいところだろうけどね。大山カナのパワーは健在でしたが、打点の低さとブロックが跳んでなくても、リベロ佐野リョウに拾われてしまう決定力のなさはちょっとだけ心配。

 紅白戦は2
0でレギュラーチームの紅組が勝利。その後出待ちして、坂下選手に差し入れ。ボールもらったテンに何も用意してなかった(貝塚のおばちゃんがしてくれてるはずw)んで、ファン感で何かプレゼントしないとなぁ。

 そのあと、みんなとファミレスでオタ話。楽しい1日でした。そしてゴチになりました。仕事半日さぼったので、明日からたいへんだぁ・・・




Comments

宝来、先野、小山はずれる・・・

http://sportsnavi.yahoo.co.jp/other/volley/headlines/20071012-00000028-kyodo_sp-spo.html

 ↑によると、JTのマホ、久光のサキ&ワンジョが代表からはずれたそうです。まだ、あと4人はWC前にはずれるわけですが・・・ 高校生はさすがにはずすだろうから、実質3人ですか。
 ワンジョoutは坂下inの時点で決まっていたような気も。あ、これもJTファン目線なので、ワンジョファン&久光ファンには叩かれますな。サキさんはあのチームにはフィットしてるとは思うんだけど、全日本の経験&年齢を感じさせない基礎体力ってとこで、アチャを残したって感じ? それとも、久光が呼び戻した? 膝の具合がよくないのかな?
 WCで3位以内はかなり厳しいと思いますが、どうなることやら。OQTには2007/08V・プレミアで大活躍する予定の秘密兵器が招集されるだろうとは思いますが。逆に2007/08シーズンにシン(高橋みゆき)が活躍できないようであれば、OQTでははずす、あるいは控えに回すくらいの荒療治が必要ですな。絶対外せないんだろうけど。

Comments

2007WGP 日本 vs ロシア





 ガモワら主力を温存?したロシアの前に散った全日本。1セットだけでも取ったのが救いか?

 しかし、北京危ないなぁ。WS1枚はOQTで入ってくる(間に合うのかw?)として、11月のワールドカップでは誰を追加してくるのかなぁ? かおるかなぁ? ちびっ子3人になっちゃうけどなぁ。アイちゃんなんかいかがでしょう? もちろん、JT位田愛選手ですが。つなぎのプレーやネット際でのフォローなんかでも全日本に大きく貢献できると思いますが。

 
試合の写真はホームページにアップしました。トッティ用のサービスカット(リュボフ・ソコロワ=旧リュボフ・シャチコワ)はここに掲載した2枚以外にもありますよ。

Comments

今日はポーランド

 昨日のポーランドは速さでロシアを圧倒。ランキングでは日本より下位ですが、オランダ戦以上に勝ち難い試合なるでしょうね。

 というわけで、JRの車内です。試合後も楽しいことがあるそうだし、宿泊はペンショントッティだし、皆様お世話になります。

Comments

WGP大阪

 ビール二本飲んで会場入りしたら、ガモワの投げたボールが足下に転がってきたんで、そのままゲットw

 とりあえずおみやげは確保しました。東京でのブラジル戦に続き、2個目のボールでした。

Comments

2007WGP 日本 vs ブラジル

竹下佳江・庄司夕起

高橋みゆき

(1)竹下佳江選手と庄司夕起選手のコンビ
(2)高橋みゆき選手のジャンプサーブ

 試合のその他の
写真はホームページにアップしました。

 オランダに負けたショックを引きずったまま試合に臨んだ感じでしたが、完膚無きまでに叩きのめされました。格の違いを見せつけられたというか、選手層の厚さの違い、個々のタレントの違いを感じました。監督の違いも大きいかもしれませんが。

 あまりのレベルの差に呆然とするだけの柳本監督(選手に的確、かつ、具体的な指示をお願い!)。大差で勝っていても、日本の取ったタイムアウト中に選手に身振りを交え、熱心に指示を出す
José Roberto Guimarães

 東京で観戦した4試合で唯一のコートサイドからの観戦でしたが、日本の活躍がほとんどなくて撮る気が・・・ コートサイドとはいえ、かなり遠い&高い位置なので撮影にはいまいちだったってのも理由の一つですが。

 試合後、ブラジル選手はテレビカメラの取り合い。でもって、カメラに向かいみんなで投げ
Kiss! 誰が一番か競ってるみたいで、ほんとに楽しそう。余裕あるよなぁ。試合中だけでなく、試合後も余裕のなかった全日本と対照的な光景でした。

 来週は大阪3連戦ですが、3タテ食らう可能性大ですなぁ。

 帰りはトッティ&T監督、そしてスーパーギタリスト
hanaちゃんを乗っけてラーメン屋探し。しかし、東京のうまいラーメン屋を案内するというクリティカルなミッションをhanaに頼んだのがまちがいだったw。hanaちゃんの案内してくれたラーメン二郎はお休みorz

 hanaちゃんを駅前で降ろし、胃がラーメンしか受け付けなくなってるおいら達は海老名SAで高いラーメンを食う。激マズorz さっさとラーメンに見切りを付け、握りあげやソフトクリームでお口直し。その後もちんたらと走りつつ、SAで休憩を取りつつ、無事帰ってきました。

 東京で遊んでくれたみんな、ありがとね。

Comments

2007WGP 日本 vs オランダ

荒木絵里香

庄司夕起

マノン・フリール

(1)荒木絵里香選手のスパイク
(2)庄司夕起選手がブロックを破る
(3)美しいオランダ代表、マノン・フリール

 その他の
写真はホームページにアップしました。

 
2006世界バレーで苦杯を喫したチャイニーズタイペイに、昨日圧勝した我らが全日本。今日の相手はオランダ。北京を睨めば、絶対に負けられない相手。
 大病から復活したフールマン。元気そうでひと安心。日本人にこのくらいの強さがあればいいんだけども・・・
 フリールはあいかわらず、美しくて強い。前傾姿勢で飛び込んでくるバックアタックの美しさにはほれぼれする。残念ながら、今日もコートエンドの遠くて高い席なので、その美しい姿は後ろ姿しか拝めないのだけれども。

 試合はご存じのとおり、ベンチのミスで負けました。試したいことがあるなら、エリツィン杯とかで試しておこうね。今回の采配で何がかわいそうって、敗戦の責任をサキやカナが負わされること。二人ともすごくよいとは言わないけど、悪くはない出来だった・・・ しかし、途中で入ったエリカ&ユウがどちらも波に乗れなかったことを考えると、エリカ&ユウの先発、交代要員としてベテランという布陣で行くべきだったと思う。ま、結果論ですが。しかし、わざわざ、今まで試したことのないスタメンで行く必要はなかったと思うけどね。昨日大爆発したアチャをスタメンに入れるならともかく。

 一脚を持ってくるの忘れたんだけど、一応、撮れてますね。一脚使うと確かにブレにくいけど、横位置から縦位置に構え直すのにやはり少々時間を食うので、今後は一脚なしで行く方がいいのかな? 明るい有明だからこそ一脚なしですんだけど、他の体育館ではやはり一脚は必要か・・・ ま、手ぶれ補正付きのレンズに買い換えるというのも一つの手ですが、
70-20020万、サンニッパだと50万なので、無理ですね、買い換えは。おいらのレンズはすべて旧型、手ぶれ補正なしです。だから、微妙にブレてる写真を量産しております。もっと腕を磨かないと。

Comments

2007WGP 日本 vs キューバ

高橋みゆき

竹下佳江

(1)サーブに向かう高橋みゆき選手
(2)苦しい体勢からのトスアップ、竹下佳江選手

 
FIVB WGP 2007日本vsキューバの写真をアップしました。

 最期は一瞬の判断の遅れでゲームセットとなりましたが、シン(高橋みゆき選手)のミスなら仕方ないってとこでしょうか。ボールがコートに落ちてからしばらく動けなかったシンが印象的でした。オリンピックで中田がPKをはずしたとき、中田がはずして負けたんなら仕方ない、って思ったのに似てます・・・

 今日からの東京2週目はもちろん3連勝してくれるものと期待しています。悔しい思いをしたのが3戦めでよかったかも、とポジティブシンキング。


Comments

2007WGP 日本 vs ドミニカ

竹下佳江

荒木絵里香

(1)全日本不動のセッター、竹下佳江選手
(2)スパイクを決め笑顔の荒木絵里香選手

FIVB WGP 2007
日本vsドミニカ共和国の写真をアップしました。時間がなかったので、数は少ないですが・・・ それ以前に席が17列目とか、あり得ん・・・ しかもコートエンド。普段の行いかなぁ? しかし、ローソンチケットの事前販売って、全然ダメダメですなぁ。

Comments

全日本公開練習(貝塚)

庄司夕起

竹下佳江

高橋みゆき

 というわけで、行ってきました。最初、まちがえて貝塚のトレセンに行っちゃったC嬢も無事合流。よかったよかった。

 行きの南海電車内で缶ビール。体育館に着いてからホイコーロー&生ビール&大瓶。帰りのJRの車内で缶ビール。と言うわけで平日にもかかわらず、主食がビールとなってしまった1日でした。明日から仕事します・・・

 練習はショボかったけど、Y嬢はお宝ゲット。でもって、写真は送っといたからね、ヨウちゃん。

 帰りに駅まで乗せてくれたK嬢、ありがとね。今回もたくさんの人たちと楽しく過ごさせてもらいました。みんな、ありがとね!



Comments

WGP観ながら

 近所の東レグラウンドでは夏祭りが行われていますが、今晩出発なんで準備しながらテレビ観戦しています。ユウ(庄司夕起選手)、いい感じやねぇ。テン(竹下佳江選手)のツーもナイス。

 HDDの空きを増やさなきゃならないし、
iPodがないので、長時間ドライブ用のCD焼かなきゃならないし、携帯&カメラのバッテリーは充電しなくちゃならないし、たいへんだわ。チケット忘れなきゃいいんですが。

Comments

アジア女子ユースバレー優勝!!!

http://www.jiji.co.jp/jc/c?g=spo_30&k=2007051500296

だそうです。ぱちぱちぱち。何はともあれめでたい。韓国にはフルセットの末勝利も、一昨日は中国に負け。それでも、3位以内を確定していたので、メキシコでの世界ユース出場権は得ていたんですが、結果的に優勝とは、すごいことですね。

この世代までは日本強いんですよね。問題はここから先。若い世代の技術では日本は世界のトップなんですけど、上の世代になると技術的にも追いつかれ、パワーでは追い越され、いつのまにか
orzなことに。ここ何年も、こういう状況が続いているんですが、成田や竹下、高橋、菅山くらい動けて、 185cm以上の選手が出てこないことには・・・ 無理を承知で言ってますが、でかいだけじゃダメなのよ。相撲だって、でかいだけじゃなくて、早く走れるってのが基本でしょ。まだ当分続くのかなぁ、上の世代のジレンマは。


Comments

全日本女子バレーボールチーム

 昨日、プレスに日本代表候補選手20名が発表されました。今のところ、明らかに故障中の選手も含まれていますが・・・ ↓が一番詳しいかな? シンとセイは参加せず、18名の顔合わせが行われたようです。明日貝塚に帰ってきて、19日に紅白戦で初お披露目。

http://sportsnavi.yahoo.co.jp/other/column/200705/at00013219.html

1  栗原恵(パイオニア)
2  大山加奈(東レ)
3  竹下佳江(JT)
4  板橋恵(日立佐和)
5  高橋みゆき(NEC)
6  菅山かおる(JT)
7  宝来眞紀子(JT)
8  多治見麻子(パイオニア)
9  杉山祥子(NEC)
10 先野久美子(久光製薬)
11 荒木絵里香(東レ)
12 木村沙織(東レ)
13 嶋田美樹(日立佐和)
14 小山修加(久光製薬)
15 落合真理(久光製薬)
16 大村加奈子(久光製薬)
17 佐野優子(久光製薬)
18 庄司夕起(パイオニア)
19 櫻井由香(デンソー)
21 井野亜季子(日立佐和)

【追記】
 今日の午後になって、ようやく公式(JVA)キタ━━━━━━(゜∀゜)━━━━━━!!!! ↓
http://www.jva.or.jp/topics/topics200705002.html



Comments

2007全日本女子バレーボール パイオニア編



 JVAの発表を受けて、
パイオニアがコメントを出してますが、昨日までと今日とちょっと違うような気が・・・ 栗原恵選手、辞退でしょうか?

栗原選手の昨日までのコメント(
Yahoo!のキャッシュより):

『昨年は足の故障で全日本チームから離脱してしまい残念なシーズンでした。
今年もチャンスを与えてもらったので、自分のベストを尽くすだけです。

19歳でワールドカップに出場してから、もう4年もたつなんてホントにあっという間でした。無我夢中でバレーをやっていたあの頃がとてもなつかしく思えます。あれからオリンピックにも出場しましたし、Vリーグや黒鷲旗で優勝を経験し、サーブ賞も2年連続で獲得することができました。

私のジャンプサーブが外国チームにどれだけ通用するか、ちょっぴり楽しみです。
日の丸を背負って戦うわけですから「結果」を求められるのは当然。とことん「勝つ」ことにこだわって最善を尽くします。

どうぞ応援よろしくお願いいたします。』

 今日見ると、かなり
トーンダウンしてるんですが。

 他の選手も含め、流動的な状態が続きそうです。
5/19の顔見せまでほんとのところは分からないのかな? いつかの紅白戦みたいに、人数足りません!って事態は避けて欲しいですが。
Comments

2007全日本女子バレーボールチーム登録メンバー

http://www.jva.or.jp/information/20070419001.html

 ↑の通り、日本バレーボール協会のホームページ上で、2007年全日本女子バレーボールチーム登録メンバーが発表されました。

 我らがJTマーヴェラスからは、いつも通りの3名。セッター竹下佳江選手、リベロ菅山かおる選手、WS宝来眞紀子選手が選出されています。

 課題のセンター線ですが、
2006/07V・プレミアリーグでMVP獲得の先野久美子選手及び古くからのファンには全日本の選手としてなじみ深いパイオニアの多治見麻子選手も選出されていますが、彼女らが辞退するといつも通りのメンバーに。個人的にはサキ&アチャのセンター線見てみたいですが・・・

 武富士からはひとりも選出されていません。新人賞を獲得したユキちゃん(石川友紀選手)も残念ながら選出されていません。新人賞はトヨタ車体のレグ(都築有美子選手)と思い込んでいたので、
4/15さいたまスーパーアリーナで「新人賞は武富士バンブーの、」とアナウンサーが言った瞬間、あ、レグじゃなくてミホ(石田瑞穂選手)になったんだ、と思ったところへ「石川友紀選手です。」と耳に飛び込んできて、こけましたw Vでは新人賞。でも昨年は代表に選出されていたのに、今年は選出されない。不思議ですね。サキ&アチャが辞退すると追加招集されるとは思いますけれど、選手が行きたがらない全日本って問題あるような気はします。

 あとリベロ4人ですが、多すぎますねぇ。セイ(井野亜季子選手)は海外を視野に、日立佐和を退社と報道されてますし、実質3人ということなのかもしれませんが。

 それから、5人選出されている久光製薬スプリングス。落合真理選手は腰も膝もまだ無理だそうですし、サキ&カナが辞退すれば、実質ワンジョ&リョウだけということになるのかな? ふたを開けてみないと分かりませんが。

 彼女たち、全日本選手に一番早く会えるのは、
5/19(土)枚方市立総合体育館で行われる紅白戦です。その前(黒鷲後)に追加招集等の発表はあると思いますが。


Comments

女子バレーボール、日本の世界ランクは6位に!

 FIVBホームページにて最新の世界ランキングが発表されました。日本は7位から6位へと1つだけステップアップ。アメリカと入れ替わりとなりました。本音を言わせていただくと、ちょっと過大評価かな。
 世界選手権で大活躍のセルビア・モンテネグロは
30位から8位へ大躍進。そしてチャイニーズタイペイは23位から16位へとジャンプアップ。国を挙げてバレーボールを強化しているオランダもトップテンに食い込んできました。
 日本からチャイニーズタイペイまでの実力差はわずかなもの。順位はアップしたけれども、北京までの道のりは近くなったのか、それとも遠ざかったのか・・・
 
10位までの国は下記の通り。( )内は前回の順位。

 1位( 3位)   ロシア
 2位( 2位)   ブラジル
 3位( 1位)   中国
 4位( 4位)   イタリア
 5位( 5位)   キューバ
 6位( 7位)   日本
 7位( 6位)   アメリカ
 8位(30位)   セルビア・モンテネグロ
 9位( 8位)   韓国
10位(16位)   オランダ



Comments

【世界バレー】日本 vs 韓国

小山修加
 昨日に引き続き、代々木第一体育館で世界バレーを観戦しています。昨日は横にP嬢、正面にY嬢&N嬢が居たんだけど、今日は一人寂しく観戦です。あ、正面には昨日に引き続き、Y嬢&N嬢がいました。2人ともサポーターの赤Tシャツ着て、スティックバルーン持って、元気いっぱいです。
 日韓戦はこの3連休に行われるカードの中でももっとも人気の高かったカードのようで、アリーナチケットゲットできず。もともと、世バレを観る予定はなかったので、ぴあとかでチケット買ってなかったんですよね。それが急遽観戦することになって、あっちこっちからチケット調達。3日と5日はアリーナ席を取れたんですが、4日は取れませんでした。というわけで、スタンドから観戦しています。スタンドなので、コートまではたいへん遠いのですが、ネット近くのコートサイド席というのが救いか・・・

 まずはスタメンなど。韓国は
    14  10  13
    15   7   4
という布陣。
  14・・・ファン ヨンジュ
  10・・・キム ヨンギョン
  13・・・チョン デヨン
  15・・・キム セヨン
  7 ・・・ハン ユミ
  4 ・・・キム サネ
です。若いキム ヨンギョン、かわいいサウスポーのファン ヨンジュ、円熟味を増したハン ユミ&チョン デヨンをいかに封じるか?、が鍵でしょう。しかし、今の日本、韓国に負ける気はまったくしません。WGPでの韓国はチームを編成したばかりという状態の悪さを差し引いても、日本の相手ではありませんでした。あれから2ヶ月経ってますが、まだ日本の敵ではないでしょう。

 続いて、日本のスタメンは、
     5  12  11
     9  14   3
という布陣。
  5 ・・・高橋みゆき
  12・・・木村沙織
  11・・・荒木絵里香
  9 ・・・杉山祥子
  14・・・小山修加
  3 ・・・竹下佳江
そしてリベロは6番菅山かおる。

 第1セット、竹下のサーブで試合開始。そのサーブで崩し、サオリンのスパイクで1点先取。その後、韓国はサーブミス、エリカ&サオリンのサーブをAキャッチできずで波に乗れず。さらには竹下佳江選手と菅山かおる選手のナイスレシーブが飛び出し、逆に日本は波に乗る。またワンジョーが2本立て続けにクロスを決め、会場の雰囲気も盛り上がる。この出だしなら、少々もつれても、大丈夫そうだ。韓国のスパイクミスの後、エリカのブロックで1回目のテクニカルタイムアウト。得点は8−4で日本リード。
 タイムアウト後、ワンジョーのジャンサが冴える。エースの後も韓国を崩し、点差を広げる。ユウは、キム ヨンギョンのスパイクをナイスレシーブするものの、その後キム サネのサーブを連続してキャッチミス。2本目はエース献上。がんばれ〜! ちょっといやな雰囲気になりかけたところをワンジョーがバックアタックで断ち切る。さらにワンジョーのスーパーレシーブ、シンの完璧なスパイクで日本、完全に立ち直る。日本5点リードで、2回目のテクニカルタイムアウト。
 中盤の日本、ややもたつくも、ワンジョーのバックアタック、シンのスパイク、サオリンの時間差、さらに相手のキャッチミスやスパイクミスで韓国を突き放す。最後も韓国のミスでセットポイント。韓国は自滅。

高橋みゆき
 第2セット。シンのスパイク、そして韓国のミスで2点先取。その後韓国も粘りを発揮し始め、長いラリーが続く。ワンジョーは立て続けにドシャットを食らい、波に乗れない。結局5−8、韓国リードで1回目のテクニカルタイムアウト。ここまでで、3発のドシャットを食らったワンジョー、この後気持ちを切り替えられるか?
 タイムアウト後、ワンジョーのバックアタック、エリカのブロードなどに活路を見いだすも、日本サーブミスが続き、波に乗れず。単発でワンジョーのレフト攻撃などが決まったものの13−16、韓国リードのまま2回目のタイムアウト。
 ワンジョー、そしてテンのサービスエースで韓国に追いすがるも、粘り強く拾う韓国を崩せず。最後はハン ユミに決められて21−25で日本、第2セットを落とす。

 第3セット。いきなり竹下佳江選手が2連続サービスエース。続いて、荒木絵里香選手もサービスエース。これで乗れそうなものだが、韓国よく粘り、7−8韓国リードで1回目のタイムアウト。
 その後、高橋みゆき選手がチョン デヨンをブロックで止め、テンのサーブも冴え、流れがやや日本に傾く。会場の応援も最高潮。さらにテンのスーパーレシーブ、シンの天才的なスパイクが3本続き、日本16−12で2回目のテクニカルタイムアウトを取る。
 後半ややもたつくものの、木村沙織選手のスパイク、テンのスーパーレシーブ、シンのスパイク、そして全員のフォローで25−21、日本第3セットを奪取。

菅山かおる
 第4セット。シンがブロックされ1点先取されるも、その後サオリンのダイレクトスパイク、エリカのサーブ(エースではないけど、エースに匹敵。しかも2連続!)で逆転。その後ひっくり返され、韓国が6−8で1回目のテクニカルタイムアウトを取る。日本はハン ユミに翻弄された。
 タイムアウト後、日本がんばるも粘る韓国に徐々に点差を広げられ、11−16。2回目のタイムアウトも韓国に取られる。タイムアウト直後、シンがブロックされ点差は6点に広がる。しかし、ここで下を向かないのが今の全日本。拾う韓国に手を焼きながら、日本もカオル(ユウ)を中心に良く拾い、シンがスパイクを決める。その後、韓国のミス、さらに杉山祥子選手のブロックが飛び出し、日本波にのる。点差は3点。やや静かだった会場も俄然盛り上がる。
 シンのサーブで崩した後、スギのブロックが炸裂! ワンジョーのワンチを取るスパイクも決まり、日本18−18、ようやく追いつく。その後2点韓国に連取されるも、ファン・ヨンジュが痛恨のサーブミス。ここで高橋翠選手がワンポイントブロッカーに入ると、ワンジョが値千金のブロック。日本20−20でまた同点に追いつき、チームの雰囲気も最高潮。エリカのブロードで2点稼ぎ、竹下佳江選手のサーブ。このサーブが韓国を崩し、さらに1点追加。その後のラリーでは菅山かおる選手のスーパーレシーブも飛び出す。残念ながらこのラリーはネット上の押し合いでノーカウントとなりましたが。しかし、依然流れは日本のまま。キム・ヨンギョンがスパイクミスをし、日本マッチポイント。最後は竹下佳江選手のサービスエースで韓国を下した。選手はコート上で抱き合い、大喜び。この試合を会場で観ることができたのは本当に幸せでした。
 
【今日の勝因】 
 竹下佳江選手に尽きます。セッターという過酷なポジションでさらにキャプテン。精神的な負担はいかほどかと思うが、リベロ以上にディグを上げ、さらにはサービスエースまで。
 高橋みゆき選手の活躍ももちろんでしたけど、今日はテンかな。
 小山修加選手もバックアタックにジャンプサーブに大活躍でした。たぶん今日の最多得点でしょう。また、スパイクレシーブよく上げていました。拾えるエースは全日本には絶対必要なので、ワンジョーのレシーブ力はうれしい誤算です。久光でこんなに上げてるシーン、見たことないんだけど。サーブも強力だし、きっちり入ってる(今回もミスは2本あったけど、エースもあったし)し。これも久光ではハズしたシーンしか印象に残ってないので、ワンジョーうまくなったなぁ、急成長したなぁってのが実感です。2段も打ち切れるし、まだ荒さはあるものの日本の大きな武器になりました。大山加奈選手、帰ってきても居場所がないかも・・・

その他の写真は↓にて。
http://homepage.mac.com/duke_togo/AJ/PhotoAlbum112.html




Comments

【世界バレー】日本 vs ケニア

 10/31から始まった2006世界バレー。開幕日のチャイニーズタイペイ戦にまさかの敗北を喫し、黒星発進の我が全日本。ようやく今日から観戦できます。
 となりにP嬢、正面にN嬢&N’sママン&Y嬢。お互いコートエンド席なのがやや残念ですけど、N&Y嬢は選手入場口のごく近くなので、それはそれで楽しめそうです。

 公式練習のランニングで、ケニアは歌いながらのアップ。なんか陽気で、バレーを楽しんでるようでイイ感じです。サッカーではアフリカ勢の身体能力の高さに悩まされるわけですが、バレーの場合、キューバにしろヨーロッパ勢にしろ、身体能力では元々日本より上なので、そんなにいやな感じはしませんね。サッカーのように長い距離を走るスポーツでもないし、サッカーほどの不利はないはず。ただし監督が日本人の菅原貞敬さんなので、身体能力+日本の速くて正確なコンビバレー&堅実なレシーブをされると、たいへん困ったことになりそうです。ポーランドからも1セット取ってます(ただし、今のポーランドはセッターに問題があるので、あまり参考にならないけれど)し。
 公式練習を見る限り、日本の選手は調子良さそうです。

 日本のスターティングメンバーは
    5   12   11
    7   14    3

 5・・・高橋みゆき
12・・・木村沙織
11・・・荒木絵里香
 7・・・宝来眞紀子
14・・・小山修加
 3・・・竹下佳江
そしてリベロは6番、菅山かおるという布陣です。

高橋みゆき
 第1セット、ケニアのサーブで試合開始。シンがキャッチし、テンが上げ、シンがフェイントで1点先取。さらに、テンのすばらしいスパイクレシーブをサオリンがセットし、シンがブロックアウトを取り2点目。その後お互いミスを重ねるものの、竹下選手のツーアタックが飛び出し、8−5で1回目のテクニカルタイムアウトを取る。
 タイムアウト後、ケニアはテンのサーブに崩され9−5。即座に1回目のタイムアウト。日本はシンの時間差を含めたスパイクが気持ちよく決まり、逆にケニアはスパイクミスが多くアップアップ。サオリンが3本連続でブロックに捕まったものの、3本目はケニアの反則との判定で、流れを渡さずにすむ。点差をさらに1点広げて、16−12で2回目のTTO。
 タイムアウト明け直後、小山修加がブロックを決め、チームの雰囲気も盛り上がる。その後、各スパイカーがまんべんなく得点し、25−15で日本が1セット先取。

 第2セット。テンのサーブで試合開始。いきなりケニアのレシーブを崩し、エリカがクイックで1点。2本目のサーブもケニアを崩し、今度はシンのスパイクで2点目。3本目のサーブもケニアを崩すが、エリカのスパイクが決まらず、逆襲される。それでも8−5で日本が1回目のテクニカルタイムアウトを取る。しかし、タイムアウト後、ワンジョーがスパイクを立て続けにブロックされ、8−9と逆転される。日本たまらずタイムアウト。次の1本をワンジョーがクロスに決め同点。その後も日本波に乗れず、12−14。ここでケニアがサーブミスで1点差。シンのエンドぎりぎりを狙ったサーブで日本同点と思った瞬間、主審がオーバーコールして再び2点差。結局2点差のまま、14−16で2回目のTTO。
 タイムアウト直後、ワンジョーのクロス、さおりんのストレートで同点に追いつく。このあと、ケニアが1点取るも、エリカのブロック、さおりんのダイレクトスパイクで逆転。テンのサーブ時に連続ポイントを稼ぎ、ケニアを突き放す。テンのサーブは今日も非常に有効。22−17でケニア、たまらずタイムアウト。しかし、ワンジョーがバックアタック連発でセットポイントを取り、最後はテンのサービスエースで2セットめも日本が取った。

杉山祥子
 第3セット開始前、会場のウェーブの後、おいらとP嬢は日の丸の下。おいらの隣の席は3つほど空席で、祝日の日本戦にもかかわらず、なんか広々と観戦。
 いよいよ第3セット。マホに代わり、スギさん投入。いきなりラリーが続き、テンのナイスレシーブの後、さおりんがスパイクで1点先取。代わったスギさんもバシッと2連続ブロックを決め、5−0と好調な立ち上がり。さらにスギさんはCワイド、続けてLワイドを決めるなど、絶好調。8−2と大差をつけて1回目のTTO。この後ややもたつくも、テンのサーブでケニアを崩し、連続ポイント。テンはレシーブでも大活躍。16−7で2回目のTTO。タイムアウト後も、ケニアはテンのサーブをAキャッチできず、シンのスパイクを食らう。これで10点差。ケニア、タイムアウト。その後もケニアは、シン&さおりんを止められず、結局20−8まで点差が開く。さらにエリカがサービスエース。シン、スギ、サオリン、ワンジョーがまんべんなく決め、最後はスギさんのブロードをブロックしたケニアのボールがアウトとなり、25−10でゲームセット。日本、ストレートでケニアを降した。

 この試合の写真は↓にて。
http://homepage.mac.com/duke_togo/AJ/PhotoAlbum113.html



 
 
 
Comments

いよいよ開幕、世界バレー!

菅山かおる
 いよいよ明日から世界バレーが開幕します。サッカーと違い世界大会の多いバレーボールでは、どの大会が重要なのかよくわからない方も多いと思いますが、世界バレーはオリンピックに次ぐ主要な大会と思っていただいてまちがいありません。また、その歴史は東京オリンピックからバレーボールが採用された五輪より10年以上古いです。

 日本は代々木体育館で1次予選を戦うのですが、明日の開会式ではまいまい(狩野舞子選手)が旗手を務めるということです。まいまいには北京五輪開会式旗手の予行演習のつもりでがんばって欲しいです。平日から観戦される熱心なバレーファンの皆さん。ぜひ開会式も楽しんできてください。おいらは3連休のみ観戦の予定ですが、一応ネット環境の整ったホテルも予約してるので、下記にて全日本選手の活躍ぶりを伝えたいと思ってます。でも観戦後は確実に飲み歩くので、速報性についてはあまり自信が・・・ けど、がんばります。

http://homepage.mac.com/duke_togo/AJ/

【参考 2006世界バレー日本代表選手】
竹下佳江 (セッター)
菅山かおる(リベロ・
WS
宝来真紀子(
MB)      以上JT
高橋みゆき(
WS
杉山祥子 (
MB)      以上NEC
荒木絵里香(
MB
木村沙織 (セッター・
WS) 以上東レ
小山修加 (
WS
落合真理 (
WS)      以上久光製薬
高橋翠  (セッター・
WS) トヨタ車体
井野亜季子(リベロ)    以上日立佐和
石川友紀 (
MB)      以上武富士

 サッカーオシムジャパンも選手には複数のポジションをこなすよう要求していますが、バレーボール女子の柳本ジャパンも同様です。
WSならレフト&ライト、MBもサイド攻撃、そして高橋みゆきや高橋翠もセッターをこなしますし、木村沙織がセッター修行中なのは有名なところです。リベロですから、オーバーで上げることは難しいですが、菅山かおるも高校生の頃はセッターもこなしてました。外国人選手に体格で劣る全日本は、スピードと技術、そして多様性で対応していくしかないのです。がんばれ、日本!


Comments

【世界バレー】調整試合でブラジルに敗れる

 日刊スポーツによれば、昨日(H18.10.25)、東京都内で優勝候補ブラジルとの練習試合が行われたようです。第1セットを大差で先取しながらも、第2〜第5セットを奪われ1−4(練習試合なので、5セット行った模様)で逆転負け。
 本番じゃないからいいんだけど、地球の裏側からはるばるやってきたブラジルに簡単に逆転を許すのは・・・ 日本のメンバーはほぼ固定だったそうです。誰がでてたか想像するだけでも楽しいですね。
 なお、
スポーツナビにも同じ記事が配信されています。ソースは共同通信社です。しかし、バレー記事は扱いが小さいですね。あ、そういえば気になるニュースが一つ。日本のスケート連盟もひどいものですが、困ったものですね。


Comments

世界バレーモードに突入

 10/31開幕の世界バレー。日刊スポーツホームページでも専用ページが用意されるなど、異例の扱いw。

 メグカナ不在で世間的には盛り上がらないのでしょうけど、おいら的にはなかなか見ることのできない海外チームの、超本気モードのプレイを間近で見ることができるのでかなり楽しみ。WGPはなんやかんや言っても、やっぱり本気モードじゃなかった(キューバとかポーランドとか。)し。でも、ポーランドは今回もかなり混乱してるみたいですね。グリンカはあいかわらず干されてる(代表入りしてない)のかな?

 日祝日しか観戦できませんが、写真は
こちらに掲示します。でも、今回は席に恵まれてないので期待薄です・・・


Comments

バレーボール、国際試合でルール変更

平山恵
http://z.la/9j5ru

だそうです。しかし、押し合った時点でサーブからやり直すって、今まで見たことないんですが。ただ、訳の分からないまま、ノーカウントになったことは何回かあったけど、それがこれなのか??? ネット上で押し合った後だったかなぁ? アル中ハイマーだから覚えてないや。ってか、観戦前に生ビール数杯引っかけていくの、やめないとなぁ・・・

写真はH18.4.9の近畿総合、東レ・アローズvsJTマーヴェラスでの1コマですが、このプレーでヒラメグはホールディング取られたんですよ! 旧ルールなら、この状況が生じたらサーブからやり直しじゃないの??? この試合の写真は↓にて。

http://homepage.mac.com/duke_togo/48th_ks/PhotoAlbum56.html

なお新ルールは「10/31の世界バレーから適用」と当初発表されましたが、ルール変更の際は3ヶ月以上前に周知徹底する必要があるため、来年からの実施となるようです。しかし、知らないことがいっぱいだ、バレーボールも。あ、世界バレーは何試合か観戦予定です。会場でお会いしたらよろしくお願いします。



Comments

はっきり言って強いと思う!

 時事通信社のニュースによると10/31から開幕の世界バレーに大山加奈選手(東レ・アローズ)は出場しないとのこと。春から代表を離れている栗原恵(パイオニア・レッドウィングス)も不出場なので、大型WSなしで大会に臨む模様。さらにイタメグ姐さん(板橋恵選手)が肝炎で離脱。
 しかしながら、柳本監督は「手応えはあるし、はっきり言って強いと思う。時代をつくってくれるでしょう。」と強気の発言。故障者が多いのが気がかりですが、日本開催なんでがんばって欲しいものです。
 WS不足からユウ(菅山かおる選手)のアタッカー復帰も望まれるわけですが、肩が本調子じゃなければやはりリベロのままでしょうねぇ。ふたを開けてみるまで、分かりませんけど。あ、肩だけでなく右手もイタリアで負傷して、つい最近までギブスしてましたね。ほんとに、満身創痍の全日本ですが、逆境が成長をもたらしてくれると信じて・・・


Comments

【WGP2006】ブラジルから1セット、獲ったど〜!

 日本が善戦したと言うよりは、ブラジルのミスが多かった。ロシア、イタリアには勝てそうな気配すらないけど、ブラジルにはなんとかなりそうな気がしますね、なぜか。ま、気のせいなんだけどねw。チームが似ているからか、ロシア、イタリアほどでかくないからか。でも、今年、ロシアには勝ってるんだよな、実は。
 中国は今回1セットも見てないので分かりませんが、どんなに調子を落としていても、手術からの復帰直後であろうと、ヒョウ・コンとかがいる限り、勝てそうな感じがしないなぁ。しかし、いつになく絶不調みたいですね、中国。


Comments

【WGP2006】菅山かおる選手、ようやく本領発揮!

菅山かおる
 全日本でリベロに抜擢された菅山かおる選手がらしくない、吉田あい、あるいはセイを見ているようなプレー、と口の悪いwファンが曰う今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか。
 でも、やっぱユウはいいわ。スパイクレシーブ最高。今日現在、ダントツのベストディガーですよ。
 レセプションが少ないのは、相手チームの戦術にはまっているってのがあるんでしょうね。シンあるいはさおりんが狙われてますんで。ま、世界のサーバーがわざわざリベロに拾わせるようなサーブは打ってこないわけですわ。それをキャッチが少ないとか言う人もいるわけですが、無理な体勢でほかまで拾いに行って、Aキャッチできなければ意味ないので。あとこのWGPでは、ユウには珍しくキャッチミスで大きくはじいたのや、エース献上ってのが何度かあるんで、その印象でことさら悪く見えるんでしょうね。Vであんなシーン、見たことないから。
 キャッチの成績も悪くはないです。ただ、規定打席(って言うのか?)に足りてないから順位表示されてませんが、54.22%なんで受け数が足りれば現状5番手くらいですか。
 最後のブラジル戦ではフライングレシーブ連発でしたが、イタリアでは派手なプレーより、堅実なキャッチをと思います。ユウのフライングレシーブはほんとに美しいんですけど、バレーは美しさを競うスポーツじゃないんで。と、書きつつ、写真はミニフライングレシーブ(写真は連続)です。コートエンド近くから、ネット向こうのコートを撮ってるんでいまいち。1枚目はピントも間に合ってない。がんばれEOS 20D。目の前で3本もフライングレシーブしてんのに、まっか氏は1枚も撮らなかったそうですが、それはそれでどうかしてると思うおいらでした。
 その他の写真は下記にて。
http://homepage.mac.com/duke_togo/AJ/PhotoAlbum109.html


Comments

【WGP2006】日本、イタリアに敗れ3敗目

 会場で見ましたが、残念ながら全日本には見るべきプレーがありませんでした。サーブミスで点を失い、レシーブミスで勢いを失いって感じかな。
 第3セットはいい感じで進んでいたんだけど、
Feaver & Futureがかかるたびに、追いつかれ、逆点されって感じで、応援どころか迷惑以外のなにものでもなかったです。これがかかる前まではいい線行ってたんだけど、かかりはじめたとたん、同点、逆転ですから。かかってない時は、テクニカルタイムアウト2つとも日本取ったんだし。後半の大事なときに、萎える演出しないで欲しい。
 それと名古屋のDJ、選手の背番号と名前を把握してないのに、しどろもどろで選手コールをするな。さらに子供の手作りさおりん応援ボード(日の丸バック)に書かれた「ー2」を見て、子供に「マイナス2ってどういう意味ですか?」って何度も聞くな。子供達はアンダー2ってデカイ声で叫んでいただろ!? バレーを知らないのは許すけど、WGP会場担当のDJがアンダー2を知らんとは何事ざます! クビでいいですw。
 ただ試合はDJのせいで負けたわけではなくて、DJが最高でも負けていたね。越えられない壁があった。流れがきていれば、とは思うけど、サーブミス連発の全日本に流れが来るはずもなく・・・ 攻撃的なサーブでたまたま失敗ならしかたないけど、腕が縮みすぎ。
 大山加奈のスパイクは決まらず、というより打つ気がないのかな? ディグではちょっとびっくりするようなプレーもあったけど。それでも第3セットに代えられたって事は、スパイクの思いっきりの良さがなかったからなのか。なんで自分から萎縮するかねぇ? カナより素質に恵まれた子が今の全日本にいる? カナは思いっきり打てばいいのよ。相手のブロックにかすればいいのよ。小技を覚えて、高橋シンになる必要はないし、なれないの。素質が違うの。シンにはシンの素質があり、残念ながらウィークポイントもあり、でもそれを自覚することでさらにその素質を伸ばしてきたの。カナの素質は高橋とは別のもの。シンのまねしてどうすんの? 肩が上がらないくらいきつい状態なんだとは思うけど、それにしても打点が低すぎるなぁ。腰なら分かるけど、肩も高さに影響するのか・・・ スパイクを決め、はじける笑顔でコートを回るカナを見たい。辛口だけど、期待ゆえの辛口なんで、がんばれ大山加奈!

Comments

【WGP2006】日本、韓国を撃破!


 ニュースの通りですが、残念ながら今の韓国は日本の相手ではない。そんな韓国に4連続ポイントを取られてたりしていた、我が全日本は、そのあたり、しっかり修正して、明日のロシア戦がんばってくらはい。
 マリちゃん、なかなかがんばっていたけど、あれだけトスが回ってくると、後半けっこう捕まってましたね。でも、マリちゃんにはブロックもある(
12thVNEC戦で大友愛選手をシャットしたシーン、忘れられません。7枚目の写真です。)し、次の出場機会でも活躍して欲しいです。
 今日もエリカのスパイク&ブロックは冴えていたし、シンはここ一番で相変わらずのうまさを見せてくれるし。スギの足の具合はちょっと心配だな、そろそろ疲れもたまってくる頃だしなぁ。
 明日はロシア戦。簡単に勝てるとはこれっぽっちも思ってないけど、もしかするともしかするかもと思わせる何かはありますね。ブラジル戦を忘れたわけじゃないんですけど。しかし、ガモワなぁ。でかすぎるよなぁ・・・

 そうそう、遅ればせながら、有明コロシアムでの日本
vsキューバ戦の写真アップしました。写真、ちょっとできが悪いorz
http://homepage.mac.com/duke_togo/AJ/PhotoAlbum108.html

 有明コロシアムでの残りの試合も、できるだけ早く整理してアップしたいけど、なかなか時間がとれません・・・

Comments

WGP in 韓国

 韓国ラウンドも12人の登録メンバーに変更なしみたいですね。せっかくラウンドごとに登録メンバーの変更ができるのだから、いろいろなオプションを試せばいいと思うのだけど。
 ユウのできを考えると、ここはセイをリベロにして、ユウはWSに、とも思ったんだけど、似たタイプのアタッカーばかり並んでしまうもんね、それだと。シン、ユウ、翠。微妙にタイプは異なるとはいえ、スピードとキレが勝負。ユウ&翠は滞空時間の長いジャンプ力も魅力だけど。
 コウが戻ってくるとWS枠も1つふさがるわけで、ユウもいよいよ正念場か? リベロも佐野リョウやらアユミやらが控えてるし、大変だ。
 と、勝手にユウの心配をしていてもしようがないわけですが、今日のポーランド戦、がんばって欲しいものです。ポーランドにはつまらんミスを連発しなければ勝てるはず。グリンカは負傷と聞いてるし、スコブロニスカは元同僚のシンがなんとかしてくれるでしょう。がんばれ、日本! そういやyukaちゃん&naopongnuは韓国まで応援行ってるんだよなぁ。羨ましすぎ。

Comments

全日本女子バレーボール 紅白戦(舞洲アリーナ)

菅山かおる
 2006.7.25、舞洲アリーナで行われた全日本女子バレーボールチームの紅白戦を観戦しました。
 紅白戦の前に、全日本選手による中学生へバレーボール教室が行われました。短時間とはいえ、参加した子たちは、いい経験になったでしょう。その後、花束贈呈等のセレモニーが行われ、いよいよ紅白戦開始。

紅組:(背番号順)
大山加奈、竹下佳江、高橋みゆき、宝来眞紀子、杉山祥子、木村沙織、井野亜季子

白組:(背番号順)
板橋恵、菅山かおる、高橋翠、荒木絵里香、嶋田美樹、小山修加、落合真理、石川友紀

という布陣。レギュラーチーム
vs控え組といったところでしょうか? ユウが控えリベロと書くとあちこちから非難囂々の予感(^^)ですが、若いセイに経験を積ませたいという事もあるでしょうし、本番でユウをWSとして使いたいのもかもしれません。WSの数は十分そろっている全日本ですが、決定力という点では少々心許ない&1番栗原恵が骨折で離脱、という状況を考えれば、リベロはセイにまかせ、ユウはライトもレフトもこなせるWSとして使いたい、といったところでしょうか。もっとも、WGP本番でのセイの出来次第ですが。

井野亜季子
 紅白戦は、あくまで紅白戦であって、相撲で言えば、地方巡業(公演)や海外巡業(公演)、大相撲トーナメントといった感じ。相撲が本場所と同じ取り組みではないように、この紅白戦も本番モードはありませんでした。それでも、テンはいつも通り、最後まであきらめずボールを追いかける姿勢を見せてくれましたし、当落線上の選手(WGPまでに2人落ちる)は気合いが入っていました。小中学生の見つめる中、あまり手抜きの試合もできませんし。
 試合は2セット連取でレギュラーチーム紅組が勝利しましたが、第2セット前半は白組がかなりの差を付けてリードしていました。しかし、その差をキープできず、自滅していくところがレギュラー組との大きな差なのでしょう。
 ワールドグランプリ開催まで、あとわずか。全日本の選手のみんなには、怪我なく、良いコンディションで開幕を迎えて欲しいものです。

 写真はリベロのポジション争い中の菅山かおる選手と井野亜季子選手。でも上に書いたとおり、ユウはたぶんスパイカーですね。その他の写真は下記にて↓
http://homepage.mac.com/duke_togo/AJ/PhotoAlbum100.html


Comments

全日本女子バレーボール 紅白戦(関市総合体育館)

菅山かおる
 超多忙でブログの更新もままならない状態だったのですが、全日本女子バレーボールチームの紅白戦を観戦してきました。
 初日、関市総合体育館での試合は、JTマーヴェラス、NECレッドロケッツ、久光製薬スプリングスで構成された紅組が、東レ・アローズ、武富士バンブー、日立佐和リヴァーレ、三洋電機、トヨタ車体で構成された若手中心の白組をストレートで下し、圧勝。このチーム分けは、若手の奮起を期したのか、それとも中堅&ベテラン勢に危機感を抱かせたかったのか? 結果的にベテランに危機感を抱かせるまでには至らなかったのですが、2日目、多治見市総合体育館では若手が奮起し、なんと21で若手中心組が勝ってしまいました。2日目も同じチームわけで、ユニフォームの紅白だけを入れ替えたものだったのですけれども。今後の柳本ジャパン、候補選手の選抜も含め、サプライズがありそうで楽しみです。
 プレーの光った選手は、再三のフライングレシーブで相変わらずの身体能力をアピールしたユウ。ただし右肩故障中でもっともキレのある状態と比べるとそれなり。もちろん、練習がこなせていないでしょうからそのあたり割り引いてみてます。久光の落合真理選手とバッティングするようなこともありましたし。
 そして、2セッターのような白組でセットにスパイクに大活躍だった車体の高橋翠選手。セット後半で板橋恵選手アウト、嶋田美樹選手インという状態になると、東レの木村沙織選手と車体の高橋翠選手がツーセッターとなり、新鮮みのある攻撃を披露してました。サオリンのセットもかなりよくなりつつあります。本職にはまだまだかなわないですけれども。このとき、ベテランチームもNECの高橋みゆき選手がセットしたり(しかも完璧なバックトス)して、対抗心を見せていました。
 また、ジャンサが決まりまくり、さらにスパイクも切れていた久光の爆弾娘のワンジョーもよかったです。特に初日のサーブ決定率は、久光の真鍋監督が見たらVでも同じようにやってくれ、と思うでしょう。
 多治見からの帰り、高速のSAで全日本バスに遭遇。外に出てきた選手一通りにご挨拶と声掛けして帰ってきました。体育館ではまったく出待ちをしないのですが、高速のSAではよく選手に遭遇します。もちろん、声をかける程度で写真を撮ったり、サインをお願いしたりはしませんが。
 その他の写真は↓にて。
http://homepage.mac.com/duke_togo/AJ/Menu93.html


Comments

女子バレー全日本候補選手


 先月末に発表されましたが、バンブーの新人さんはノーチェックだ。でも、バンブーケロロを押しのけての候補入りだから、相当やるんだろうなぁ。
 久光からはワンジョーも入ってるし、落合真理ちゃんもはいってる。久光ファンのたくぼんは応援し甲斐ありますな。最後まで残ってくれるかどうか。
 
30越えのベテランとマイマイやセイをはじめとする若手、シンやユウといった中堅。バランスはいいかも。しかし、リーさんが入ったことでポジションがかぶるユウ(シンともかぶる)は、いよいよ全日本でもリベロデビューかな? 残ればですが。せっかく選ばれた22選手。体調面とか辛いものもあるとは思いますが、同じバレーやるならやっぱり頂点でやらないとね。がんばってくださ〜い!
Comments
inserted by FC2 system