タイヤ入れ替え


 ようやく冬タイヤに。スタッドレス専用ホイール買わないとなぁ、と思いつつ、面倒でそのまま放置してます。できれば、スタッドレスは純正15インチにつけっぱなしで、夏タイヤ用に16〜17インチのアルミを買いたいところですが、先立つものが・・・

走行距離:46,526km

作業内容・部品

数量
単価
金額
タイヤ脱着



0

入替・バランス



0

工賃



5,600

消費税



280

合計



5,880



 最近はタイヤも通販で買うほうが安いみたいで・・・

 国産タイヤなら
名神タイヤ楽天市場店が、最近性能向上著しいと評判のアジアンタイヤならAUTOWAY 楽天市場店がおすすめです。

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Happy Birthday, Kaoru "YOU" Sugayama !!!

菅山かおる

 2日連続で同じようなタイトルですがw。
 菅山かおる選手、お誕生日おめでとうございます。

 リベロとして全日本に初招集。しかし、怪我によるスパイカー不足から急遽、WSにコンバート。見事に結果を出し、大ブレイク。
 その後始まった第
12回Vリーグでは、JTマーヴェラス不動のリベロとして活躍。ただマーヴェラスの成績は思わしくなく、2005.12.10の東レアローズ戦で久しぶりのスパイカー復帰。残念ながらこの日は勝利をものにすることができなかったけど、その世界一美しいスパイクフォームは健在でした。
 写真は練習中のものですが、石膏で型を取ってブロンズ像にしたいくらいですw。

 今回の全日本ではリベロに専念。肩の故障、その後の右手の怪我とちょっとコンディションには恵まれなかったものの、世界バレー後半戦ではすばらしいディグを連発。スパイクも美しいですけど、フライングレシーブも絶品です。ま、本当はユウが飛び込まなくてもいいよう、他のレシーバーがしっかりキャッチしてくれればいいんですが。
 この1年がユウにとってすばらしい1年になりますように。
1/6開幕のプレミアリーグでもJTマーヴェラス不動のリベロとして、そして4月にはベストリベロ獲得でリーグ戦を締めくくってもらいたいです。がんばれ、ユウ! がんばれJTマーヴェラス!

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Happy Birthday, Miyuki "Shin" Takahashi !!!

高橋みゆき


 高橋みゆき選手、お誕生日、おめでとうございます。イタリアでおしゃれなクリスマス&バースデーを過ごしてるのか、はたまた日本にいるのか・・・
 WGP&世界選手権、お疲れ様でした。シンがいなけりゃ、たいへんなことになってたよ、たぶん。シンのいないままチャイニーズタイペイに負けていたら、そのままずるずる、全敗していたかもね。しんどいとは思うけど、もう少し日本代表をお願いします。若いやつらのメンタルがなってないからねぇ。あいつらは、まとめて永平寺あたりに1年ほど修行に出した方がいいかもしれん・・・
 写真はおいらがバレー選手を撮るきっかけになったシンです。それまでバレーは勝手に実況&ヤジりながら応援するものだったんですが、この試合あたりからファインダー越しに見ることの方が多くなりました。それもこれも、デンソーの渡部、ルイス、岡野といったそうそうたるメンバーの誰一人として触れることのできないスパイクを決めまくるシンを見たから(ただし、試合は負けた)ですね。これは撮って残しておかなあかん、と思いました。ま、もっとうまい人が撮って残せばええわけですが。ジャージを脱いだだけでもオーラが出てたわけですよ、そのときのシンは。
 この1年も、厳しいながらも
Happyな1年になりますように。異国の空の下で、がんばれシン!

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メンズショップランジェリー

メンラン
 スポニチのホームページで、メンランが紹介されていました。なんか、うれしい。ポップでヴィヴィッドで、ちょっとだけロックなメンズショップランジェリー。メジャーになるのはすごくたいへんと思うけど、がんばって欲しいバンドです。しかし、メンバー全員酒飲みすぎだからなぁ。特にギターのhanaはひどすぎ。一人で缶ビール1ケース飲むなw! 体調管理しっかりしないと、肝心なときにひどい目に遭っちゃうよ。でも、この若さと元気さ加減がいいんだけど。

 新年早々アルバム発表というのも楽しみです。元気が出るやつお願いね。

 直近のライブは大晦日の
新宿RUIDO K4にて。詳細をメンランHPより転載。

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2006.12.31.sun新宿RUIDO K4  TEL : 03-5292-5125
『ニュージェネレーションアワード年末年越しSPECIAL!』

OPEN15:45 // STAR16:15
TICKET 前売り:2,000 // 当日\2,500 (共に1ドリンク別\500・おつまみ付き)
出演:メンズショップランジェリー
/ 新宿心音会板谷祐 / SweetTrip / きらぼし
    
Anima / 超合金 / 他

今年もやります、大晦日!今年一番お世話になったRUIDOで年忘れだ♪
出番変更になりました!2部ド真ん中19:30からです。
煩悩108つどころじゃなく飛ばしますよー!

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 メンズショップランジェリーホームページは下記です。
http://www.menran.com/


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JTマーヴェラス激励会

 JTマーヴェラス激励会に行ってきました。招待券申し込んでくれたトッティ、Thanks!

 12月というのにいい陽気で風もなく、並ぶのも苦痛じゃなかったw。昨年より人は少ないかな? 師走でみんな忙しいもんね。
菅山かおる
 昨年と同じく入り口で選手全員とハイタッチして、体育館へ。JT(レギュラー陣)vsマーヴェラス(伸び盛りの若手)の紅白戦は、全日本組がちょっとお疲れモードなのか、マーヴェラス組の活躍が目立ちました。第1セットはメグ(平山恵選手)がレフトで決めまくり、第2セットはアイ(位田愛選手)がレフトでこれまた決めまくってました。ミヤビ(久保雅選手)もようやく故障が癒えつつあるようでひと安心。隊長のナツさん(谷口雅美選手)も大丈夫そう。ユキ(西山由樹選手)はピンサのみの出場でしたが、腰でも悪くしてるのでしょうか?

 プレミアリーグ開幕は2007.1.6。JTマーヴェラスは地元尼崎で開幕を迎えます。気持ちよくシーズンを乗り切るためにも、開幕3連戦でよいスタートダッシュを見せて欲しいものです。

 その他の写真は
こちらです。


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Vリーグ(プレミアリーグ)開幕3連戦・チケット情報

 JTマーヴェラスのファン感が終わったら2週間もしないうちにVリーグ(プレミアリーグ)開幕ですよ!

 我らがJTマーヴェラスは、1/6より地元で開幕3連戦。チケットはすでに発売開始されていますので、まだゲットされていない方はお早めに。

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開催日 : 1月6日(土)
開催地 : 兵庫
会 場 : 尼崎市記念公園総合体育館
チケット券種前売り料金(カッコ内は当日売り料金):
      1階指定¥3,300(3,500)
      1階自由¥2,300(2,500)
      2階指定¥2,800(3,000)
      一般(2階自由)¥1,800(2,000)
      小中高生(2階自由)¥900(1,000)
発売日 : 12月11日
販売所 : 
チケットぴあ:0570-02-9966(Pコード:808-538)
      
ローソンチケット:0570-084-005(Lコード:52011)
問合せ : 坂本敦裕:080-5318-6570

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開催日 : 1月7日(日)
開催地 : 兵庫
会 場 : 神戸総合運動公園
      グリーンアリーナ神戸
チケット券種前売り料金(カッコ内は当日売り料金):
      A(1階指定)¥3,200(3,500)
      一般(2・3階自由)¥2,200(2,500)
      中高生(2・3階自由)¥800(1,000)
発売日 : 12月2日
販売所 : 
チケットぴあ:06-6363-9999(Pコード:808-481)
      
ローソンチケット:0570-000-403(Lコード:52002)
問合せ : 坪川晃:090-1670-2334(9〜17時)

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開催日 : 1月8日(月祝)
開催地 : 兵庫
会 場 : 加古川市立総合体育館
チケット券種前売り料金(カッコ内は当日売り料金):
      特別ゾーン(1階ゾーン指定)¥3,200(3,500)
      ゾーン(1階ゾーン指定)¥2,700(3,000)
      一般(2階自由)¥2,300(2,500)
      小中高(2階自由)¥1,000(1,200)
発売日 : 11月18日
販売所 : 加古川市立総合体育館:079-433-1635
      加古川ウェルネスパーク:079-433-1100
      加古川市民会館:079-424-5381
      加古川総合文化センター:079-425-5300
      
ローソンチケット:0570-060-403(Lコード:52001)
問合せ : 加古川市立総合体育館(岩城/藤原/安田)
      079-433-1635 (10〜16時)

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 以上、チケット情報でした。マーヴェファンの方、ぜひ、会場まで。


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富士通が容量300GBの2.5インチHDD(SATA)を発売

 キタ━━━━━━(゜∀゜)━━━━━━!!!! と一瞬思いましたが、厚さ12.5mm。我がMacBook Proには積めなさそうです。富士通は先日発表した200GB機も12.5mmでしたが、薄型ノートPCは9.5mm厚のHDDにしか対応していないでしょうし、ちょっと微妙ですね。PowerBook G3の時代なら12.5mm厚のHDDが標準サイズだったのですが。
 富士通のプレスリリースは
こちらです。
 格安の2.5インチ内蔵HDDなら
こちらへ。


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MacBook Pro購入(今年2台目のマック)

MacBook Pro
 今年の3月に駆け込みで最後のPowerPCノート、PowerMac G4(M9969J/A)購入したんだけど、最新のIntelノート、MacBook Pro(MA609J/A)まで買ってしまいました。発注したのは、発表された当日の10月26日。メモリはフル(3GB)にしたかったけど、2GBのモジュールが非常に高価なためあきらめて、1GB×2の2GB。ParallelsでWindowsアプリを走らせる(場合によってはWindowsを2つ起動)予定もあったので、積めるだけ積んでおきたかったのだけど、クリスマス前というのは例年メモリ価格と円は値上がりすると相場が決まってるので、ここは大人の判断で2GBモジュールが下がるのを待つことに。そのかわりHDDは200GBを奮発。スペック的には4,200rpmと見劣りのする東芝MK2035GSSだけど、実際の使用感は静かだし、引っかかりもないし、熱くもないし、快適の一言。もっとも後日、5,400rpmのモデルや7,200rpmのモデルも出てくるだろうけど、これは値崩れがメモリより遅いだろうし、何より200GBのHDDを手に入れるにはアップルストアでのBTOが一番。ちなみにデフォルトの120GBから200GBにアップグレードすると25,200円の追加になるわけですが、市場にそれほど多く出回っているものでもないし、出ていたとしても非常に高価(キットカットで35,979円。納期未定。)。増設のできないノートだからこそ、スピードより容量を選択したわけですが、これは正解でした。今、ParallelsのHDDイメージやBoot Campのパーティションで大容量が消費されていることを考えると、高速な160GBよりもやや低速でも200GBを選択したことはまちがいなかった(すでに残り容量40GB少々)と思います。
MacBoo Pro
 そんなこんなでブツが届いたのは11月2日。発表当日に発注しているので、メモリ&HDDをBTOしてますが、最速で到着しました。翌日からFIVBワールドチャンピオンシップ(TBSが言うところの世界バレー)観戦のため東京行き。急いでセットアップ(Macですから、移行アシスタントを使えば設定もアプリもデータもすべて簡単に、PowerBookからMacBook Proに移すことができます。PowerPC機とIntel機で移行アシスタントを使うとトラブるという話もありますが、当方はまったく問題なしでした。)して、その日の夜東京に向け出発。それ以後、メインマシンとして、毎日使っておりますが、なんの問題も起こりません。拍子抜けです。東京行きの前は、やはり使い慣れたPowerBookを持っていこうか?とも考えていたのですが、30分ほどMacBook Proをいじってるうちに、あ、これなら全然大丈夫、そのまま使えると予感したのでした。実際2泊3日の東京でもトラブル無し。ホテルのインターネットにも普通につながりましたし、ウィルコムもOK(初代京ぽん)でした。
 PowerBook G4に比べ優れている点は、処理スピードと発熱の少なさ。Intel機は熱いとのことでしたが、MacBook Proも2代目となり熱問題は解消しています。処理スピードはPhotoshop 7での比較となりますが、PowerBook G4より速いです。PowerBook G4は最後のPowerPC機ですから、PowerBook史上最速マシンのはずですが、MacBook Proに及びません。ユニバーサルアプリでないにもかかわらずMacBook Proの方が速いのですから、ユニバーサルアプリ化されたらどうなるんでしょうw?
 逆にMacBook Proが劣る点はバッテリーの保ちとACアダプタの巨大さでしょうか。PowerBookは普通に4時間使えていましたが、MacBook Proは3時間が限度でしょうか。電池2個で1日仕事のできたPowerBookはやはり偉大でした。Mac OS9が動かないかわりにWindowsが普通に使えるMacBook Pro。かなりお勧めです。
 MacBook Pro、現在のラインナップは
こちらで。









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女子バレーボール、日本の世界ランクは6位に!

 FIVBホームページにて最新の世界ランキングが発表されました。日本は7位から6位へと1つだけステップアップ。アメリカと入れ替わりとなりました。本音を言わせていただくと、ちょっと過大評価かな。
 世界選手権で大活躍のセルビア・モンテネグロは
30位から8位へ大躍進。そしてチャイニーズタイペイは23位から16位へとジャンプアップ。国を挙げてバレーボールを強化しているオランダもトップテンに食い込んできました。
 日本からチャイニーズタイペイまでの実力差はわずかなもの。順位はアップしたけれども、北京までの道のりは近くなったのか、それとも遠ざかったのか・・・
 
10位までの国は下記の通り。( )内は前回の順位。

 1位( 3位)   ロシア
 2位( 2位)   ブラジル
 3位( 1位)   中国
 4位( 4位)   イタリア
 5位( 5位)   キューバ
 6位( 7位)   日本
 7位( 6位)   アメリカ
 8位(30位)   セルビア・モンテネグロ
 9位( 8位)   韓国
10位(16位)   オランダ



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今度のParallelsはすごい!

 Parallels Desktop for Mac build 3036 Betaが配布されています。ベータ版ですが、凄い!です。どれだけすごいかは、画像参照。おいらのMacのごちゃごちゃしたデスクトップですが、MacWindowsが同時に走ってるって感じでしょw? WindowsブラウザのIE6にソリティア、時計、電卓、IME。でもって、同時にMacのブラウザSafariに時計、計算機、Atok2006。もともとMacなんでドックやらメニューバーやらも出てますが、これだけシームレスにMac上でWindowsアプリが動けば言うことなしです。動作速度も十分満足できるもの。3Dのゲームとかはダメですけどね。

Parallels Desktop for Mac
 おいらの場合、いよいよWindows機は不要になりつつあるかな。Parallelsにはまだ問題点もあるんだけどね。それでもこれからがますます楽しみなソフトウェアです。MicroSoftに買収されたVirtual PC(Mac版)みたいな道は絶対に歩んで欲しくないなぁ。
 今後、VMwareも出てくることだし、 Macだけで(Windows OSは別途購入する必要があるけど、ハードウェアはいらない。)遊びも仕事もなんとかなりそうな感じ。Mac用のWindowsエミュレーターはSoftWindowsRealPCVirtual PCと一通りいじってきたけど、仮想マシン(VM)はエミュレーターとは似て非なるもの。手持ちのWindows実機(Pentium4 2.2GHzのFlora 270)より速く動くVMが出てくるとはいい時代になったもんです。
 ここまで読んでいただくと、Parallels Desktopがどういうものかだいたいお分かりかと思いますが、あちこちで詳しく解説されてますので、下記もご参考になさってくださいませ。

Macの中でWindowsが動く。便利さもスピードも、想像以上。

Macのシェア拡大の起爆剤となるか--正式版の登場が迫るParallels

Parallelsはなぜ速い? その秘密をベンチマーク付きで徹底解析

 最後になりましたが、Windowsに不慣れなMacユーザーが陥りがちな点&おいらほか数名がはまっているトラブルなど。

コンベンショナルメモリを確保する 
 Windowsアプリのインストーラー(setup.exeってやつですね)の中には、圧縮ファイルを展開しつつ、ファイルをインストールするものも多いわけですが、そのようなインストーラーの場合、たぶんエラーが出てインストールに失敗します。その原因は、コンベンショナルメモリの不足。試しに、スタートメニューから「すべてのプログラム」→「アクセサリ」→「コマンドプロンプト」とたどって、DOS窓が開いたらmemと入力してみてください。コンベンショナルメモリ容量が表示されれば問題はありませんが、通常エラーが出ます。ここでエラーが出るようですと、先のインストーラーの問題も同じように発生します。
 回避する(コンベンショナルメモリを確保する)には、CドライブのWINDOWS→system32フォルダ内のconfig.ntを書き換えます。あ、書き換える前にconfig.ntを右クリックドラッグでデスクトップあたりにコピー(移動ではなく、コピーですよ)しておきましょう。書き換える内容は、

EMM=RAM
dos=high, umb
device=%SystemRoot%¥system32¥himen.sys
Files=40

の4行を除いて、全部の行頭にREM+スペースを挿入します。この説明が分からない人はさわらない方が無難とも言えますが、この4行だけを残して、ほかの行をすべて削除してもOKです。
 下記のトラブルは、config.ntを上記のように設定することで回避できます。

2.まったく別の要因のsetup.exe起動不可 あまり聞かない(でも、うちだけではないみたいです。)のですが、起動できないsetup.exeというものが存在するようです。たとえば、URLマネージャ フリー版がインストールできないとか、富士通のRDA-SV(V4)がインストールできないとか、エプソンのPM-920cのプリンタドライバがインストールできないとかいう問題です。URLマネージャやRDA-SVのインストーラはsetup.exeをWクリックしても何も始まらないといった状況。PM-920cのドライバは解凍するところまでは正常に動くのですが、その後のセットアップが起動しません。 私も同様な状況だったのですが、Boot Campではきっちり起動するので、これはParallels固有のバグだろうと思っていたのです。が、Boot Campをいったん削除して、再インストールしたらBoot Campでも同じ状況にorz。つまり、これらのインストーラーが動かなくなっちゃったんですね。その後Boot Campを数回再インストールするも結果はかわらず。このままではらちがあかないので、いったんBoot Campはあきらめ、Parallelsに集中することにしました。だって、Boot Campの場合、データの入ってるHDDのパーティションを切り直したりするから、あまり何回もインストールするのはちょっと不安じゃない? それに比べて、ParallelsはHDDのイメージファイルを作るだけなので、万一の場合も被害は少ないかと。 で、結果なんですが、一応、上に掲げた3つのインストーラーが動くWindows XPはインストールできました。どうやったかというと、・ Windows2000をインストール・ OSインストール後、上記3つのインストーラーのうち、RDA-SVのsetup.exeを起動してみた。するとWindows2000が落ちて、Parallelsがバグ報告を作者に送る。・ どうやらWindows XP SP2をインストールしたときとは挙動が異なる(SP2インストールでは、これらのsetup.exeは起動すらしなかった。)ので、そのままWindows2000をXPにアップグレード。アップグレードに使ったCDはWindows XP SP2ではなく、アップグレード専用の初期XPのCD-ROM。・ XPにアップグレード後、RDA-SVのsetup.exeをWクリックすると、見事起動に成功。といった感じです。たまたまうまくいったのか、おいらWindows XP SP2のCDに問題があるのか、そのあたりよく分かりませんが・・・ 今後、この初期XPをWindowsアップデートでsp2にしたりするわけですが、そのときまでちゃんと動き続けてくれるかどうかは、まだ分かりません。うーむ、困ったなぁ。でも、このちゃんと動くxpがインストールされたイメージファイルはしっかりバックアップとってあるので、当分いろいろ実験しつつ、もう少し詳しく原因を探っていきたいと思います。




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ルイス、久光製薬スプリングスへ

 10月にルイスこと上田かおり選手がデンソー・エアリービーズを退団、とブログに書きましたが、なんと久光製薬スプリングスで現役続行とのことです。退部の挨拶で「これから新しい人生を楽しんでいきます。」なんて書いてるから、てっきりやめちゃうかと思ってたけど、結局は達っちゃんとの確執だったのかなぁ? 渡部選手も復帰して欲しいぞ!
 久光は人数そろったし、このまま外人抜きで行くんですかね? 部長&なべちゃんはケニアに未練たらたらだったけど。4月までには超大物スパイカーを獲得できてるかもしれないし、助っ人無しというのもいいかもしれません。


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東レ・アローズ、背番号変更

 東レ・アローズ選手の背番号が変更されました。

 選手名   旧番号 → 新番号
向井久子     1 →   1
芝田安希     4 →   2
西脇万里子    5 →   3
冨田寧寧     8 →   4
大山加奈    12 →   5
荒木絵里香   13 →   6
濱口華菜里   14 →   7
中道 瞳    15 →   8
大山未希    16 →   9
東山由香    11 →  10
木村沙織    17 →  11
佐藤美耶    18 →  12
高田ありさ   19 →  13
和田麻里江   21 →  14
迫田さおり   20 →  15

となっています。
アローズのホームページでは、まだ旧番号のままですね。


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吉田みなみ選手(大阪国際滝井高校)、岡山シーガルズへ。

吉田みなみ
 予想通りというか、岡山シーガルズですか、そうですか。でも、1番ってことはかなり期待されてるかな。でかい選手のいないシーガルズなんで、小兵の吉田がシーガルズのレフトエース兼セッターになる日も近い? 川井梅香の後継者って感じでしょうか。
 あまり興味のなかったシーガルズだけど、ちょっとだけ興味出てきたかもw。
 写真は今年のインターハイ決勝。その他の写真は下記にて。≧
▽`)≦アハハハ、シーガルズ監督川本さん(元国際滝井の監督)も写ってますねw。インターハイでは選手への指示もすべて川本さんがされていて、本来の滝井の監督は寂しそうでした。

インターハイ決勝 大阪国際滝井 vs 鹿屋中央
http://homepage.mac.com/duke_togo/2006IH/PhotoAlbum102.html

インターハイ決勝トーナメント2日目 大阪国際滝井 vs 須磨ノ浦女子
http://homepage.mac.com/duke_togo/2006IH/PhotoAlbum107.html

第48回近畿総合決勝 大阪国際滝井 vs 東レ・アローズ
http://homepage.mac.com/duke_togo/48th_ks/PhotoAlbum57.html


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本日、U-21 日本vs韓国戦。乾貴士がんばれ!


 前回14日の韓国戦より代表選手のレベルが高くなって、出場は厳しいと思うけど、後半30分過ぎでいいから出してやって欲しいなぁ。

野洲高校 乾貴士選手

 

 ただ乾選手は、11日に高校サッカー選手権滋賀県大会準決勝(膳所高校戦。スコア的には1-0で辛勝。)を戦いそのまま成田へ。14日の韓国戦(アウェー)、20番を付け後半途中出場でキラーパス連発。18日は高校サッカー選手権滋賀県大会決勝。こちらの試合はフィジカルに長けた草津東相手に、延長戦にもつれ込む過酷な戦いをフル出場。でもって、今日21日の韓国戦ですから、できれば休ませてやりたいというのが本音。
 しかし、彼にとってはビッグチャンス。前回アウェーで、A代表をそろえた韓国にキラーパスを連発したあの姿をもう一度見たい。ただ、大切な時期にハードスケジュールなんで、絶対怪我だけはしないでくれ。小倉のような悲劇は二度と見たくないから。

 写真は全国高校サッカー選手権大会 滋賀県予選決勝(野洲高校
vs草津東高校)での1コマ。その他の写真は下記にて↓

http://homepage.mac.com/duke_togo/PhotoAlbum114.html



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JTマーヴェラス、背番号変更

 JTマーヴェラスの一部中堅〜若手の背番号が変更となっています。

 選手名   旧番号 → 新番号
江藤直美     1 →   1
谷口雅美     2 →   2
Moreno Pino Kenny     3
久保 雅    13 →   4
菅山かおる    5 →   5
熊前知加子    6 →   6(引退)
竹下佳江     7 →   7
高木理江    14 →   8
宝来眞紀子    9 →   9
河村聖子    10 →  10
朝倉香苗    11 →  11
平山 恵    15 →  12
千野葉子    19 →  13
遠藤りつこ   20 →  14
位田 愛    12 →  15
神本千佳    16 →  16
小酒翔子    17 →  17
西山由樹    18 →  18

 しかし、東レ・アローズのように年功序列じゃないのね。能力主義でもないし、好きなナンバーとか、最初にもらって愛着のある数字とかなんでしょうか? アイちゃん(位田愛選手)が入部早々12番という若い番号をもらった(たまたま空いていたということなんでしょうが)ことに驚いたんですが、メグ(平山恵選手)の15番と入れ替えになりました。でも、大器ユキちゃん(西山由樹選手)は18番のままですね。ま、ピッチャーならエースナンバーとも言えますが。同期のリツ(遠藤りつこ)は14番(現キャプテン高木理江選手の去年までの番号)とかなり若い番号になりました。うーむ、かなり適当っぽい割り当てですなw


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第85回全国高校サッカー選手権 滋賀大会決勝

 第85回全国高校サッカー選手権滋賀大会の決勝は、昨年全国制覇を達成し、セクシーフットボールで旋風を巻き起こした野洲高校と、体育科を有する名門草津東高校との対戦。両校とも選手個々の技術レベルは非常に高い。草津東高校はノーシードから勝ち上がり、予選無失点と堅守を誇る。野洲高校はパス良し、ドリブル良しと非常に多彩な攻撃のチーム。たいへん見応えのある一戦となった。
 野洲の全国制覇のためか、プレスもけっこう多い。滋賀県は全国選手権大会はけっこう結果を出していて、(ずいぶん古い記録も混じっているが)優勝1回(野洲高校)、準優勝が2回(最近では草津東、大昔では滋賀師範)、3位が3回(守山高校、守山北高校、滋賀師範)、ベスト8が5回とずいぶん勝っている。特に野洲高校はフィジカル重視&放り込み主体の高校サッカーに一石を投じる、パス&トラップ&ドリブルといった個人技中心(しかも選手個々は連動する)の試合運びで、魅せるサッカーをするので、関心も高いのだろう。また奈良の五條高校、京都の洛東高校の姿も見られた。

【草津東のスターティングメンバー】
GK  1.山田紘士
DF  2.増田勝行
    3.井上翔太
    5.竹村憲二
MF  6.岡野雅俊
   10.中村龍之介
   12.西保信吾
   15.吉川智貴
   19.辻倫太郎
FW  9.岡本亮佑
   11.北野雅寛(キャプテン)

【野洲高校のスターティングメンバー】
GK  1.瀧本尚之
DF  2.青木亮都
    3.田中雄大(キャプテン)
    6.芝俊明
MF  4.荒堀謙次
   15.奥田健斗
    7.廣瀬直弥
    8.村田和哉
   10.乾貴士
FW 14.中武真哉
    9.山田晃平

乾貴士
 注目選手は、高校生ながらU-21日本代表にも選出されている乾貴士選手。昨年、2年生ながら全国優勝に貢献したMFである。昨年はウィンガー(SH)であったが、今年はトップ下を任される。ただ、代表から戻ったばかりと言うこともあり、連携やコンディション面ではやや不安がある。もう一人は現在8得点で得点王のFW山田晃平選手。ドリブルで突っかけていく彼のプレーは見ていてたいへんおもしろい。
山田晃平
 草津東では大型ツートップ岡本亮佑選手と北野雅寛選手に要注目。北野選手は先の準決勝、累積警告で出場できなかったので、この決勝は期するものがあるだろう。
 野洲高校のキックオフで試合開始。早々(前半開始1分40秒)に草津東FW岡本が遅延行為でイエローカード。これで、彼の攻撃的なプレーが影を潜めなければよいのだが。
 前半、野洲高校が優勢に試合を進めるもゴールを奪えず。草津東高校ゴール前で野洲高校選手が倒され草津東GKが頭を抱えるシーンもあったが、ノーホイッスル。乾選手は絶妙のスルーパスを何本か通すも、ゴールにはつながらず。
 その乾選手は草津東の辻選手と竹村選手が徹底マーク。乾選手が突破をはかった前半24分、竹村選手がチャージで止めてしまい草津東はイエロー2枚目。パスだけでなく、ドリブルも抜群な乾だけに、草津東のいらいらが伝わってくる。前半27分、野洲のパスミスをセンターサークル付近で草津東がカット。そのまま野洲陣内にドリブルで持ち込み、野洲ディフェンスの裏スペースへ走り込んだFW岡本にスルーパス。岡本ゴール右角度のないところから左足を振り抜くも、ボールはサイドネットへ。草津東はこれが初めてのシュートとなった。
 前半33分、乾がセンターサークル後方から、相手FW&MFを引き連れ、ドリブル突破。草津東ディフェンダー3人を抜いて、ペナルティーエリア内へ。草津東最後の一人が必死のスライディングでなんとかシュートは阻止。そのこぼれ球を受けた中武が廣瀬にパス、廣瀬のパスを乾がヒールで流し、そのまま廣瀬がゴール左に駆け込むも廣瀬がファールを取られる。あいかわらず、華麗な攻撃で魅せる野洲に皇子山陸上競技場の観客席も盛り上がる。結局前半は両者とも得点なし。
荒堀謙次
 エンド代わって、草津東のキックオフで後半開始。開始30秒、野洲高校センター右からのフリーキックを荒堀がはたいて乾へ、乾のスルーパスに村田が反応しシュート。これを草津東キーパー山田が好判断の飛び出しで阻止。
 後半3分、ゴール左30mで野洲高校ファールを受けフリーキック。荒堀選手が直接狙うも、壁に当たりゴールならず。野洲は中盤が連動し、さらにインターセプト連発で野洲の時間が続く。
 後半5分、くさびの折り返しを草津東岡本が受け、やや遠目から左足でシュート。ゴール右に外れる。
山田昇平
 後半6分、右サイドから荒堀がフェイクを入れた華麗なドリブルで駆け上がり、中央乾へパス。10番乾のスルーパスを7番広瀬が折り返し、9番山田がスライディングしながら押し込んで野洲高校が先制。野洲FW山田選手はこれで9得点目。
 野洲高校はこのゴールのあとボールポゼッションが下がり、草津東高校に押し込まれる場面が増える。だが、野洲の安定したディフェンス陣がゴールを割らせず。
 後半10分、得点した野洲高校山田選手が交錯し、担架でピッチ外へ。同11分、野洲高校コーナーキックを得、乾が蹴るもヘディングが届かず。
 後半12分、乾が決定的なスルーパス。村田がゴールキーパーと1対1の状況でシュートを放つもGK山田がかろうじて指先で触りボールはバーを越える。続くコーナーキックを乾が蹴り、草津東DFが跳ね返したこぼれ球を廣瀬がロングシュート。枠内に飛んだが、草津東GK山田がしっかりキャッチ。
 後半15分、ピッチ中央右で草津東がフリーキックを得る。ペナルティーエリア中央手前で岡本がヘッドで落とし、それを中村が左足でシュート。ボールは惜しくもバーを叩き、跳ね返ったボールを再度中村がヘッドで押し込むが、これもバーを直撃。草津東、運にも見放されたか・・・
 後半19分、野洲ディフェンダーのクリアミスを草津東辻がロングシュート。ボールはバーをわずかにオーバー。草津東ここでメンバー交代。14番小林亮太IN、12番西保信吾OUT。このあとも草津東高校の時間帯が続くが、野洲ディフェンダーもがんばりゴールを割れず。
 後半23分、吉川の放り込んだボールを岡本がヘッドで北野につなぎ、北野選手振り向きざまにシュートするもゴール左に外れる。
 後半24分、北野が中央から突破。ペナルティエリア内で倒されるもノーホイッスル。
 後半27分、野洲高校メンバーチェンジ。11番池田卓也IN、14番中武真哉OUT。野洲高校のスローインを乾が受けリフティングした状態で、反転。そのままドリブルで2人を抜き去り、代わった池田にスルーパス。池田はスライディングタックルでつぶされるも、後ろを走り込んだ村田がボールをキープしドリブル。キーパーと1対1の状況になるが、シュートはゴール左に外れる。
 後半34分、草津東高校メンバーチェンジ。7番久保山亮IN、15番吉川智貴OUT。19番辻倫太郎OUT、8番西崎圭祐IN。
 後半35分、野洲高校メンバーチェンジ。15番奥田健斗OUT、24番上田大輔IN。
 後半37分、草津東西崎が野洲高校山田を激しいスライディングで倒しイエロー。草津東は3枚目のイエロー。
 後半38分、乾がセンターサークル付近でインターセプト。そのままドリブルで持ち上がり、11番池田にスルーパス。池田、ゴールキーパーと1対1になるもシュートはキーパーにはじかれボールはゴールラインを割る。コーナーを得た野洲は乾がキッカーだが、時間を考えショートコーナー。相手陣内でボールをキープする作戦。ところがかんたんにボールを失い、怒濤の逆襲を食らう。幸いゴールにはつながらず。
 ロスタイムは4分。
 後半43分、野洲高応援席が「蛍の光」を歌い出す。これが草津東の闘志に火を付けたか、6番岡野が自陣深くから前線へフィード、14番小林がペナルティエリア手前でボールをキープし、中央の北野へ。北野は野洲ディフェンダーと交錯するものの10番中村がフォロー。中村が右前へスルーパスし、7番久保山がセンタリング。ボールは野洲ディフェンダーにあたり、コーナーキック。
岡本亮佑
 草津東はゴールキーパー山田もゴール前に上がり、パワープレイ。キッカー岡野のボールはピンポイントで岡野の頭上へ。岡野ヘッドでボールをたたきつけ、ボールはゴール左隅へ突き刺さる。終了間際の同点劇。思いっきり盛り上がる草津東スタンド。ところが野洲高校側スタンドは意外に冷静な反応。余裕? 直後に後半終了のホイッスル。10分ハーフの延長戦へ。
 
 延長前半、草津東のキックオフで始まる。早々から野洲高校6番芝がしきりに足を気にするそぶり。
 延長前半4分、右から久保山が持ち込み、中央北野へ。北野ドリブル突破と見せかけ後方へパス。西崎シュートを放つもボールは右へそれる。野洲高校6番芝選手、足をつり担架でピッチ外へ。一人少ない状態だが、トップ下乾がゴールラインまでボールを追いかけ、懸命のディフェンス。芝選手はそのまま戻れず、13番志水克行IN。
荒堀謙次
 延長前半9分、野洲高校のコーナーキック。キッカー乾のボールはジャスピンで荒堀の頭上へ。荒堀のヘディングしたボールがゴール右に突き刺さった。延長前半、終始押し気味に試合を進めていたのは草津東だったが、このコーナーでは荒堀選手をフリーにしてしまった。DFが身体を寄せていたら、阻止できたかもしれない1点。直後に延長前半終了。

 延長後半、野洲高校のキックオフで開始。9番山田がガッツポーズで野洲高校イレブンに気合いを入れる。
 延長後半3分、乾がピッチ中央からドリブルでペナルティエリア前まで駆け上がり、左の廣瀬にパス。廣瀬フリーでシュートを放つもゴール右へ外れる。立て続けに4分、乾がセンターサークル付近から11番池田にパスを通すも、これはオフサイド。
 延長後半5分、草津東高校メンバーチェンジ。10番中村龍之介OUT、4番北川陽大IN。その直後、西崎がフリーでボレーシュートを放つも浮かせてしまいゴールならず。
 延長後半6分、野洲高校5番にイエロー。
 延長後半7分、乾が中央をドリブル突破。左の池田にスルーパス。池田シュートを放つもボールは枠に飛ばず。延長ロスタイムは1分。そのロスタイムに草津東高校、またコーナーキックを得る。野洲高校の脳裏には、さっきの悪夢がよぎったことだろう。草津東は当然GK山田もペナルティエリアに入り、パワープレイ。キッカー北川のボールは増田の頭上へ。増田のヘッドはゴールをオーバー。ここで試合終了のホイッスル。歓喜の野洲、崩れ落ちる草津東。フィジカルでは草津東が圧倒していたが、シュート精度を欠き無念の敗退となった。

 一方で勝った野洲高校、乾選手の目にも涙。厳しい滋賀県予選と日本代表との掛け持ち。このホイッスルの瞬間、本当にほっとしたことだろう。ただし、これは単なる予選、通過点に過ぎない。野洲高校には、2連覇めざし、がんばって欲しい。
 
試合の写真は↓にて。
http://homepage.mac.com/duke_togo/PhotoAlbum114.html


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【世界バレー】日本 vs 韓国

小山修加
 昨日に引き続き、代々木第一体育館で世界バレーを観戦しています。昨日は横にP嬢、正面にY嬢&N嬢が居たんだけど、今日は一人寂しく観戦です。あ、正面には昨日に引き続き、Y嬢&N嬢がいました。2人ともサポーターの赤Tシャツ着て、スティックバルーン持って、元気いっぱいです。
 日韓戦はこの3連休に行われるカードの中でももっとも人気の高かったカードのようで、アリーナチケットゲットできず。もともと、世バレを観る予定はなかったので、ぴあとかでチケット買ってなかったんですよね。それが急遽観戦することになって、あっちこっちからチケット調達。3日と5日はアリーナ席を取れたんですが、4日は取れませんでした。というわけで、スタンドから観戦しています。スタンドなので、コートまではたいへん遠いのですが、ネット近くのコートサイド席というのが救いか・・・

 まずはスタメンなど。韓国は
    14  10  13
    15   7   4
という布陣。
  14・・・ファン ヨンジュ
  10・・・キム ヨンギョン
  13・・・チョン デヨン
  15・・・キム セヨン
  7 ・・・ハン ユミ
  4 ・・・キム サネ
です。若いキム ヨンギョン、かわいいサウスポーのファン ヨンジュ、円熟味を増したハン ユミ&チョン デヨンをいかに封じるか?、が鍵でしょう。しかし、今の日本、韓国に負ける気はまったくしません。WGPでの韓国はチームを編成したばかりという状態の悪さを差し引いても、日本の相手ではありませんでした。あれから2ヶ月経ってますが、まだ日本の敵ではないでしょう。

 続いて、日本のスタメンは、
     5  12  11
     9  14   3
という布陣。
  5 ・・・高橋みゆき
  12・・・木村沙織
  11・・・荒木絵里香
  9 ・・・杉山祥子
  14・・・小山修加
  3 ・・・竹下佳江
そしてリベロは6番菅山かおる。

 第1セット、竹下のサーブで試合開始。そのサーブで崩し、サオリンのスパイクで1点先取。その後、韓国はサーブミス、エリカ&サオリンのサーブをAキャッチできずで波に乗れず。さらには竹下佳江選手と菅山かおる選手のナイスレシーブが飛び出し、逆に日本は波に乗る。またワンジョーが2本立て続けにクロスを決め、会場の雰囲気も盛り上がる。この出だしなら、少々もつれても、大丈夫そうだ。韓国のスパイクミスの後、エリカのブロックで1回目のテクニカルタイムアウト。得点は8−4で日本リード。
 タイムアウト後、ワンジョーのジャンサが冴える。エースの後も韓国を崩し、点差を広げる。ユウは、キム ヨンギョンのスパイクをナイスレシーブするものの、その後キム サネのサーブを連続してキャッチミス。2本目はエース献上。がんばれ〜! ちょっといやな雰囲気になりかけたところをワンジョーがバックアタックで断ち切る。さらにワンジョーのスーパーレシーブ、シンの完璧なスパイクで日本、完全に立ち直る。日本5点リードで、2回目のテクニカルタイムアウト。
 中盤の日本、ややもたつくも、ワンジョーのバックアタック、シンのスパイク、サオリンの時間差、さらに相手のキャッチミスやスパイクミスで韓国を突き放す。最後も韓国のミスでセットポイント。韓国は自滅。

高橋みゆき
 第2セット。シンのスパイク、そして韓国のミスで2点先取。その後韓国も粘りを発揮し始め、長いラリーが続く。ワンジョーは立て続けにドシャットを食らい、波に乗れない。結局5−8、韓国リードで1回目のテクニカルタイムアウト。ここまでで、3発のドシャットを食らったワンジョー、この後気持ちを切り替えられるか?
 タイムアウト後、ワンジョーのバックアタック、エリカのブロードなどに活路を見いだすも、日本サーブミスが続き、波に乗れず。単発でワンジョーのレフト攻撃などが決まったものの13−16、韓国リードのまま2回目のタイムアウト。
 ワンジョー、そしてテンのサービスエースで韓国に追いすがるも、粘り強く拾う韓国を崩せず。最後はハン ユミに決められて21−25で日本、第2セットを落とす。

 第3セット。いきなり竹下佳江選手が2連続サービスエース。続いて、荒木絵里香選手もサービスエース。これで乗れそうなものだが、韓国よく粘り、7−8韓国リードで1回目のタイムアウト。
 その後、高橋みゆき選手がチョン デヨンをブロックで止め、テンのサーブも冴え、流れがやや日本に傾く。会場の応援も最高潮。さらにテンのスーパーレシーブ、シンの天才的なスパイクが3本続き、日本16−12で2回目のテクニカルタイムアウトを取る。
 後半ややもたつくものの、木村沙織選手のスパイク、テンのスーパーレシーブ、シンのスパイク、そして全員のフォローで25−21、日本第3セットを奪取。

菅山かおる
 第4セット。シンがブロックされ1点先取されるも、その後サオリンのダイレクトスパイク、エリカのサーブ(エースではないけど、エースに匹敵。しかも2連続!)で逆転。その後ひっくり返され、韓国が6−8で1回目のテクニカルタイムアウトを取る。日本はハン ユミに翻弄された。
 タイムアウト後、日本がんばるも粘る韓国に徐々に点差を広げられ、11−16。2回目のタイムアウトも韓国に取られる。タイムアウト直後、シンがブロックされ点差は6点に広がる。しかし、ここで下を向かないのが今の全日本。拾う韓国に手を焼きながら、日本もカオル(ユウ)を中心に良く拾い、シンがスパイクを決める。その後、韓国のミス、さらに杉山祥子選手のブロックが飛び出し、日本波にのる。点差は3点。やや静かだった会場も俄然盛り上がる。
 シンのサーブで崩した後、スギのブロックが炸裂! ワンジョーのワンチを取るスパイクも決まり、日本18−18、ようやく追いつく。その後2点韓国に連取されるも、ファン・ヨンジュが痛恨のサーブミス。ここで高橋翠選手がワンポイントブロッカーに入ると、ワンジョが値千金のブロック。日本20−20でまた同点に追いつき、チームの雰囲気も最高潮。エリカのブロードで2点稼ぎ、竹下佳江選手のサーブ。このサーブが韓国を崩し、さらに1点追加。その後のラリーでは菅山かおる選手のスーパーレシーブも飛び出す。残念ながらこのラリーはネット上の押し合いでノーカウントとなりましたが。しかし、依然流れは日本のまま。キム・ヨンギョンがスパイクミスをし、日本マッチポイント。最後は竹下佳江選手のサービスエースで韓国を下した。選手はコート上で抱き合い、大喜び。この試合を会場で観ることができたのは本当に幸せでした。
 
【今日の勝因】 
 竹下佳江選手に尽きます。セッターという過酷なポジションでさらにキャプテン。精神的な負担はいかほどかと思うが、リベロ以上にディグを上げ、さらにはサービスエースまで。
 高橋みゆき選手の活躍ももちろんでしたけど、今日はテンかな。
 小山修加選手もバックアタックにジャンプサーブに大活躍でした。たぶん今日の最多得点でしょう。また、スパイクレシーブよく上げていました。拾えるエースは全日本には絶対必要なので、ワンジョーのレシーブ力はうれしい誤算です。久光でこんなに上げてるシーン、見たことないんだけど。サーブも強力だし、きっちり入ってる(今回もミスは2本あったけど、エースもあったし)し。これも久光ではハズしたシーンしか印象に残ってないので、ワンジョーうまくなったなぁ、急成長したなぁってのが実感です。2段も打ち切れるし、まだ荒さはあるものの日本の大きな武器になりました。大山加奈選手、帰ってきても居場所がないかも・・・

その他の写真は↓にて。
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【世界バレー】日本 vs ケニア

 10/31から始まった2006世界バレー。開幕日のチャイニーズタイペイ戦にまさかの敗北を喫し、黒星発進の我が全日本。ようやく今日から観戦できます。
 となりにP嬢、正面にN嬢&N’sママン&Y嬢。お互いコートエンド席なのがやや残念ですけど、N&Y嬢は選手入場口のごく近くなので、それはそれで楽しめそうです。

 公式練習のランニングで、ケニアは歌いながらのアップ。なんか陽気で、バレーを楽しんでるようでイイ感じです。サッカーではアフリカ勢の身体能力の高さに悩まされるわけですが、バレーの場合、キューバにしろヨーロッパ勢にしろ、身体能力では元々日本より上なので、そんなにいやな感じはしませんね。サッカーのように長い距離を走るスポーツでもないし、サッカーほどの不利はないはず。ただし監督が日本人の菅原貞敬さんなので、身体能力+日本の速くて正確なコンビバレー&堅実なレシーブをされると、たいへん困ったことになりそうです。ポーランドからも1セット取ってます(ただし、今のポーランドはセッターに問題があるので、あまり参考にならないけれど)し。
 公式練習を見る限り、日本の選手は調子良さそうです。

 日本のスターティングメンバーは
    5   12   11
    7   14    3

 5・・・高橋みゆき
12・・・木村沙織
11・・・荒木絵里香
 7・・・宝来眞紀子
14・・・小山修加
 3・・・竹下佳江
そしてリベロは6番、菅山かおるという布陣です。

高橋みゆき
 第1セット、ケニアのサーブで試合開始。シンがキャッチし、テンが上げ、シンがフェイントで1点先取。さらに、テンのすばらしいスパイクレシーブをサオリンがセットし、シンがブロックアウトを取り2点目。その後お互いミスを重ねるものの、竹下選手のツーアタックが飛び出し、8−5で1回目のテクニカルタイムアウトを取る。
 タイムアウト後、ケニアはテンのサーブに崩され9−5。即座に1回目のタイムアウト。日本はシンの時間差を含めたスパイクが気持ちよく決まり、逆にケニアはスパイクミスが多くアップアップ。サオリンが3本連続でブロックに捕まったものの、3本目はケニアの反則との判定で、流れを渡さずにすむ。点差をさらに1点広げて、16−12で2回目のTTO。
 タイムアウト明け直後、小山修加がブロックを決め、チームの雰囲気も盛り上がる。その後、各スパイカーがまんべんなく得点し、25−15で日本が1セット先取。

 第2セット。テンのサーブで試合開始。いきなりケニアのレシーブを崩し、エリカがクイックで1点。2本目のサーブもケニアを崩し、今度はシンのスパイクで2点目。3本目のサーブもケニアを崩すが、エリカのスパイクが決まらず、逆襲される。それでも8−5で日本が1回目のテクニカルタイムアウトを取る。しかし、タイムアウト後、ワンジョーがスパイクを立て続けにブロックされ、8−9と逆転される。日本たまらずタイムアウト。次の1本をワンジョーがクロスに決め同点。その後も日本波に乗れず、12−14。ここでケニアがサーブミスで1点差。シンのエンドぎりぎりを狙ったサーブで日本同点と思った瞬間、主審がオーバーコールして再び2点差。結局2点差のまま、14−16で2回目のTTO。
 タイムアウト直後、ワンジョーのクロス、さおりんのストレートで同点に追いつく。このあと、ケニアが1点取るも、エリカのブロック、さおりんのダイレクトスパイクで逆転。テンのサーブ時に連続ポイントを稼ぎ、ケニアを突き放す。テンのサーブは今日も非常に有効。22−17でケニア、たまらずタイムアウト。しかし、ワンジョーがバックアタック連発でセットポイントを取り、最後はテンのサービスエースで2セットめも日本が取った。

杉山祥子
 第3セット開始前、会場のウェーブの後、おいらとP嬢は日の丸の下。おいらの隣の席は3つほど空席で、祝日の日本戦にもかかわらず、なんか広々と観戦。
 いよいよ第3セット。マホに代わり、スギさん投入。いきなりラリーが続き、テンのナイスレシーブの後、さおりんがスパイクで1点先取。代わったスギさんもバシッと2連続ブロックを決め、5−0と好調な立ち上がり。さらにスギさんはCワイド、続けてLワイドを決めるなど、絶好調。8−2と大差をつけて1回目のTTO。この後ややもたつくも、テンのサーブでケニアを崩し、連続ポイント。テンはレシーブでも大活躍。16−7で2回目のTTO。タイムアウト後も、ケニアはテンのサーブをAキャッチできず、シンのスパイクを食らう。これで10点差。ケニア、タイムアウト。その後もケニアは、シン&さおりんを止められず、結局20−8まで点差が開く。さらにエリカがサービスエース。シン、スギ、サオリン、ワンジョーがまんべんなく決め、最後はスギさんのブロードをブロックしたケニアのボールがアウトとなり、25−10でゲームセット。日本、ストレートでケニアを降した。

 この試合の写真は↓にて。
http://homepage.mac.com/duke_togo/AJ/PhotoAlbum113.html



 
 
 
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いよいよ開幕、世界バレー!

菅山かおる
 いよいよ明日から世界バレーが開幕します。サッカーと違い世界大会の多いバレーボールでは、どの大会が重要なのかよくわからない方も多いと思いますが、世界バレーはオリンピックに次ぐ主要な大会と思っていただいてまちがいありません。また、その歴史は東京オリンピックからバレーボールが採用された五輪より10年以上古いです。

 日本は代々木体育館で1次予選を戦うのですが、明日の開会式ではまいまい(狩野舞子選手)が旗手を務めるということです。まいまいには北京五輪開会式旗手の予行演習のつもりでがんばって欲しいです。平日から観戦される熱心なバレーファンの皆さん。ぜひ開会式も楽しんできてください。おいらは3連休のみ観戦の予定ですが、一応ネット環境の整ったホテルも予約してるので、下記にて全日本選手の活躍ぶりを伝えたいと思ってます。でも観戦後は確実に飲み歩くので、速報性についてはあまり自信が・・・ けど、がんばります。

http://homepage.mac.com/duke_togo/AJ/

【参考 2006世界バレー日本代表選手】
竹下佳江 (セッター)
菅山かおる(リベロ・
WS
宝来真紀子(
MB)      以上JT
高橋みゆき(
WS
杉山祥子 (
MB)      以上NEC
荒木絵里香(
MB
木村沙織 (セッター・
WS) 以上東レ
小山修加 (
WS
落合真理 (
WS)      以上久光製薬
高橋翠  (セッター・
WS) トヨタ車体
井野亜季子(リベロ)    以上日立佐和
石川友紀 (
MB)      以上武富士

 サッカーオシムジャパンも選手には複数のポジションをこなすよう要求していますが、バレーボール女子の柳本ジャパンも同様です。
WSならレフト&ライト、MBもサイド攻撃、そして高橋みゆきや高橋翠もセッターをこなしますし、木村沙織がセッター修行中なのは有名なところです。リベロですから、オーバーで上げることは難しいですが、菅山かおるも高校生の頃はセッターもこなしてました。外国人選手に体格で劣る全日本は、スピードと技術、そして多様性で対応していくしかないのです。がんばれ、日本!


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毛がにのお取り寄せ

毛がに

毛がにご一行様、ご到着〜っ! コロッケじゃないよw  取り寄せ先はいつも利用している楽天の北釧水産

午前中って頼んでおいたのに来ないんで、注文メール確認したら、自宅じゃなくて事務所に届くことになってたw。大急ぎで事務所に取りに行きましたよ。以上、本日のトラブルその1。

今日は午前中、寝室の掃除をして、扇風機片づけて、ヤフオクに出すEOS Kiss Digital Nとかライカレンズとかツァイスレンズの写真撮ってって思ってたけど、なんだか曇って来ちゃった。出品用の商品写真はまた天気のいい日に撮るかな。掃除はできたから良しとしよう。

で、事務所に行ったついでにクリーニングに出しておいた毛布を取りに行ったんだけど、まだできてないんだってさ。引取表には今日の正午って書いてるのにorz。というわけで、建仁寺禅居庵におかんを迎えに行く際に、もう一度クリーニング屋に行くはめに。以上、本日のトラブルその2。トラブルその3がなければいいけど、二度あることは三度ある?


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【世界バレー】調整試合でブラジルに敗れる

 日刊スポーツによれば、昨日(H18.10.25)、東京都内で優勝候補ブラジルとの練習試合が行われたようです。第1セットを大差で先取しながらも、第2〜第5セットを奪われ1−4(練習試合なので、5セット行った模様)で逆転負け。
 本番じゃないからいいんだけど、地球の裏側からはるばるやってきたブラジルに簡単に逆転を許すのは・・・ 日本のメンバーはほぼ固定だったそうです。誰がでてたか想像するだけでも楽しいですね。
 なお、
スポーツナビにも同じ記事が配信されています。ソースは共同通信社です。しかし、バレー記事は扱いが小さいですね。あ、そういえば気になるニュースが一つ。日本のスケート連盟もひどいものですが、困ったものですね。


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世界バレーモードに突入

 10/31開幕の世界バレー。日刊スポーツホームページでも専用ページが用意されるなど、異例の扱いw。

 メグカナ不在で世間的には盛り上がらないのでしょうけど、おいら的にはなかなか見ることのできない海外チームの、超本気モードのプレイを間近で見ることができるのでかなり楽しみ。WGPはなんやかんや言っても、やっぱり本気モードじゃなかった(キューバとかポーランドとか。)し。でも、ポーランドは今回もかなり混乱してるみたいですね。グリンカはあいかわらず干されてる(代表入りしてない)のかな?

 日祝日しか観戦できませんが、写真は
こちらに掲示します。でも、今回は席に恵まれてないので期待薄です・・・


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バレーボール、国際試合でルール変更

平山恵
http://z.la/9j5ru

だそうです。しかし、押し合った時点でサーブからやり直すって、今まで見たことないんですが。ただ、訳の分からないまま、ノーカウントになったことは何回かあったけど、それがこれなのか??? ネット上で押し合った後だったかなぁ? アル中ハイマーだから覚えてないや。ってか、観戦前に生ビール数杯引っかけていくの、やめないとなぁ・・・

写真はH18.4.9の近畿総合、東レ・アローズvsJTマーヴェラスでの1コマですが、このプレーでヒラメグはホールディング取られたんですよ! 旧ルールなら、この状況が生じたらサーブからやり直しじゃないの??? この試合の写真は↓にて。

http://homepage.mac.com/duke_togo/48th_ks/PhotoAlbum56.html

なお新ルールは「10/31の世界バレーから適用」と当初発表されましたが、ルール変更の際は3ヶ月以上前に周知徹底する必要があるため、来年からの実施となるようです。しかし、知らないことがいっぱいだ、バレーボールも。あ、世界バレーは何試合か観戦予定です。会場でお会いしたらよろしくお願いします。



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はっきり言って強いと思う!

 時事通信社のニュースによると10/31から開幕の世界バレーに大山加奈選手(東レ・アローズ)は出場しないとのこと。春から代表を離れている栗原恵(パイオニア・レッドウィングス)も不出場なので、大型WSなしで大会に臨む模様。さらにイタメグ姐さん(板橋恵選手)が肝炎で離脱。
 しかしながら、柳本監督は「手応えはあるし、はっきり言って強いと思う。時代をつくってくれるでしょう。」と強気の発言。故障者が多いのが気がかりですが、日本開催なんでがんばって欲しいものです。
 WS不足からユウ(菅山かおる選手)のアタッカー復帰も望まれるわけですが、肩が本調子じゃなければやはりリベロのままでしょうねぇ。ふたを開けてみるまで、分かりませんけど。あ、肩だけでなく右手もイタリアで負傷して、つい最近までギブスしてましたね。ほんとに、満身創痍の全日本ですが、逆境が成長をもたらしてくれると信じて・・・


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西山慶樹18歳!

西山慶樹
Happy Birthday !!!

若いねぇ、まだ18歳か。進路も気になる慶樹ちゃん。どこ行っちゃうんでしょうね? JTマーヴェラスには似たタイプの位田愛ちゃんがいますが、由樹&慶樹の姉妹WS見たいですね。でも、JTは大型WSを採るべきかなぁ。

 京都橘と言えば、
アジアジュニア女子でベストセッターに輝いた渡辺美穂選手の進路も気になるところ。ただ、Vリーグのセッター枠はすでに埋まっているような気もするけれども・・・

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散財

iPod 60GB 
だってさぁ、Apple Storeで整備済iPod 60GB26,900円で売ってんだよ。ついこの間までのiPod Nanoとかわらない値段じゃない? 80GBを買うつもりでいたけど、こいつは安いところでも4万円をかろうじて切るあたり。HDD20GB 少ないけど、それほど性能に差があるわけじゃない(詳細に検討してないけど)ので、ぽちっとな。
 今持ってるiPodは白だけど、今回は黒。当時は白しかなかったんだけどね。キズが目立ちやすいと思うんで、キットカットで保護フィルム買ってこなきゃ。白の3rd Gen iPodは妹に贈呈。
 しかし、
iPod60GBということは、母艦の方のHDDも考えないとなぁ。おいらのPowerBook100GBなんだけど、そろそろ 160GBに換装したい。160GB2.5インチHDDも2万円でお釣りが来るみたいだし。でも来月以降だな。9.5mm厚の200GBオーバーHDD はまだ先かなぁ。ってか、ATA規格では作られないかも・・・
 今回はバレーネタじゃなくてすみません。次回は、たぶんバレーネタです。


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メンランLive!

メンラン
来る10/15、メンランのLive!があります。写真は大阪でのライブから。チケットのご予約は下記↓にて。以下、メンズショップランジェリーホームページより転載。

http://www.menran.com/schedule/index.html#


頑張れ!インディーズ presents '06 夏のNARIAGARI ライブ』

日時  : 
2006.10.15.sun
場所  : 原宿RUIDO TEL : 03-3403-0123
時間  : OPEN16:30 // START17:00
チケ  : 前売¥2,000 // 当日¥2,300(ドリンク代別500円)
Lコード: 
33198(ローソンチケットは96日より発売)
出演  : メンズショップランジェリー
/ Elephant Girl / 矢住夏菜 / the Swis / SHAME / Dear Loving 順不同

スポニチ
and JIVE 企画イベントにオープニングアクトで参戦決定!!
MCは若手芸人のヴェートーベン。出番は17:00からです、お見逃しなく!!

 というわけで、首都圏にお住まいの若くて元気で
Vividな音楽好きの皆様。お誘い合わせの上、ぜひお越しくださいませ。hanaちゃん、ばんばん、さぶりな、がんばれ! で、ドラムは?

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デンソー・エアリービーズ、ルイス退団!

 渡部選手に続き、ルイスこと上田かおり選手がデンソー・エアリービーズを去る、とホームページで発表がありました。残念です。仲のよい東レ・アローズ、向井久子キャプテンの思いやいかに。
 実は今年のサマーリーグ観戦中、ルイスがデンソーをやめるかもって話を聞いてしまいました。聞いてはいましたが、実際発表されると寂しいですね。新しい人生を楽しむ、と本人がコメントしてますが、バレー以外の道に進って事なんだろうなぁ。残念だけど、ひとまずお疲れ様でした。
 しかし、達っちゃん。国体での大ちょんぼ&主力選手の連続離脱ですから、
13thVで芳しい成績と残せなかったら、たいへんなことになりそう。久しぶりの監督復帰で、楽しみにしているファンも多いと思うのですが。

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のじぎく国体 NECレッドロケッツ vs CHOP!!

松﨑さ代子
 国体ですから、正式には東京vs北海道です。キャプテンのキコ(松﨑さ代子選手)が大活躍。しかし、キコもサオリ(有田沙織選手)もここにいるということは、全日本に招集かかってないってことですねぇ・・・ でも高崎紗緒梨選手はいなかったなぁ。

 第1セットはサーブミスの連続で内容的にぐだぐだのNEC。CHOP!!も仲良くミスに付き合ってくれたので事なきを得ましたが、25-20ではダメでしょ。第2,第3セットは前半にリズムをつかんだNECが地力の違いを見せつけました。結果、30のストレートでNEC(東京)の勝利。

☆ダイちゃん(グミちゃんのほうがいいのか?)も元気そうで何よりでした。
☆泉夏子選手もジャンサにスパイクに大活躍。
☆キャッチが乱れるもワンハンドできれいにバックトスを上げた内山みなみ選手、流石です!

 でもって、その他の写真は↓にて。
http://homepage.mac.com/duke_togo/PhotoAlbum110.html

 2試合目に予定されていたデンソー・エアリービーズ(愛知県) vs 福岡クラブ(福岡県)の一戦は、デンソーが参加資格を満たさず失格となり、福岡県が不戦勝で勝ち上がりました。達川監督が東レからデンソーに異動したのが5月だったかと思いますが、国体常連だった達川監督らしくないミスでした。久しぶりにデンソーのプレーを見ることができると楽しみにしていたのですが・・・


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バレー女子アジアJr.代表決まる!


 決まったはずなんですが、JVAのホームページには何の発表もないですねw。仕事遅すぎ。(翌日、ホームページでも発表ありました)
 武富士のレフト石田瑞穂選手が選ばれたって事だけは分かってるのですけど、残りの
11人は不明(ただし下記参照)です。しかし、クーデター中のタイに行っちゃうのね。お気をつけて。
 何日か前の日記にも書いたんだけど、慶樹ちゃんほか京都橘勢が3人いるはずなんで、あと不明なのは8人ですかね。でも、京都新聞には
U19って書いてるなぁ。石田選手が入ってるのはU20って書いてあったし。もしかして別チーム?

 調べてみたけど、バンブーの石田選手は
'88年1月(早生まれ)なんで、慶樹ちゃんと同じチームですね。かたやU19、かたやU20の表記。ややこしいですね。ま、京都新聞がまちがっている(JVAの表記はU20)とは思うけど。

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吉本 vs JTマーヴェラス

http://osaka.qlep.com/qlep_html/static/osaka/series/towers/index.html

いや、ぜんぜん行く気ないんですけどね。チケ
8,000円って高杉。ま、しかし、選手にはいい息抜きになるかな? でも若手芸人にからみとられないよう気をつけておくれやす。
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バレーボール アジア・ジュニア女子

 9/21付けの京都新聞によりますと、バレーボール アジアジュニア女子に京都橘高校の西山慶樹、渡辺美穂、泉岡未来の3選手が代表に選ばれたそうです。京都橘高校バレー部の三輪監督はコーチとして帯同するそうです。今のところ、JVAからは公式の発表はありません。
 しかし、クーデター中のタイ、大丈夫? 日本人の観光客が戦車の前で記念写真撮ってますがw

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ナツ&リツ、Happy Birthday !

西山由樹
 谷口正美選手、遠藤りつこ選手、お誕生日、おめでとうございます。昨日、ナツには会えなかったので、ヒラメグに日本酒渡しておきました。リツには直接、スフレ&アップルパイをプレゼント。
 JT、今日はオフですなぁ。バースデー飲み会でもやるのかな?

 で、昨日の公開練習ですけど、やっぱユキちゃんのスパイク、モノが違うって感じでした。今年はバックアタックもばかすか決めてくれそうです。近い将来、全日本入りもあるかもね。タイプとしてはワンジョーとかぶっちゃうけど、高さを活かしてブロックを超強化して、代表入りして欲しいです。





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主役不在のバースデー

位田愛
 せっかく行ったのに、主役不在だったのですわ。デートかなw? 詳しくは、二番弟子の日記で。

 で、我らがJTマーヴェラスですが、隊長以外にはクマチカが不在。全日本組は当然不在です。アイちゃんは元気そうだったし、明日誕生日のリツも元気そうだったし、おそろのROLEXがお宝のヒラメグも元気でした。ミヤビはバレー教室は参加してましたが、その後の公開練習には参加せず。まだ右手首の調子が悪いのかな? そういや、小学生のレシーブ練習用のボール出しも左手でやってたなぁ・・・

 でもって、本日の
INDEXを含む、ほかの選手の写真はこちら

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【WGP2006】ブラジルから1セット、獲ったど〜!

 日本が善戦したと言うよりは、ブラジルのミスが多かった。ロシア、イタリアには勝てそうな気配すらないけど、ブラジルにはなんとかなりそうな気がしますね、なぜか。ま、気のせいなんだけどねw。チームが似ているからか、ロシア、イタリアほどでかくないからか。でも、今年、ロシアには勝ってるんだよな、実は。
 中国は今回1セットも見てないので分かりませんが、どんなに調子を落としていても、手術からの復帰直後であろうと、ヒョウ・コンとかがいる限り、勝てそうな感じがしないなぁ。しかし、いつになく絶不調みたいですね、中国。


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Beatの車検

 平成3年生まれの我がBeat君、7回目の車検です。7回目にしては格安?


走行距離:216,991km


作業内容・部品
数量
単価
金額
車検整備



23,000

下廻り 点検・調整



0

ブレーキ関係 点検・調整



0

灯火・保安部品 点検・調整



0

動力伝達装置 点検・調整



0

エンジン・補器類 点検・調整


0

排ガス 測定・調整



0

下廻り スチーム洗浄



4,000

LLC

2.00

900
1,800

エアクリーナ・エレメント

1.00

2,600
2,600

ファン・ベルト

1.00

1,130
1,130

クーラー・ベルト

1.00

1,000
1,000

タイロッドエンド・ブーツ

2.00

610
1,220

オペキット

1.00

990
990

フロント・キャリパーシール

1.00

3,100
3,100

リア・キャリパーシール

1.00

2,300
2,300

リア・ディスクパッドキット

1.00

7,000
7,000

フロント・ワイパーラバー

2.00

650
1,300

ブレーキオイル

1.00

1,800
1,800





自賠責保険



24,880

重量税



8,800

印紙代



1,400

代行手数料



10,000

リサイクル料



7,190

消費税



3,062

合計



106,572








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愛ちゃん、井川遥に似てません?

 別のとこにも書いたんですけど、アイちゃん(JTマーヴェラスNo12 位田愛選手)て井川遥に似てません? 年齢も違うし、大人っぽさ(アイちゃんは高校卒業したばかり)も違うけど、最近よく見るハウスカップシチューのTVCF、初めて見たときアイちゃんかと思ったw 大きな鼻と口元がそっくり。普段の井川遥はぜんぜん違う雰囲気なんだけど、このCMだけ、なんかアイちゃんに似てます。
 似てると思うの、おいらだけ?

http://housefoods.jp/products/tvcm/tvcm_onair0901.html

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【WGP2006】菅山かおる選手、ようやく本領発揮!

菅山かおる
 全日本でリベロに抜擢された菅山かおる選手がらしくない、吉田あい、あるいはセイを見ているようなプレー、と口の悪いwファンが曰う今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか。
 でも、やっぱユウはいいわ。スパイクレシーブ最高。今日現在、ダントツのベストディガーですよ。
 レセプションが少ないのは、相手チームの戦術にはまっているってのがあるんでしょうね。シンあるいはさおりんが狙われてますんで。ま、世界のサーバーがわざわざリベロに拾わせるようなサーブは打ってこないわけですわ。それをキャッチが少ないとか言う人もいるわけですが、無理な体勢でほかまで拾いに行って、Aキャッチできなければ意味ないので。あとこのWGPでは、ユウには珍しくキャッチミスで大きくはじいたのや、エース献上ってのが何度かあるんで、その印象でことさら悪く見えるんでしょうね。Vであんなシーン、見たことないから。
 キャッチの成績も悪くはないです。ただ、規定打席(って言うのか?)に足りてないから順位表示されてませんが、54.22%なんで受け数が足りれば現状5番手くらいですか。
 最後のブラジル戦ではフライングレシーブ連発でしたが、イタリアでは派手なプレーより、堅実なキャッチをと思います。ユウのフライングレシーブはほんとに美しいんですけど、バレーは美しさを競うスポーツじゃないんで。と、書きつつ、写真はミニフライングレシーブ(写真は連続)です。コートエンド近くから、ネット向こうのコートを撮ってるんでいまいち。1枚目はピントも間に合ってない。がんばれEOS 20D。目の前で3本もフライングレシーブしてんのに、まっか氏は1枚も撮らなかったそうですが、それはそれでどうかしてると思うおいらでした。
 その他の写真は下記にて。
http://homepage.mac.com/duke_togo/AJ/PhotoAlbum109.html


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【WGP2006】日本、イタリアに敗れ3敗目

 会場で見ましたが、残念ながら全日本には見るべきプレーがありませんでした。サーブミスで点を失い、レシーブミスで勢いを失いって感じかな。
 第3セットはいい感じで進んでいたんだけど、
Feaver & Futureがかかるたびに、追いつかれ、逆点されって感じで、応援どころか迷惑以外のなにものでもなかったです。これがかかる前まではいい線行ってたんだけど、かかりはじめたとたん、同点、逆転ですから。かかってない時は、テクニカルタイムアウト2つとも日本取ったんだし。後半の大事なときに、萎える演出しないで欲しい。
 それと名古屋のDJ、選手の背番号と名前を把握してないのに、しどろもどろで選手コールをするな。さらに子供の手作りさおりん応援ボード(日の丸バック)に書かれた「ー2」を見て、子供に「マイナス2ってどういう意味ですか?」って何度も聞くな。子供達はアンダー2ってデカイ声で叫んでいただろ!? バレーを知らないのは許すけど、WGP会場担当のDJがアンダー2を知らんとは何事ざます! クビでいいですw。
 ただ試合はDJのせいで負けたわけではなくて、DJが最高でも負けていたね。越えられない壁があった。流れがきていれば、とは思うけど、サーブミス連発の全日本に流れが来るはずもなく・・・ 攻撃的なサーブでたまたま失敗ならしかたないけど、腕が縮みすぎ。
 大山加奈のスパイクは決まらず、というより打つ気がないのかな? ディグではちょっとびっくりするようなプレーもあったけど。それでも第3セットに代えられたって事は、スパイクの思いっきりの良さがなかったからなのか。なんで自分から萎縮するかねぇ? カナより素質に恵まれた子が今の全日本にいる? カナは思いっきり打てばいいのよ。相手のブロックにかすればいいのよ。小技を覚えて、高橋シンになる必要はないし、なれないの。素質が違うの。シンにはシンの素質があり、残念ながらウィークポイントもあり、でもそれを自覚することでさらにその素質を伸ばしてきたの。カナの素質は高橋とは別のもの。シンのまねしてどうすんの? 肩が上がらないくらいきつい状態なんだとは思うけど、それにしても打点が低すぎるなぁ。腰なら分かるけど、肩も高さに影響するのか・・・ スパイクを決め、はじける笑顔でコートを回るカナを見たい。辛口だけど、期待ゆえの辛口なんで、がんばれ大山加奈!

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岡山遠征

日本、ドミニカ共和国下すバレー・グランプリ(読売新聞 - 0901 20:43)

 前の日記にも書いたけど、昨日は接戦を制して、ドミニカを撃破。辛勝って書いた新聞もあるけど、第5セットマッチポイントを握られてからデュースに追いついてので逆転勝利。鮮やかでした。
 これからイタリア戦&ブラジル戦の応援に岡山遠征です。夜はたくやと飲み会。では、行ってきまぁ〜す!

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【WGP2006】日本、韓国を撃破!


 ニュースの通りですが、残念ながら今の韓国は日本の相手ではない。そんな韓国に4連続ポイントを取られてたりしていた、我が全日本は、そのあたり、しっかり修正して、明日のロシア戦がんばってくらはい。
 マリちゃん、なかなかがんばっていたけど、あれだけトスが回ってくると、後半けっこう捕まってましたね。でも、マリちゃんにはブロックもある(
12thVNEC戦で大友愛選手をシャットしたシーン、忘れられません。7枚目の写真です。)し、次の出場機会でも活躍して欲しいです。
 今日もエリカのスパイク&ブロックは冴えていたし、シンはここ一番で相変わらずのうまさを見せてくれるし。スギの足の具合はちょっと心配だな、そろそろ疲れもたまってくる頃だしなぁ。
 明日はロシア戦。簡単に勝てるとはこれっぽっちも思ってないけど、もしかするともしかするかもと思わせる何かはありますね。ブラジル戦を忘れたわけじゃないんですけど。しかし、ガモワなぁ。でかすぎるよなぁ・・・

 そうそう、遅ればせながら、有明コロシアムでの日本
vsキューバ戦の写真アップしました。写真、ちょっとできが悪いorz
http://homepage.mac.com/duke_togo/AJ/PhotoAlbum108.html

 有明コロシアムでの残りの試合も、できるだけ早く整理してアップしたいけど、なかなか時間がとれません・・・

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WGP in 韓国

 韓国ラウンドも12人の登録メンバーに変更なしみたいですね。せっかくラウンドごとに登録メンバーの変更ができるのだから、いろいろなオプションを試せばいいと思うのだけど。
 ユウのできを考えると、ここはセイをリベロにして、ユウはWSに、とも思ったんだけど、似たタイプのアタッカーばかり並んでしまうもんね、それだと。シン、ユウ、翠。微妙にタイプは異なるとはいえ、スピードとキレが勝負。ユウ&翠は滞空時間の長いジャンプ力も魅力だけど。
 コウが戻ってくるとWS枠も1つふさがるわけで、ユウもいよいよ正念場か? リベロも佐野リョウやらアユミやらが控えてるし、大変だ。
 と、勝手にユウの心配をしていてもしようがないわけですが、今日のポーランド戦、がんばって欲しいものです。ポーランドにはつまらんミスを連発しなければ勝てるはず。グリンカは負傷と聞いてるし、スコブロニスカは元同僚のシンがなんとかしてくれるでしょう。がんばれ、日本! そういやyukaちゃん&naopongnuは韓国まで応援行ってるんだよなぁ。羨ましすぎ。

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【2006インターハイ】鹿屋中央が優勝

http://www.asahi.com/sports/update/0805/202.html

は、朝日新聞HPですが、鹿屋中央高校が地元の大阪国際滝井高校を破り、高校総体女子バレーボールで頂点に立ちました。
 得点しても派手に喜ばず、ましてやセレブレーションでコートを走り回ることもない、ミニシーガルズな大阪国際滝井と、常に笑顔でコートとベンチ、そして応援席みんなで試合を盛り上げていく鹿屋中央。静と動、対照的なチームの対決になりましたが、今回、軍配は動の鹿屋中央にあがりました。

鹿屋中央高校
 国際滝井の選手は携帯電話を持っていないそうです。バレー一筋に打ち込むストイックな生活を送っているのでしょう。鹿屋中央も監督の家に全員泊まり込み(ってか、監督の家が寮です)、そして全員ばっさり髪を切りこの髪型(ってか、全員スポーツ刈りです)。お互い、バレーにかける真摯な思いが伝わってきます。同じ真剣勝負でも、見た目が楽しそうな鹿屋中央の方がおいらは好きですが、シーガルズにはシーガルズの良さもあるわけで、それを否定するわけではありません。
 実力を発揮できなかったチームの指導者(特に30年以上指導しているような)には、この両校をお手本に、今後の戦略なり、指導方法なりを考えていただきたいです。勝てなかったのを選手の怪我のせいにしないでくださいね、指導者の方。あなたが指導した結果、鉄拳制裁の結果、故障したのですから。過去の栄光だけで、最近の全国大会ではまったく勝てないかつての強豪校の指導者の方、そろそろ後進に道を譲るべき時なのでは?

さらなる写真は↓にて。
http://homepage.mac.com/duke_togo/2006IH/PhotoAlbum102.html

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Beat オイル交換

 ついでにこちらもオイル交換&エレメント交換。エレメント交換しても、2.5リッターしか入りません。う〜ん、エコ!

走行距離:216,110km

作業内容・部品

数量
単価
金額
エンジンオイル

2.50

600
1,500

オイル・エレメント

1.00

1,100
1,100

工賃




消費税



130

合計



2,730








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オイル交換

 オイル交換しました。Beatと違い、大食らいですw

走行距離:42,194km

作業内容・部品

数量
単価
金額
エンジンオイル

8.00

600
4,800

オイル・エレメント

1.00

1,830
1,830

工賃




消費税



332

合計



6,962









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【2006インターハイ】東龍vs誠英

川原麻美
 マドモアゼルN嬢、お気に入りの東九州龍谷高校No.5川原麻実選手を偵察に舞洲に行ってきました。さすが春高バレー優勝校、と言いたいのですが、なんか、本調子じゃないですね、東龍。個々の選手を見ていてもやや身体が重そうです。連戦の疲れか、暑さにやられているのか?
 試合は東龍が勝ちましたが、圧倒的な強さを発揮したわけではなく、春高に続いての優勝の道は険しそうです。

 その他の写真は↓にて。

http://homepage.mac.com/duke_togo/2006IH/PhotoAlbum104.html


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東レ夏祭り

大山未希&和田麻里江
 昼は舞洲アリーナでインターハイの女子バレーボールを観戦してきたんですが、夜は毎年恒例の東レ・夏祭りに行ってきました。会場で観戦仲間のナベさんファミリーと遭遇。マロンさんまでいてびっくりびっくり。
 写真は「バレーボール選手やめて、アイドルになりたい!」と爆弾?発言した大山未希選手&和田麻里江選手。実は音声入りの動画もあったりするんですが、見たくないですよねw? 5月末で勇退した大槻めぐみ嬢にも会えたし、アルカスから移籍したレン(東山由香選手)が元気そうにやってる姿も見られたし、よかったです。レンには今年の黒鷲のアルカス戦の写真をDVDにして渡すことを約束。しかし、まだできあがらず、というか5月末に途中まで作ったきり進まず。簡単に言うとHDDの容量が足りないだけなんですが、早急になんとかせねば。
東山由香

 しかし、よっちゃんいかを売り歩くレンちゃん、かわいいですね。向井久子キャプテン&薄化粧で美人に磨きをかけた大槻めぐみ嬢の2ショット写真も載せたかったんだけど、大槻嬢はすでに選手じゃないからがまんしておきます。そうそう、今回麗しのルナ様のサインいただきました。選手の時にもらっておけばよかった・・・
 昨年はレギュラーリーグで好位置をキープしながらも、決勝リーグで武富士バンブーに不覚を取り、屈辱を味わった東レ・アローズ。若い選手が多いとはいえ、その悔しさをバネに13th Vはさらにレベルの高いゲームを見せてくれそうです。がんばれ、アローズ!

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全日本女子バレーボール 紅白戦(舞洲アリーナ)

菅山かおる
 2006.7.25、舞洲アリーナで行われた全日本女子バレーボールチームの紅白戦を観戦しました。
 紅白戦の前に、全日本選手による中学生へバレーボール教室が行われました。短時間とはいえ、参加した子たちは、いい経験になったでしょう。その後、花束贈呈等のセレモニーが行われ、いよいよ紅白戦開始。

紅組:(背番号順)
大山加奈、竹下佳江、高橋みゆき、宝来眞紀子、杉山祥子、木村沙織、井野亜季子

白組:(背番号順)
板橋恵、菅山かおる、高橋翠、荒木絵里香、嶋田美樹、小山修加、落合真理、石川友紀

という布陣。レギュラーチーム
vs控え組といったところでしょうか? ユウが控えリベロと書くとあちこちから非難囂々の予感(^^)ですが、若いセイに経験を積ませたいという事もあるでしょうし、本番でユウをWSとして使いたいのもかもしれません。WSの数は十分そろっている全日本ですが、決定力という点では少々心許ない&1番栗原恵が骨折で離脱、という状況を考えれば、リベロはセイにまかせ、ユウはライトもレフトもこなせるWSとして使いたい、といったところでしょうか。もっとも、WGP本番でのセイの出来次第ですが。

井野亜季子
 紅白戦は、あくまで紅白戦であって、相撲で言えば、地方巡業(公演)や海外巡業(公演)、大相撲トーナメントといった感じ。相撲が本場所と同じ取り組みではないように、この紅白戦も本番モードはありませんでした。それでも、テンはいつも通り、最後まであきらめずボールを追いかける姿勢を見せてくれましたし、当落線上の選手(WGPまでに2人落ちる)は気合いが入っていました。小中学生の見つめる中、あまり手抜きの試合もできませんし。
 試合は2セット連取でレギュラーチーム紅組が勝利しましたが、第2セット前半は白組がかなりの差を付けてリードしていました。しかし、その差をキープできず、自滅していくところがレギュラー組との大きな差なのでしょう。
 ワールドグランプリ開催まで、あとわずか。全日本の選手のみんなには、怪我なく、良いコンディションで開幕を迎えて欲しいものです。

 写真はリベロのポジション争い中の菅山かおる選手と井野亜季子選手。でも上に書いたとおり、ユウはたぶんスパイカーですね。その他の写真は下記にて↓
http://homepage.mac.com/duke_togo/AJ/PhotoAlbum100.html


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JTマーヴェラス vs 東レ・アローズ(島根県松江市)

迫田さおり
 2006.7.16の日曜日。島根県松江市の鹿島総合体育館で行われたJTマーヴェラスと東レ・アローズの招待試合に行ってきました。試合は21(3セットマッチ)で東レが勝ちました。

 東レはダン(向井久子選手)&タクト(芝田安希選手)を欠き、WSが不足。本来センターのアリサ(高田ありさ選手)がライトに入り、レフトはリベロが本職のリィ(濱口華菜里選手)。でもってリベロは茂原アルカスからやってきた
セッターが本職のレン(東山由香選手)でした。レフトエースには1年生リオ(迫田さおり選手)が抜擢され、写真の通りの大活躍。

 対するJTもミヤビ(久保雅選手)の怪我でセンターはヨウコ(千野葉子選手)。その後ろにはセイ(セッターの河村聖子選手)がいましたが、気のせいかもw 新キャプテンのリエ(高木理江選手)は出場せず。彼女、元々センターなんですけど、なぜでなかったのかな? それと西山由樹選手も出場しませんでした。レフトはメグ(平山恵選手)とアイ(位田愛選手)。

 試合内容は両チームの1年生エース同士の打ち合い。JTの1年生エース我らがアイちゃんと、東レの1年生エースリオ。どちらもいいプレーを連発していました。両チームともポジションの問題もあり、ややぐたぐたな試合内容とも言えますが、普段こなさないポジションを他チームとの試合で経験することはそうそうないので、各選手いい経験になったでしょう。普段使っていなかった筋肉を酷使して、今ごろ筋肉痛に泣いている選手が何人かいると思いますが。

その他の写真は下記にて↓
http://homepage.mac.com/duke_togo/PhotoAlbum97.html


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「第26回日本サマーリーグ」西部女子1次リーグ

位田愛
 若手育成のための大会と位置づけられているサマーリーグ。その予選が今週末から始まります。ひょんなことからJTマーヴェラスの新人、位田愛選手を応援しているんですが、久しぶりに試合で活躍する愛ちゃんの姿を見ることができると思うとかなり楽しみです。
 東レ・アローズはけが人が多く、残念ながらサマーは回避となりました。そのため、JTマーヴェラスは決勝進出の可能性が高くなりました。もちろん、強敵、久光製薬スプリングス、そして試合巧者岡山シーガルズをなんとか打ち破る必要がありますが。


 JTマーヴェラスの試合日程は下記の通りです。

1日目 630日(金) 第1試合 1000
 
JTマーヴェラス VS 三洋電機大阪 2試合
 
JTマーヴェラス VS 健祥会 第4試合

2日目 71日(土) 1試合 1000
 
JTマーヴェラス VS 岡山シーガルズ 1試合

2日目の第2試合以降の対戦カードは、第2日目の第1試合までの試合結果で決定。

 この件について詳しくは、
http://www.jva.or.jp/tournament/2006/summer/schedule.htmlをご覧ください。全日本組は貝塚で合宿中ですし、ベテランどころは試合に出ないですが、もしかしたら13th Vリーグでブレークする選手を見つけることができるかもしれません。予選(1次リーグ)は無料ですので、バレーボールに興味のある方、まだ実際に試合を観たことのない方、一度体育館まで足を運ばれてはいかがですか?

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全日本女子バレーボール 紅白戦(関市総合体育館)

菅山かおる
 超多忙でブログの更新もままならない状態だったのですが、全日本女子バレーボールチームの紅白戦を観戦してきました。
 初日、関市総合体育館での試合は、JTマーヴェラス、NECレッドロケッツ、久光製薬スプリングスで構成された紅組が、東レ・アローズ、武富士バンブー、日立佐和リヴァーレ、三洋電機、トヨタ車体で構成された若手中心の白組をストレートで下し、圧勝。このチーム分けは、若手の奮起を期したのか、それとも中堅&ベテラン勢に危機感を抱かせたかったのか? 結果的にベテランに危機感を抱かせるまでには至らなかったのですが、2日目、多治見市総合体育館では若手が奮起し、なんと21で若手中心組が勝ってしまいました。2日目も同じチームわけで、ユニフォームの紅白だけを入れ替えたものだったのですけれども。今後の柳本ジャパン、候補選手の選抜も含め、サプライズがありそうで楽しみです。
 プレーの光った選手は、再三のフライングレシーブで相変わらずの身体能力をアピールしたユウ。ただし右肩故障中でもっともキレのある状態と比べるとそれなり。もちろん、練習がこなせていないでしょうからそのあたり割り引いてみてます。久光の落合真理選手とバッティングするようなこともありましたし。
 そして、2セッターのような白組でセットにスパイクに大活躍だった車体の高橋翠選手。セット後半で板橋恵選手アウト、嶋田美樹選手インという状態になると、東レの木村沙織選手と車体の高橋翠選手がツーセッターとなり、新鮮みのある攻撃を披露してました。サオリンのセットもかなりよくなりつつあります。本職にはまだまだかなわないですけれども。このとき、ベテランチームもNECの高橋みゆき選手がセットしたり(しかも完璧なバックトス)して、対抗心を見せていました。
 また、ジャンサが決まりまくり、さらにスパイクも切れていた久光の爆弾娘のワンジョーもよかったです。特に初日のサーブ決定率は、久光の真鍋監督が見たらVでも同じようにやってくれ、と思うでしょう。
 多治見からの帰り、高速のSAで全日本バスに遭遇。外に出てきた選手一通りにご挨拶と声掛けして帰ってきました。体育館ではまったく出待ちをしないのですが、高速のSAではよく選手に遭遇します。もちろん、声をかける程度で写真を撮ったり、サインをお願いしたりはしませんが。
 その他の写真は↓にて。
http://homepage.mac.com/duke_togo/AJ/Menu93.html


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Beat オイル交換

 エレメントは交換せず、オイルのみ。いつものBP。オイルの減りはそれほどでもなさそうです。

走行距離:213,631km

作業内容・部品

数量
単価
金額
エンジンオイル

2.50

600
1,500





工賃




消費税



75

合計



1,575








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第55回黒鷲旗 東レ・アローズvs健祥会

西脇万里子
 東レ・アローズvs健祥会ですが、若さあふれる東レがまったく危なげなくストレートで勝ちました。ミキのセットもそれほど悪くはなかったですが、サオリンは元気がないというか、あまり目立った活躍しませんでした。ってか、ミヤ&アリサの元気がよすぎたのか・・・

 残りの写真は下記にて↓

http://homepage.mac.com/duke_togo/55th_kw/PhotoAlbum68.html


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第55回黒鷲旗 武富士バンブーvs東京三菱UFJ銀行

内藤香菜子
 モップは内藤香菜子選手。黒鷲の予選はモッパーがいないので、このようにレギュラー選手もモップがけします。試合中、コートが汗で濡れたときもコート内の選手が自分のタオルでふきふきします。
 昨年のパイオニアは栗原恵選手がモップがけを仰せつかっていましたが、今年のパイオニアはモップがけしない方針のようです。
 それはともかく、この試合あまり写してないみたい。単純に疲れていたのか、あまりの大差で試合がおもしろくなかったのか・・・ お昼に生ビール飲んだあとで、眠かったというのもありますな。
 ほかの写真(少ないけど)は、下記にて↓

http://homepage.mac.com/duke_togo/55th_kw/PhotoAlbum69.html

 キリンカップサッカー、納豆vsヨーグルトはヨーグルトの勝利に終わりました。残念・・・ それ以上にジュビロ磐田の村井慎二選手、大丈夫かなぁ? かなりの大怪我のように見えたけれども。
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第55回黒鷲旗 東九州龍谷高校vs茂原アルカス

大村祥子
 予選初日、2試合目は「茂原アルカス vs 東九州龍谷高校」を観戦しました。同じ時間帯の「JTマーヴェラス vs 栗山米菓」を蹴って、Eコートのアルカスを見てるおいらでした。
 アルカスはこの黒鷲が最後の大会なので、緊張しているかと思いきや、全然そんな様子もなく、高校生相手に和やかに、にこやかにプレーしていました。でもって、危なげなくストレート勝ち。和やかに、にこやかにと言ってもなめてかかってるわけではなく、プレーは真剣でまったく手抜きはありませんでした。
 京都橘
vs リヴァーレ戦でも感じたのですが、Vリーグチームと、チャンピオンとはいえ高校生チームでは明らかな実力差があります。基本的にスピード&パワーが違いますし、技術的にも大きな開きがあります。東龍もやはりアルカスのサーブで崩され、速攻を決められ、反撃の糸口は見いだせないでいました。ま、東龍の監督もその糸口は見いだせなかったようで、タイムアウト中も効果的なアドバイスはできてなかったですが。しかし、2年生になったばかりの二人のセンター(5番川原麻実選手と6番大村祥子)は要注目です。
 高校生相手の初戦はアルカスの方が戦いにくいかな?、と心配していたおいらでしたが、アルカスのお姉さんたちはこっちの心配をよそに、気楽に勝ってくれました。ありがとう、茂原アルカス!

 その他の写真は下記にて↓
http://homepage.mac.com/duke_togo/55th_kw/PhotoAlbum67.html


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第55回黒鷲旗 京都橘高校vs日立佐和リヴァーレ

渡辺美穂
 遅ればせながらの黒鷲日記です。初日と言うことで、へっぽこ写真を量産し少々へこみ気味。だんだんうまくなる予定。

 まずは予選1日目第1試合の、京都橘高校
vs日立佐和リヴァーレ戦から。楽しみにしていた西山慶樹選手は捻挫とのことで、出場せず。慶樹ちゃん、練習時の球出しのあとは2階スタンドで応援してました。

 春高バレー準優勝校であり、V1リーグ上位の三洋電機大阪を破ったとはいえ、慶樹ちゃんを欠く橘とリヴァーレの間には越えがたい壁、実力の差がありました。まず、リヴァーレのサーブをまったくキャッチできません。エースも何度かとられていましたが、Aキャッチできず、次の攻撃にうまくつなぐこともできませんでした。
 そして、速攻に対応できず。リヴァーレはかなり手を抜いてくれていた(Vリーグ戦ではもっと速い)んですが、それでもダメでしたねぇ。ただ、全日本候補選手を3人も擁するリヴァーレと戦えたことは、今後の橘高校バレー部員の大きな財産になるでしょう。これをただの思い出にしてしまわず糧にして、将来日本のバレーを背負って立つ選手が育ってきて欲しいものです。
 慶樹ちゃんがいたら展開は変わっていたか?、という話ですが、あれだけサーブで崩されてしまうと、慶樹ひとりでどうなるものでもないような気がします。さすが、Vリーガーは格が違う!、やっぱりうまい、と言うことですね。高校生、練習がんばれ〜! 次はインターハイだ。

その他の写真は下記にて↓ 
http://homepage.mac.com/duke_togo/55th_kw/PhotoAlbum66.html


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第55回 黒鷲旗開幕!

栗原恵
 天皇杯・皇后杯第55回黒鷲旗全日本バレーボール選手権大会が開幕。写真は、昨年撮影したパイオニア・レッドウイングスの栗原恵選手。このときの彼女はNEC・レッドロケッツからパイオニアに移籍し、協約により試合に参加できない状態にあった。が、NECの配慮で黒鷲から出場が認められ、久しぶりにコートに立つことに。試合感を取り戻すべく、出場は1セットのみという試合も多かったが、コウに触発された他の若手もがんばり、パイオニアが2年ぶり2回目の優勝を飾った。
 パイオニアはその後のサマーリーグ、そして第12回Vリーグとすべて優勝を遂げている。昨年はまさにパイオニアのためのバレーシーズンであった。
 今年は、我がJTマーヴェラスも「優勝を狙う!」と高らかに宣言。強固なレギュラーメンバーを誇る
JTマーヴェラスだが、新人の位田愛選手をはじめ、中堅どころの平山恵選手、高木理江選手も出場を虎視眈々と狙っている。リベロは朝倉香苗選手と思うが、若手小酒翔子のリベロも見てみたい。パイオニア、久光製薬あたりが優勝候補であるのはまちがいないが、これら上位チームに一矢報いることができるか。
 東レ・アローズはセッター小玉佐知子の抜けた穴を大山未希&木村沙織で埋めることができるのか、楽しみは尽きない。
 楽しみと言えば、近畿総合で日本代表、嶋田美樹を擁する三洋電機大阪を破った京都橘高校、そして、その京都橘高校を破り、春高で優勝を成し遂げた東九州龍谷高校も出場する。高校生が、大学生やV1,Vのチームを相手にどこまで食い下がれるかも見どころである。両チームは会場の応援も味方にして、結構やってくれるのではないかと思う。
 この黒鷲を最後にチームが解散する茂原アルカスも忘れてはいけない。1日でも長くアルカスのバレーを続けるために、彼女たちは勝ち続けなければならい。各自の進路も決まらず、不安定な気持ちではあると思うけれど、ファンとしては、少しでも長くアルカスの戦う姿を、コートに舞う鮮やかな黄色のユニフォームを見たいのだ。がんばれ、茂原アルカス!

昨年の第
54回黒鷲旗の写真はこちら↓。
http://homepage.mac.com/duke_togo/PhotoAlbum12.html

本年、第55回黒鷲旗の写真はこちらに↓アップ予定。
http://homepage.mac.com/duke_togo/55th_kw/Menu64.html


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ビーチバレーJBVツアー2006 浅尾美和&西堀健実


浅尾美和
 ファイテンビーチバレーJBVツアー2006が開幕。もちろん、応援するのはJTマーヴェラス位田愛ちゃんの先輩、浅尾美和ちゃんと西堀健実選手です。西堀健実選手は西堀ツインズのお姉さん(ライト&センター)として数年前からのJTファンならご存じの方もおられるかと思います。blogのカテゴリは「マーヴェ以外」なんですけど、ビーチバレーにしろなんにしろ、応援するのはマーヴェがらみの選手だったりします。
 浅尾美和ちゃんはそのかわいらしいルックスで春高バレーでも人気を博しておりましたが、ビーチ転向後も人気者です。今回は愛知県知多市での開催というわけで、三重県立津商業出身の美和ちゃんにとっては凱旋試合のようなもの。当然気合いは入っています。
 その美和ちゃん&健実ちゃんチームは1試合目、真壁美穂&小栗幸恵チームにフルセットの末勝利。実力伯仲で、これはなかなかよい試合でした。
2試合目も期待したんですけど、残念ながら田中姿子&小泉栄子チームにストレートで敗れてしまいました。西堀選手はまだビーチに慣れてないところも見られましたが、随所ですばらしいブロックが炸裂し、今後に期待を抱かせてくれました。美和ちゃんはよく拾い、躍動感のあるプレーで、観客からは一番の声援を受けていました。写真でもおわかりの通り、砂の上でこの跳躍力。身長は171cmですが、この身体能力の高さは魅力です。ご両人とも、今シーズン発の国内試合と言うことで、かなり緊張していたようです。

 ファイテンビーチバレーはご存じの方もおられるかもしれませんが、一眼レフでの撮影は禁止(コンパクトカメラ&携帯はOK)です。というわけで、4年ほど前の
200万画素デジカメ(骨董品ですね)で撮影しました。なので画質は、いまいち(というか、いま3くらい?)ですが、カメラの性能は腕でカバー。(嘘です、もう言いません・・・) その他の写真はこちらにて。

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アップルストアが!?

 アップルストア(ジャパンストアだけでなく、世界的に)が写真のように"We'll be back soon."になっています。単純なメンテ? それとも新製品の発表? 世界中のアップルストアが一斉にこの状態なので、新製品の発表があるのはまちがいなさそうですね。大画面液晶のiPodIntel iBookなどが発表される可能性もあります。でも、その手の新製品だと、こんなサイレントな登場のしかたしないと思うけど。何が出てくるのでしょうか? なんか、わくわくします。買えないんだけどね。

iPodの購入はamazonで!





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JTマーヴェラスの練見 その2

JTマーヴェラス缶バッジ
 本日の見学者、約130名と言うところでしょうか。大声で携帯で話をしている女子小学生、たいへんうざかったです。体育館の人に2度注意されてましたけど、つまみ出した方がいいんじゃないのかな、あーゆーのは。ま、つまみ出すと親がゴルァーって電話してきそうだけどね。子供がDQNなら親もDQNでしょう、きっと。

 で、気になったこと。ハナさん(森山淳子選手)いませんでした。ハナさんは噂通りみたいです。3個の缶バッジの中に、ハナさんのバッジが入っていたんだけど、レシーブ職人の姿を今後見ることはできないとなると悲しいモノがあります。
 それとミヤビ(久保雅選手)、いませんでした。近畿総合ではキャプテンを務めていましたが、怪我でしょうか? 元気な姿を見せて欲しいです。あとで指摘されて気づいたんだけど、クマチカ(熊前知加子選手)いませんでした。こちらは・・・ 指摘されるまで気づかなかった方も気づかなかった方なんですけど、練習見てるとスパイカーのメンツ、そろってるんですよね。あ、ユウ(菅山かおる選手)はたぶん黒鷲もスパイカーかな。レフトからもライトからもよく打ってました。圧巻はマホがおとりのセンターからのユウスペシャル。ええ感じで決まってました。見学席からも歓声上がりましたし。
 ナオさん(江藤直美選手)。肘はだいぶよくなっているみたいです。レシーブ練習で台の上に乗って、打ち方やってましたし。ナツさん(谷口雅美主将)はまだ本調子じゃないかな。練習試合でもジャンサは見られず。
 注目のアイちゃん(位田愛選手)は、
ELIのスパイクやユウのスパイクを見事にAキャッチしてました。マホのクイックには対応できず。でも、けっこう拾えてましたね。黒鷲でも相手チームによっては使ってもらえそうです。
 もう一人の新人、
神本千佳選手はまだちょっと線が細いかな? 線が細いなぁって思っていたユキちゃん(西山由樹選手)が神本選手と比べると大きく見えます。身長も2cm違いますけど。
 そのユキは練習試合でも控えチームのエースを務め、バシバシ決めてました。近畿総合から好調を持続しています。

 ちょっと長くなりそうなんで、次へ続く。

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JTマーヴェラス練見

竹下佳江選手のサイン
 JTマーヴェラスの練習見学に行ってきました。黒鷲旗間近にもかかわらず、練習見学させていただいたJTマーヴェラス&JT体育館に感謝です。

 家でうだうだしているうちに
1:10P.Mになり、そそくさと出発。名神にのって西宮まで。2時ちょうどくらいに体育館着。体育館も開門になったみたいで、階段を上っていく多数の人を見つつ駐車場へ。クルマを止めて、体育館の階段を上がる。で、入り口でもらったおみやげが3個の缶バッジ。
 缶バッジと言えば、尼崎市記念公園体育館での
12V。くじに当たって(はずれてか!?)缶バッジ3個ゲットしたんだけど、帰りに交換するのを忘れてそのままになっていたもの。ようやく尼崎での当たりくじを取り戻した気分。
 2つめのおみやげはたまたま、今日
A3にプリントした写真を何枚か持って行ってたんですけど、そのうちの1枚にテンさんのサインもらったんですな。今日は黒鷲に向けての集中練習ということで、4:40で見学終了になったので、そのお詫びみたいな形でテンさんがサインに応じてくれました。めっちゃラッキー。黒鷲間近で、少しの間でも練習したいだろうに、ファンサービスに努めてくれたテンさん、感謝です。
 肝心の練習風景については気になることもあったんで、それも含めて後ほど。

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写真追加

 JT写真集に「第48回近畿総合」での選手の写真を追加しました。高木理江選手はこちら、平山恵選手はこちら、位田愛選手はこちらです。





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第48回近畿総合 番外編

岸本一馬
 写真、ほんとうに少なめなんですけど、第48回近畿6人制バレーボール総合男子・女子選手権大会の番外編を下記にアップしました。
http://homepage.mac.com/duke_togo/48th_ks/PhotoAlbum58.html

 男子準決勝、松下電器(パナソニック・パンサーズ)とサントリー(サンバーズ)戦での1コマ。松下の岸本一馬選手のスパイクですが、男子はボールが小さいですね(当社比)。一応男子バレーも撮ってるわけです。
 ほかには3位表彰式で、ひとり前を向いて唇をかみ、悔しそうな表情の
JT高木理江選手や、大阪国際滝井戦でアップゾーンから声援を送る京都橘高校の西山慶樹選手、渡辺美穂選手の写真など。
 次は黒鷲だけど、近畿総合でこれだけ面倒だったから、黒鷲全日程を観戦するとたいへんだ。むむむ・・・


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近畿総合決勝 東レ・アローズ vs 大阪国際滝井高校

 ようやく近畿総合の写真を整理し終えた。あいかわらずのへっぽこ写真であるが、興味のある方、ご覧いただけるとたいへんありがたい。

(1)
京都橘高校 vs 神戸親和大学
(2)
京都橘高校 vs 三洋電機大阪
(3)
JTマーヴェラス vs OHMI WEEDS 9
(4)東レ・アローズ vs 大阪体育大学
(5)
JTマーヴェラス vs 京都橘大学
(6)
東レ・アローズ vs JTマーヴェラス

大阪国際滝井高校
 第48回近畿総合(近畿6人制バレーボール総合男子・女子選手権大会)の決勝戦は6年連続6回目の優勝を狙う東レ・アローズと、春の高校バレーでの熱戦の記憶も新しい大阪国際滝井高校との一戦となった。
 大阪国際滝井高校は3人セッターという変則チーム。基本的には2セッターだが、もう一人セットアップできる選手がいるという感じである。ただ、セッターとスパイカーの両立というのは、並大抵の努力でできるものではない。彼女らは、他の高校バレー部員の2倍以上の猛練習をしていることは想像に難くない。
 滝井高校は大柄な選手がいるわけでもなく、スーパーエースがいるわけでもないチームである。Vリーグでいうと、岡山シーガルズと似た感じのチームである。雰囲気だけが似ているわけではなく、ユニフォームもそっくりだし、プレイスタイルも似ている。また、ポイントを取ってもセレブレーションしないところも同じである。まさにミニシーガルズと言ったところ。卒業生の多くがシーガルズに入部しているらしく、シーガルズから技術指導を受けているのであろう。
吉田みなみ選手
 Vの強豪東レ・アローズであるが、実はシーガルズにはあまり相性がよくない。高校生相手とはいえ、なめてかかるとひどい目に遭いそうである。東レはVリーグ上位のチームらしく、横綱相撲で完璧に勝ちきることが求められた試合であった。
 ところがふたを開けてみると、結果的には25-1825-1925-23のストレートで東レの勝利に終わったが、横綱相撲にはほど遠く、守備、ことにレシーブに関しては滝井高校に劣るのではないかという試合内容であった。
 滝井高校は、とにかくよく拾った。日本代表のカナ(大山加奈選手)のスパイクでさえ、一度や二度でなく、何度も拾ってつないだ。東レの管野監督はさすがに1度のタイムアウトも取らなかったが、第3セット逆転されたときなどは気が気でなかったはずだ。その第3セット、東レリードの
9-3から11-11に追いつかれて、さらには逆転を食らったのである。3ポイントリードされたときは管野監督も本当にタイムアウトを取りたかっただろうと思う。
 カナやサオリン(木村沙織選手)のスパイクがあまりに拾われるので、大事な選手の気持ちを考慮してベンチに下げた管野監督であるが、あれは高校生だからと、メンバーを落としたのではなく、拾われまくる東レアタッカー陣の心情に配慮したものと断言できる。そのくらい、滝井高校の各選手はレシーブの位置取りに優れ、ワンタッチを取って、拾いつないでいた。
吉田みなみ
 また、ブロックでも大阪国際滝井高校キャプテン、4番吉田みなみ選手を筆頭に、東レの上を行くプレーを見せてくれた。準決勝でJTマーヴェラスが止めることのできなかった、東レのメイ(西脇万里子選手)のブロードを吉田みなみ選手が1枚で止めたのは圧巻であった。また、木村沙織選手のスパイクをこれまた1枚で止めた10番の選手もすばらしかった。メイのブロードが止められた原因の一つにはセッター大山未希選手の平行トスがなってないということもあるが、セッターの安定感でも滝井に軍配を上げたい試合内容だった。
 東レは6年連続、6回目の優勝を飾ったわけであるが、内容的にはまったく褒められた試合ではなかった。セッターの技術はまだまだ発展途上、相手が強くても対応できるが、相手がそこそこだとそれに合わせてしまうと言う欠点は
12th Vリーグから変化なしである。正セッター、小玉佐知子の去った今、東レ・アローズはしばらくもがき苦しむかもしれない。
 この試合の写真は↓にて。
http://homepage.mac.com/duke_togo/48th_ks/PhotoAlbum57.html

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キヤノン EF50mm F1.8購入

 貢ぎ物したばかりでびんぼーなおいらですが、頼まれものの写真を撮るためにEF50mm F1.8IIが必要(本当に必要なのは100mmマクロなんであるが、金銭的な事情により普通の50mmになったわけです)になり、河原町まで買いに行きました。が、あいにくモノがなく、棚を見ると1つ前の中古モデルが・・・
 EF50mm F1.8IIはコストダウンされていて1万円でお釣りが来る価格なんですけど、この中古は新品の倍以上の値付け。マウントが金属だったり、ピントリングが省略されていなかったりするわけですが、LeicaやZeissのレンズと違って、粘るような精度の高さを感じさせるピントリングでもないわけで、ちょっとぼったくり価格ですね。レンズ構成等、写りに影響する部分は現行モデルとまったく同じなんですが、現行モデルの入荷は1ヶ月後とのこと。ほかの店に当たれば在庫があるかもしれないんですが、有料駐車場に止めていたので、あちこち移動する気にもならず、その中古を買ってきました。orz
 試写の結果、写りはそこそこ(もちろん店頭でも試しましたが、F2.8F5.6あたりに絞ってもさらに高級なEF50mm F1.4よりよかったです。)だったんで、ま、よしとしますがちょっともったいないことをしたかも。頼まれ仕事が終わったらオークションで換金して、新品買い直すかねぇ。








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キヤノン、EOS DIGITAL用ソフトウェアをアップデート

キヤノンが、
(1)
EOS Utilities 1.0
(2)
CameraWindows DSLR
(3)
CR2 Converter
(4)
ZoomBrowser EX
(5)
ImageBrowser
(6)
Digital Photo Professional
をアップデートし配布しています。DPPは現像が早くなって、また、Mac版に見られたバグも取れている(Windows版は使っていないのでわかりませんが。)ようです。





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アップル、Aperture(アパーチュア)1.1を発売

 アップルは2006413日、「Aperture (アパーチュア)1.1」を発表した。価格は当初発表された価格52,000円から大幅に下がって34,000円。すでに「Aperture (アパーチュア)1.0」を52,000円で購入した者には、アップルオンラインストアで利用できる、18,000円相当(アカデミック版は12,000円)のクーポン券で還元される模様。
 ノイズリダクション用にneatimageを購入したばかりだが、Apertureにも興味が出てきた。52,000円なら購入圏外だったのだが、34,000円はぎりぎりなんとかなる価格か。レンズ1本我慢して買ってみるかな? リンク先は英語だけど、Apertureの威力を知るにはいいページ。Appleはこのあたり、動画の使い方がうまい。他メーカーはトップページに意味のないFlashを使ったりしているのだが。







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近畿総合準決勝 東レ vs JTの続き

位田愛
 試合はアローズが優勢に進めるものの、JTマーヴェラスもリエ(高木理江選手)の絡んだWブロードを仕掛けたり、ユキ(西山由樹選手)が菅山選手バリのユウスペシャルをバックアタックで決めたりして、なかなか楽しめました。JTのセッターは第1セットがセイ(河村聖子選手)、第2セットがリツ(遠藤りつこ選手)でした。セイのトス回しは速く正確で、これは他チームの驚異になりそう。少々トスがネットに近づきすぎる嫌いはあったけど、ユキみたいな大きな選手はもっとネットから離してあげてもらう方が、ブロックも気にならず打ちやすいんじゃないかな? 以上、ド素人のコメント。実際問題として、ネットに近いトスはドシャット食らってましたけど。
 写真は交代早々スパイクを決め満面の笑みの新人アイ(位田愛選手)ちゃん。このスパイクはJTコートサイドのサポーターのどよめきを誘っておりました。黒鷲にも出るでしょうし、今後が非常に楽しみな選手です。なんといっても得意プレーは「サーブレシーブ」ですから。ついでにスパイクレシーブの腕も磨いて、拾えるJTの看板娘になって欲しいものです。
JT平山恵
 もう1枚の写真は今日は運にも見放されていたメグ。スパイクは決まらない上、写真のプレーをホールディングと判定されていました。東レ・サオリンと押し合いになっていたのですが、これでホールディングはちょっとかわいそうでした。寺廻監督もキレてましたけどね。レシーブはまずまず安定していたのですが、位田選手の加入や今日のリベロ・ココ(小酒翔子選手)のデキを考えると、メグも安穏としてられなくなってきました。がんばれ、メグ! メグ、かなり練習しているようで、肩とかキネシオしてましたが、疲れのピークにあったのかもしれません。
 試合は結局25-1925-20のストレート(3セットマッチ)で、東レ・アローズが勝利しました。攻撃ではよい連携を見せたJTマーヴェラスですが、ブロックも含めた守備の連携が今ひとつ。最後もボールをお見合いして落としてしまうと言う信じられないプレーでゲームセット。このあたりは実戦を積み重ねて築き上げないといけないのでしょうが、新人の加入や若手の台頭で今年のJTは非常におもしろくなりそうです。応援しがいがありそうだ。Go Go, JTマーヴェラス! その他の写真は下記にて↓
http://homepage.mac.com/duke_togo/48th_ks/PhotoAlbum56.html


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近畿総合準決勝 東レ vs JT

平山恵
 H18.4.9、大阪府立体育館で近畿総合の準決勝が行われた。以前にも書いたが、東レとJTは同ブロックなので、決勝ではなく準決勝で相見舞えることになった。ま、事実上の決勝戦である。
 東レは地元チームであるけれども、今日は圧倒的に戦力の劣るJTマーヴェラスを応援。東レ・アローズはキャプテンのダン(向井久子選手)とタクト(柴田安希選手)、セッターのミチ(中道瞳選手)、ネネ(冨田寧寧)を欠くものの、ほぼベストメンバー。もっとも3.31付けで主将格のセッター小玉佐知子選手が勇退しているので、コンビネーションを含めた戦力低下は否めない。セッターのミチを控えに回しているということは、今後、ミキ&サオリンの2セッターで、あるいはミキを打てるセッターに据えたいという管野監督の思惑もあるのであろう。ただ、1年前に2セッターをあきらめているので、今年もどうなるか予断は許さない。昨年の2セッター実験時はメイ(西脇万里子選手)がブロードをまったく打てないなど、連携以前のセッターの能力不足を露呈していたが、今年はメイもショートブロードはなんとか打てる程度にセッター陣の技術は向上しているようである。ただ、メイの持ち味であるワイドなブロードは未だ封印というところか。セッターミキの技術アップが待たれる。トスも他チームのセッターに比べると圧倒的に遅いし、まだまだ向上途中といったところ。大阪国際滝井の吉田みなみくらい練習して欲しいものである。ちょい辛口ですけど、その位言っておかないと、去年と同じように決勝で下位チームに足下をすくわれたり、レギュラーシーズンに久光鬼嫁軍団に3タテ食らったりしそうなんで。(^^)

 一方のJTマーヴェラスはベテラン級を完全にはずし、若手中心のチーム。リベロのショウまではずしているのはびっくりしたけど、逆にはずされたショウは危機感を持っているかもしれない。その代わり裏方陣は非常に豪華なメンバーで、球出しがユウ(菅山かおる選手)、球拾いテン(竹下佳江選手)といった布陣。写真は今回リベロでなくスパイカーで出ていたメグ(平山恵選手)。ただし、スパイクは決まらず。レシーブは写真の通り、きっちりこなしておりました。試合内容については次回。その他の写真は下記にて↓
http://homepage.mac.com/duke_togo/48th_ks/PhotoAlbum56.html


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近畿総合 位田愛選手

位田愛
 近畿総合では、東レ・アローズが5連勝中なんですが、やっぱJTマーヴェラスが気になるわけです。東レとJTは同ブロックのため、準決勝で戦うことになるとは思いますが、そのときはJTマーヴェラスを応援する予定です。
 そのJTマーヴェラスに今年入った新人さんのひとりが、写真の位田愛(いんでん あい)ちゃん。津商業出身です。レシーブの上手な拾えるレフトとして期待大。ルックスもいいし、プレーもいいし、すぐに人気者になるのはまちがいないですね。Vのレギュラーシーズンはともかくとして、この近畿総合と黒鷲には途中出場で出てくるだろうと思っていましたが、予想通り出てきました。第1試合のOHMI WEEDS戦の第1セットではワンポイントブロッカーとして、第2セットは少し長めの出場。無難にプレーし、今後に期待を抱かせてくれました。
 第2試合の京都橘大学戦にも途中出場し、サーブする先輩に声をかけるなど積極的なプレーでした。連携はともかく、一つ一つのプレーは確実で将来性豊か。試合後も、もっとプレーしたいような様子でした。2試合ともストレート勝ちで、しかもスタメン出場じゃないから、当然かな? 
 試合後のクールダウンでは、公式戦初出場を果たし本当にほっとした表情でした。明日、東レとがっぷり四つに組んで、バレーの厳しさ、難しさを学んで欲しいです。勝負の世界、いつもうまくいくわけなんてないのだから。じっくり育てて、
JTに大輪の花を咲かせて欲しいです。がんばれ〜、INDEX! (ユニのネームがどうしてもINDEXに見えてしまうのは?)
 その他の写真は↓にて。
http://airborne.web.fc2.com/page6/page6.html

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京都橘高校の続き

西山慶樹選手
 京都橘高校の続きです。
 V1リーグ2位の三洋電機大阪に勝利した京都橘高校。3試合目は大阪国際滝井高校との対戦。春の高校バレーの再現となりましたが、京都橘は疲労を考慮してか、あるいは太もももしくは右肘の具合がよくなかったのか、西山慶樹選手を温存しました。春高では京都橘がストレートで滝井を下しましたから、橘の監督はエース西山抜きのチーム力を試してみたかったのかもしれません。それとも、ゴールデンウィークに開催される黒鷲旗(皇后杯)が本命ということで、エースの酷使を回避したのか。春高で優勝できなかったので、最大の目標はインターハイと思われますが、滝井高校に手の内を見せたくなかった、というのもあるかもしれません。とはいえ、練習試合等で幾度となく試合はしていると思うのですけれど。
 アップゾーンから必死の声援を送った慶樹ちゃんでしたが、残念なことに大阪国際滝井に敗れてしまいました。出ることなく負けてしまったエースの心境やいかに? この無念は黒鷲で晴らしてください。レベルアップした西山慶樹の、そして京都橘の黒鷲での活躍がたいへん楽しみになりました。
京都橘vs大阪三洋
 1枚目の写真は「もっと僕にあげて!」とセッターにアピールする慶樹ちゃん。
 2枚目は三洋から軽くワンチをとる慶樹ちゃん。東レ・管野監督が熱く見つめるのも納得です。三洋戦の写真は後ほどアップする予定。西山慶樹選手、身長はないものの、スパイクよし、ブロックよし、レシーブよしの3拍子そろった好選手です。今まで高校生の試合はスルーしていましたが、今年はインターハイも見に行きたくなりました。
 写真は2月16日に購入したEF300mm f4Lで撮りました。しかしf4ではやはり暗い。もう少し明るいレンズをと思うけど、サンニッパはとても手が出ないし、重いし、大きいし。200mmまでの明るい単焦点をそろえるのが吉かな?、とも思いますが、そんなことしてるとお金がいくらあっても足りないわけで、手持ちのレンズでうまく撮れるように工夫するしかないですね。撮影時の技術力アップも課題ですが、撮影後の技術力アップも課題になりつつあります。いつになればへっぽこ写真からおさらばできることやら。その他の写真は下記にて↓
http://homepage.mac.com/duke_togo/48th_ks/PhotoAlbum50.html
http://homepage.mac.com/duke_togo/48th_ks/PhotoAlbum52.html


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第48回近畿総合 京都橘高校

西山慶樹
 4月8日、大阪府立体育館で行われた「第48回近畿6人制バレーボール総合男子・女子選手権大会」(長っ!)に行ってきました。地元の東レ・アローズ、そして大好きなJTマーヴェラスを応援するためですが、今回は春高バレーで準優勝を飾った京都橘高校を見るのも楽しみでした。
 大黒柱西山慶樹選手の活躍で、1回戦の神戸親和女子大学に勝利した京都橘。次の相手は、全日本のミドルブロッカー、嶋田美樹選手を擁するV1リーグの三洋電機大阪。さすがにV1上位チームには歯が立たないだろうと思っていたら、なんと勝ってしまいました。
 となりで東レ・アローズの管野監督も見ていたんで、監督に「4番、いいですね。東レに欲しいですねぇ・・・ たぶん
JT行っちゃうんでしょうけど。」と話を振ると監督、「う〜ん、ほんとにいい選手だねぇ・・・」と遠い目でつぶやいておられました。チームの方針とかいろいろあるんでしょうけれど、東レにはいないタイプの選手なので、管野監督もできれば獲りたい選手なのでしょうか?
京都橘 西山慶樹
 姉、西山由樹選手が所属するJTマーヴェラスには似たタイプとしてユウ(菅山かおる選手)がいますし、今年、津商業から位田愛選手も入部しています。もっともユウはリベロなんで、バッティングしないかな? 来年、西山慶樹選手がJT入りすると位田ちゃんとポジション争いすることになりそうです。本人はどういう意向なのかな? 進学か、それともVリーグ入りか?
 2枚目の写真はボールを拾えず、唇をかむ慶樹ちゃんですが、スター性ありますね。学校では女子からいっぱいファンレターとかもらっていそうです。
(^^)

 その他の写真は下記にて。↓
http://homepage.mac.com/duke_togo/48th_ks/PhotoAlbum50.html
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近畿総合

 第12回女子バレーボールVリーグも終了し、しばらくココログも放置しておりましたが、今週末からまたまた活動再開いたします。今週末は、大阪で近畿総合を観戦。女子は我が東レ・アローズが連勝中ですが、東レ・アローズ&JTマーヴェラス以外にも見所はあります。つい先日の春高で惜しくも準優勝に終わった京都橘高校も出場しますし、3セッターの忍者バレー?を展開する大阪国際滝井高校も出場します。そして、春高出場を逃した古豪四天王寺高校も。四天王寺は春高を逃しただけに、この戦いにかける思いは半端じゃないはず。楽しみです。
 近畿総合の後はゴールデンウィークの黒鷲旗(天皇杯・皇后杯)。Vリーグだけでなく
V1リーグや高校生、大学生も一緒に戦うこの黒鷲は今年でファイナル。来年から開催方式も変更になるので、ぜひ最後の黒鷲を目に焼き付けておこうと思います。そして、黒鷲でその歴史の幕を閉じる茂原アルカスの戦いぶりもしっかりCFに刻みつけたいと思います。
 来週の近畿総合、その後の黒鷲の写真は
こちらにアップしますので、興味のある方、ご覧くださいませ。
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東レ・アローズ、小玉佐知子選手勇退

 東レ・アローズが、セッター小玉佐知子選手の勇退を発表した。寿退社という話もあり、もしそれが事実ならおめでたいことである。ファンにとっては寂しい話であるが、彼女の新たな門出を祝福したい。
 女子バレーボールの名門、日立ベルフィーユ廃部に伴い、東レ・アローズに移籍したさっちん。冨田寧寧選手も日立ベルフィーユ→東レ組。ベルフィーユがいかに名門かは、JTのナオさん、マホ、ナツ、パイオニアのアチャさん、久光のマリちゃん等、現在も活躍する選手を並べてみればよく分かる。引退選手も含めると・・・
 ベルフィーユ廃部の時にももしかしたら、引退を決意していたかもしれないさっちん。10th Vリーグでは優勝を逃したけれども優勝していたら引退していたと語っていたさっちん。そして、今度は本当の引退。初優勝の大チャンスだった12th Vを4位で終わったことが悔やまれる。
 バレーボール選手は通常黒鷲後に勇退されることが多いんだけど、3/31付けで勇退ということは、相当決意は固かったのだろう。東レ・アローズの事情もあったのかもしれないけれど。さっちん、今まで本当にありがとう。もし機会があれば、次の世代にさっちんのバレーボール魂を伝えてあげてください。指導者とかそんな大げさなものでなくてもいいので。バレーの楽しさ、厳しさを子供たちに教えてあげてください。
 鈍いおいらはまださっちんの勇退が実感できないでいる。今後、Vの会場で小玉食堂の横断幕がないことに気づき、ようやく実感するのかもしれない。若いアローズにはそれくらい重要な、必要不可欠な選手だったさっちん。さっちんの第二の人生に幸多からんことを願って!(写真は最後の試合となった12th Vリーグセミファイナル、武富士バンブー戦での一コマ。)
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PowerBook G4(M9969J/A)購入

 アップルPowerBook G4(M9969J/A)を買った。すでにM8981J/Aを持っているのに何でまた?、った感じではあるけど、安かったのである。
 2年ほど前に購入したM8981J/Aはチタンボディからアルミボディに変わった最初のPowerBookである。CPUは1.25GHzのPowerPC 7447で、GPUはATI Mobility Radeon 9600(64MB)。80GBのHDDに光学ドライブは2倍速のSuper Drive(UJ-815c)を搭載していた。メモリを1GB(PC2700)1枚に仕様変更してアップルストアで購入。35万円でかろうじてお釣りが来るような価格だった。
 その後、メモリを2GBに増設し、SuperDriveもUJ-825に換装。さらにはHDDも100GB/5400rpmに換装していたので、普通に使うには何不自由ないノートパソコンが手元にあったわけである。UJ-825に換装したことにより、DVD-Rの書き込み速度は4倍速に、そしてDVD-RAMも使えるようになっていた。にもかかわらず、
MacBook Proではなく、大して性能の変わらないM9969J/Aを買ってしまったのだ。
 購入したM9969J/Aは1年保証は付いているけれども新品ではない。新品のM9969J/Aはすでに生産終了で販売されていないのである。初期不良等で返品されたパソコンを整備して、アウトレット品として販売することは富士通などがよくやっているが、アップルコンピュータも例外ではない。整備済製品として、お買い得価格で販売している。その1台を手に入れた。価格は183,600円(消費税込み)。2年前のM8981J/Aの約半額である。半額にもかかわらずCPUは1.67GHzのPowerPC 7447Bに(ほんのわずか)クロックアップしているし、GPUはATI Mobility Radeon 9700 128M w/DL-DVIである。簡単に言うとグラフィックメモリが倍になりデュアルリンクDVIがサポートされた。ちなみに液晶解像度は1280×854から1440×960へ向上している。さらにSuperDriveはUJ-846になり書き込み速度の向上とDLメディア(2層式メディア)への対応を果たしている。ただし、DVD-RAMはサポートされていない。
 実際1.25GHzから1.67GHzへ変更されたCPUはその速度アップを体感できるほどのものではないが、PC2700からDDR2のPC4200に変更されたメモリ、省電力のCPU&GPUのおかげでバッテリー駆動時間は約1時間延びた。普通に使用しても4時間程度は使える。Windows機にはパナソニックのLet's Note W4という非常に優秀なハードウェアがあるのだが、それと比較した場合バッテリーの持ちと軽さでは太刀打ちできないものの、広い画面、使い勝手等を勘案すればこの最終型PowerBook G4は私には満足できる仕上がりだった。入手した価格を考えればLet's Noteよりいいと断言してもかまわない。
 高解像度化された液晶ディスプレイの弊害として、モアレが目立つ(発光部分が小さいので発光しない部分が目に付く)と言われているが、明るさ、視野角、発色は旧モデルより改善されており、ま、こんなもんでしょ、というところである。
 旧PowerBookはMac OS X 10.3.9、iLifeは'05を利用していた。OSを10.4にバージョンアップすれば14,800円、iLifeを'06にバージョンアップすれば8,800円。合計23,600円が必要になるのだが、新PowerBookにはこれらが両方付いてきた。購入価格183,600円からこれらのバージョンアップ料23,600円を引けば、新PowerBookのハードウェアのみの価格は160,000円ジャストである。ものは考えようだけど、やっぱり安く買えたと思う。
 旧PowerBookは引退ではなく、IOデータの
GV-1394TV/M2とセットでテレビ録画専用機にした。DVフォーマットからmpeg2フォーマットへのエンコード等を考えると少々役不足ではあるけれど、iMac G5を手に入れるまではこのままがんばってもらうつもりである。intel iMacやintel Mac miniという選択肢もあるのだけれど、GV-1394TV/M2に附属のソフトウェアはユニバーサルアプリではないし、まだintel Macに乗り換えるのは時期尚早と思う。半年後は分からないけれども。というわけで整備済iMac G5を虎視眈々と狙っているのだが、同じ考えの人は多いようで、すぐに売り切れちゃうのである。20インチ液晶付きのパソコンが15万円強なら、そりゃ飛びつくのは分かるけど、おいらの分も1台残しておいて欲しい今日この頃である。




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ちょっと大きめの写真作成中

 デスクトップ画像やカレンダーに加工できるサイズのバレーボール選手画像を何枚かアップしています。できれば全チーム、そして全選手を網羅したいけど、普段の撮影では縦位置が多いのと、基本的にトリミングしないことを前提に撮っているので、デスクトップに使えそうな画像が少ないのが辛いところ。
 今のところ、
(1)
VおよびV1リーグ全般
(2)
東レ・アローズ
(3)
JTマーヴェラス
(4)
菅山かおる選手
あたりを充実させていこうかと。一応、そのままプリントのオーダーとかもできるんですけど、ちょっと大きめとはいえ所詮1024×768サイズなので壁紙にする程度が精一杯かな? 撮ったままのサイズ(800万画素)、そのままで掲載したいという気持ちはあるけど、プリントとかが簡単に注文できると選手の肖像権の問題も出てくるし、難しいところです。
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旭化成スパーキッズ廃部

 昨年末の茂原アルカスに続き、男子Vリーグの旭化成スパーキッズが廃部を発表した。旭化成の業績自体は悪くないので、経済的な事情での廃部ではなく、国内選手のみで社員の士気高揚のために戦うバレーに限界を感じた、ということらしい。歴史あるチームで現在日本代表候補の南選手のお父さんも旭化成でプレーされ、ミュンヘンでの金メダル獲得の原動力となった。また堺から旭化成へ移籍した甲斐選手も日本代表候補の一人である。
 チームが全体移籍できれば一番いいのであるが、アルカスでさえ叶わなかった夢。女子より人気の落ちる男子バレーだけに現実は厳しいと思う。もちろん会社の努力次第とは思うけれども。
 第55回黒鷲旗で旭化成スパーキッズと茂原アルカスは見納めである。両チームの選手には、1試合でも多くゲームをして欲しい。そして楽しんで欲しい。自分はバレーが好きだと実感して欲しい。そして黒鷲の後もバレーを続けて欲しい。最後まであきらめずに。
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女子バレー全日本候補選手


 先月末に発表されましたが、バンブーの新人さんはノーチェックだ。でも、バンブーケロロを押しのけての候補入りだから、相当やるんだろうなぁ。
 久光からはワンジョーも入ってるし、落合真理ちゃんもはいってる。久光ファンのたくぼんは応援し甲斐ありますな。最後まで残ってくれるかどうか。
 
30越えのベテランとマイマイやセイをはじめとする若手、シンやユウといった中堅。バランスはいいかも。しかし、リーさんが入ったことでポジションがかぶるユウ(シンともかぶる)は、いよいよ全日本でもリベロデビューかな? 残ればですが。せっかく選ばれた22選手。体調面とか辛いものもあるとは思いますが、同じバレーやるならやっぱり頂点でやらないとね。がんばってくださ〜い!
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ダンさん、お誕生日おめでとう!

向井久子選手
 2月もあっという間に終わり、早いものでもう3月。今日、3月1日は東レ・アローズのキャプテン、向井久子選手の誕生日である。ダンさん、お誕生日、おめでとう。紳士は誕生日は覚えていても、何歳かは言わないモノである。
 アローズは赤ちゃんみたいな選手が多くて、本当にたいへんと思うが、そのキャプテンシーでぐいぐいひっぱたいて、あ、まちがえた、引っ張っていってください。ところでビッグ・ベイブ、イェレナの来期の予定はどうなってんのかなぁ?
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パイオニア vs 久光製薬 【セミファイナル】

佐々木みき選手
 レギュラーラウンド1位のパイオニア・レッドウィングスと2位久光製薬・スプリングスのセミファイナル戦が、2006年2月25日、大阪市中央体育館で行われた。セミファイナル1日目、第1試合から、事実上の決勝戦である。
 パイオニアは各選手の動きが硬く、なかなかリズムに乗れない。栗原選手がブロックに捕まり、次第に強打を打てなくなる。フェイント多用でさらに拾われるという悪循環。今日のコウは弱気のコウだった。大事な試合だけに慎重に、という気持ちが強かったのかもしれない。それでも29打数11得点、スパイク決定率は37.9%と並の選手以上の数字は上げている。でも、彼女は本来こんな数字で終わる選手じゃないのだ。
 栗原恵選手は得意のサーブでもエースを奪えなかった。9打数で3失点。気持ちの問題だけ(彼女ほどフィジカルに恵まれ、技術のある選手はそうそういない)と思うが、好不調の大きな波に翻弄され続ける彼女。強気のときは本当に胸の空くプレーを見せてくれるのだけど。ともかく、今日は相手が悪かった。若い娘をいたぶるのに長けた鬼嫁軍団、久光である。リーさん(江口理代選手)やユキ姉(内田役子選手)、トモさん(吉原知子選手)あたりにとっては、どうってことのない久光(除ケニア)なんだろうけど、若い栗原選手にとっては戦いにくい相手のようだ。我が東レ・アローズも久光には苦杯をなめ続けている。
レオ
 古巣久光相手にどんなプレーで魅せてくれるか期待したリーさんも、体調不良か攻守ともに今一つのでき。一人気を吐いたのは、筋肉チロリストのレオ(佐々木みき選手)。その筋肉チロリストぶりは、写真をご覧いただければお分かりになるだろう。男でもほれぼれする肩の筋肉。結局レオはチーム最多の34本のスパイクを打ち、最多の18点(ブロックの1点を含む)を叩き出した。アタック決定率は50%と素晴しいでき(写真2:座頭市レオ)だった。
 一方の久光はケニアが軸なのは変わらないものの、大村、先野、成田、落合の各選手が10〜20本のスパイクを打ち、決定率はいずれも40%超(大村加奈子選手は50.0%)とバランスのよい攻撃を披露した。この日もケニアは45打数20得点(アタック決定率44.4%)とすごい活躍だったのだが、レギュラーラウンドではひとりで70本超を打つこともあったので、あまり目立たなかった。それでも、破壊力抜群のスパイクは観客の視線を釘付けにしていたが。逆にパイオニアは、ケニア以外の選手に翻弄されることになった。
久光大勝利
 試合は肝心なところでサキさんのクイックやブロック、カナさんの強打が決まり、21-25、20-25、19-25のストレートで久光が快勝した。 パイオニアはレオが孤軍奮闘するも、それ以外は何もさせてもらえない状況。得意のサイド攻撃は久光のブロックに封じられ、センター線もオフェンシヴなサーブで崩された。サーブレシーブ成功率36.5%ではセッターのユキ姉もどうしようもない。
 久光勝利の瞬間(写真3)、真鍋監督がガッツポーズ。サキさんが、イクさんが笑顔でコート中央に駆け寄る。6人が固く抱きあい、そして飛びあがる。アップゾーンの選手からも大きな歓声、恒例の「ヒュ〜」も聞こえた。チームの雰囲気も最高で、決勝戦でも素晴しいゲームを見せてくれそうだ。
 パイオニアは明日、決勝進出をかけ第2試合の勝者と闘う。レギュラーラウンド1位のプライドと、3年連続決勝進出の意地を胸に。その他の写真はhttp://homepage.mac.com/duke_togo/12thV/PhotoAlbum46.htmlにて。 
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JT vs 日立佐和 2006.2.19 和歌山ビッグホエール

西山由樹
 JTマーヴェラスと日立佐和リヴァーレ。好きなチーム同士なので、毎回どう応援するか悩むんだが、JTマーヴェラスを応援しつつ、ミヤ、リサ、セイ、アヤを個人的に応援した。いや、メグさんやリカ、カナ、ジョーを忘れていたわけじゃない。しかし、そんなこんなで節操なくけっきょく全員を応援してるわけである・・・
 ベスト4入りを逃した両チームにとって、この試合が第12回Vリーグの最終戦。JTは明日から休暇と聞いているが、リヴァーレはどうなのだろう? 有終の美を飾るべく激闘を繰り広げた両チームだが、結果は25-18、25-21、26-24のストレートでJTマーヴェラスの勝利となった。両チームの選手の皆さん、そしてスタッフの皆さん、お疲れさま。JTはこのあと近畿総合、そしてJT、リヴァーレともに5月の黒鷲に向けて、いっそうのチーム力アップを図ってくるだろう。新人も加入することだし、ますます春が楽しみである。
 その他の写真は↓にて。
http://homepage.mac.com/duke_togo/12thV/PhotoAlbum44.html
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久光 vs 日立佐和 2006.2.18 和歌山ビッグホエール

大沼綾子
 いやぁ、リヴァーレが第1セットを獲ったときは、もしかしたら行ける(複雑な事情があるのですが、この試合、おいらはリヴァーレを応援)かも?、って思った久光製薬と日立佐和の一戦。ここでリヴァーレが勝ってくれていれば、アローズ娘は楽になったんだが・・・ ま、他力本願ではだめだけどね。 セミファイナルが「ページ方式」なる上位チーム有利の変則トーナメントになったおかげで、久光製薬スプリングスも絶対に落としてはいけないゲームであったことは確か。東レ・アローズサポとしては、久光が落とした第1セットを東レが徹底研究して、セミファイナル戦に活かしてくれることを願うばかり。
 うちのホームページを見てくださっている方はどうも日立佐和リヴァーレファンが多いようなので、負けたリヴァーレ、大沼綾子選手の写真を貼ってますが、久光選手を含むほかの写真は↓にて。
http://homepage.mac.com/duke_togo/12thV/PhotoAlbum43.html
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JT vs 東レ 2006.2.18 和歌山ビッグホエール

竹下佳江
 Vリーグレギュラーラウンドも、いよいよ最終週。熾烈な順位争いを続ける、パイオニア・久光・東レの3チームだけでなく、ほかのチームも有終の美を飾って、気持ちよくオフに突入したいところ。
 我らがJTマーヴェラスは、今期1勝もしていない(もしかして、まだ1セットも取ってなかったっけ?)東レがお相手。今回はまっか氏から手渡された特製JTマーヴェラスTシャツを着ていることもあり、がんばってJTを応援しました。ってか、自然と一方的にやられているマーヴェラスに声援を送っていたという方が大きいか。隣に美人2人がいたんですけど、彼女ら、宮崎から飛行機で来た「ナツさん」サポと判明。でも、JTを応援したのは、決して隣の美人2人の影響じゃないですよ。ホテルに帰って撮った写真を見ていると8割以上JT選手でしたから。普通、勝ったチームの選手が多く写っているもんだけどね。その他の写真は↓にて。
http://homepage.mac.com/duke_togo/12thV/PhotoAlbum42.html
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JTマーヴェラス、希望の星!

位田愛
 今、和歌山におります。さっきまで大ジョッキを飲みつつ、中トロを食っておりました。ついでにエビスの大瓶を飲みつつ、ゴンドウクジラを食っておりました。
 で、今日の試合開始前の和歌山ビッグホエール。あれ、上戸彩がいるぞ。テレ朝、アタックNo.1の続編やるんだっけ??? JTのジャージ着てるなぁ。鮎原こずえ、JTに入部だっけ???、と、ぼ〜っ見ておりましたら、上戸彩じゃなくって津商業の位田愛(いんでん あい)ちゃんでした。ようやく帯同できるようになったのね。愛ちゃん、驚いた表情で振り向いていますが、2階席からおっちゃんが大きな声でユウに声をかけたので、びっくりしたんですね(^^)。このくらいでびっくりしていたら、厳しい勝負の世界ではやっていけへんでぇ。もう一人は、高岡商業の神本千佳ちゃん(3枚目の写真)ですね。来季JTの希望の星、二人。がんばれ〜!!!
見返り位田愛神本千佳
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キヤノン EF300mm F4L USM

 サンヨン、買いました。韓国のクルマとちゃうで。ただのレンズです。キヤノンの"EF300mm F4L USM"という長い名前のレンズ。
 200mm/f2.8+1.4×テレコンという選択肢もあったんだけど、70-200mm/f2.8を持っているのに200mm/f2.8はもったいないような気がした&買ってくれと言わんばかりに現物があったので、思い切って買いました。カメラ屋まわっても、意外に300mm/f4の中古ってないのよね。この日は珍しく、300mm/f4のほかに、400mm/f5.6と1.4×テレコンも鎮座しておりました。きっと、3つまとめて同じ人が売ったんだろうなぁ。飛行機も撮るおいらとしては、3つまとめてご購入(今まで一緒だったレンズたちが離れ離れになるのも不憫だし)といきたいところだけど、貧乏街道まっしぐら中(たぶん近いうちにPowerBook G4最終モデルも買わなきゃならなくなるだろう。もしかしたらMacBook Proに転ぶかもしれないけど。)なので、300mmだけにしました。
 店の壁に貼ってあったポスターのモデルさんとかで試写したときは感じなかったんだけど、70-200よりAFが若干遅いかも。バリーボー撮影には厳しいか・・・ しかし、こいつがお出ましになるのは、席に恵まれなかったとき(アリーナサーブ席とか、2階席とか)なので、大丈夫とは思うのだけど。ま、和歌山で試し撮りしてみますわ。ちょうどサーブ席の思いっきり後ろの方だし。
 というわけで、今月はもう何も買えません。ウィルコムのW-ZERO3とか、iPodとか欲しいものはいっぱいあるんだけどね。これらは当分がまんがまん。





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JTマーヴェラス vs 久光製薬スプリングス(その2)

【第2セット】
 デュースに次ぐデュースの末、競り負けた第1セットのショックが尾を引き、前半のJTは波に乗れず2−5と久光の後塵を拝す。ようやく3点目を取り、ユウのサーブ。ここで連続ポイントを狙いたいところであったが、ケニアの強烈な一発に切られ、4−8。久光リードで1回目のTT。もうだめぽ。
 テクニカルタイムアウト後のJTはユウを中心に良く拾い、なんと9−9の同点に追いついた。やっぱ、今日は行けるかも。そしてサーバーはテン。テンのジャンプフローターが相手レシーブを乱し、連続ポイントで逆転に成功。ホームのサポーターの盛り上がること、盛り上がること。久光サーブ陣は徹底的にユウ狙いで、ユウの攻撃を封じる作戦。久光からすればややこしいのはユウだけで、ナオさんやマホ、クマチカ、ELIには脅威を感じていないのであろう。それでもELIはスパイクでは大いに貢献してくれていたけれど。ユウは2段や上がりきらないトスに苦労しながらも、さすがのうまさを見せなんとか16−14、JTリードで2回目のTTを迎えた。
 その後はユウを強襲するケニアのスパイクに手を焼きながら(写真参照)も18−14までリードを広げる。久光たまらず、タイムアウト。
 タイムアウト後のELIのサーブ。「確実に入れていけ」とベンチから指示が出たのであろう。威力はないが、正確なサーブを打つELI。しかし、これが裏目に出て、きっちりセッターに返ったボールがELIを狙う。ELI拾えず。てらまわりん、ELIに代えレシーブ補強でリエ投入。久光もここを勝負所と見て、ピンサにムック投入。ムックのジャンサはクマチカのスパイクで切る。その後、点の取り合いで気がつけばJTリードのまま21−18。てらまわりん、勝負と見たかナオに代えてピンサにユキを送るが、これが失敗。22−20からケニアの連続得点で22−22の同点に追いつかれる。てらまわりん、タイムアウトを要求。
 タイムアウト中、テンはコーチから細かく指示(写真参照)を受ける。タイムアウト直後、マホがケニアのスパイクを完璧にシャットし、23−22。一緒にブロックを飛んだユウも手を叩いて大喜び。その後1点を献上するが、ケニアのスパイクミスでJTセットポイントを迎える。ここでサーバーは・・・、えぇ〜っ!!!!! ELI? 「ELI、入れてね。入れるだけでいいからね。」と、祈りともつぶやきとも思える声が周りのあちこちから聞こえる。会場の視線を一身に集め、ELIがサーブ、そしてJTサポーターの悲鳴&ため息。ELIのサーブミスでデュースに突入。その後のJTは粘れず、久光キャプ真理ちゃんのブロック&スパイクで敗れたのでした・・・ 大きな身振りでテンに何かを語りかけるユウ、唇をかむテン(写真参照)。二人の姿がショックの大きさを物語っていました。


【第3セット】
 こりゃもうダメかも分からんね、って感じの第3セット。アツくなっていて、ほとんど覚えていません。狂ったようにケニアにトスを上げ続けるケイちゃん。それを前からでもバックからでもバシバシ決めまくるケニア。1回目のTT(6−8)も2回目のTT(13−16)も久光リードでした。後半JTは18−19と1点差に迫る粘りを見せますが、ユウのスパイクでようやく19点目を取ったときには久光はすでに22点。結局追いつけないまま、ケニアのバックアタックでとどめを刺され、22−25で試合終了。

【帰還】
 少々まちがいもあるかも(メモとか録ってないんで。)しれませんが、ざっとこんな感じでした。試合終了後は、JT選手によるサインボールの投げ込みがあり、試合に負けた悔しさを笑顔の下に隠してボールを投げるマーヴェラス選手の健気な姿が印象に残りました。連れはナオさんのボールをゲット。おいらはゲットできず。づが〜ん。
 敗戦のショックとボールをゲットできなかったショックで出待ちする気にもなれず、バスの周りを取り囲むファンを華麗にスルーし、連れとおいらは元町に直行。老祥記で豚まんを2皿をやけ食い。さらに10皿分おみやげに包んでもらって、阪神高速→名神で帰ってきました。
 家に帰ってから荷物をごそごそ整理していると、会場でもらった福引き券が。あ、そういや、入場時にもらってたけど会場アナウンス何も言ってなかったよなぁ・・・ ま、当たってへんと思うけど、今さら当たってたら悔しさ倍増だよなぁ、と思いつつ開いてみると「缶バッジ3個」の文字が・・・ づが〜ん! これって、今週末和歌山に持って行っても、交換してくれないよなぁ、たぶん。会場アナウンスのバカやろー、とちったりかんだりは許してやるが、「福引きで当たりの方は会場入り口で景品と交換してください。」くらい放送しろ。ま、帰ってくるまで福引き券の存在を完全に忘れていたおいらも悪いんだが。

 最後まで読んでくれた暇な方(^^)、ありがとね。忙しい人だったら、もっとありがとね。その他の写真は↓
http://homepage.mac.com/duke_togo/12thV/PhotoAlbum41.html
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JTマーヴェラス vs 久光製薬スプリングス(その1)

カルカセス・ケニア
 会場ではかなりアツくなってしまったので、記憶が不確かなところも多々あるけど、一応観戦記を書いておきます。

【試合前の久光】
 ケニアは相変わらず調子よさげ。それよりサキさんのブロード&クイックは要注意かも(写真参照)。今日もセッターのケイちゃんは狂ったようにケニアに上げるだろうけど、たまにサキさんにあがると確実に決められそう。そのくらいキレていた。ワンジョーもいい感じ。もしかしたらスタメンか? しかし、ワンジョーやムックといった強力なジャンプサーブを持つ信頼できるピンサの存在する久光と、ピンチサーバーも含めてサーブ力の弱いJTの差を痛感することになるとは、このときは思わなかった。



先野久美子
【試合前のJT】
 雰囲気はピリピリしてないけど、故障者続出でたいへんそう。隊長&ユキがスパイク練習&サーブ練習してたので、こちらはようやく回復か。ミヤビがブロード何本か打って、てらまわりんにアピール。ユウはいつも通り好調。クマチカの打点が低いのが気がかり。リベロは今日もショウ。

【第1セット】
 テンのサーブで試合開始。ユウのスパイクやらマホのクイックやらでボードを見るといつの間にか7−4でJTリード。今日もいけるかも。もしかして5連勝?、と思った瞬間、ケニアの強打やらサキさんのクイックやらで7−8と逆転され、1回目のTTへ。今日はダメかも・・・
 その後もサキさんにブロードを決められ、ナオのフェイントは読まれ、テンは2アタックを決め、マホもクイックを決め気がついたら16−14、JTリードで2回目のTT。やっぱり今日はいけるかも。ホームのJTサポーターの応援の後押しのおかげか。
 タイムアウト後、ELIのサーブでピンチサーバーにリエを起用。てらまわりん、えらいぞ。ELIに打たせたら、すぐに同点に追いつかれちゃうもんね。真鍋監督も大村選手に代えワンジョーをピンサに起用。JTなんとか1回でこのサーブを切る。久光ケイちゃんとイクさんがコート上でこそこそ密談(主婦の立ち話?)。ユウがスパイクを決め、ナオさんのサーブ時にJT勝負に出る。ピンサにユキ登場。あれ、隊長じゃなくっていいの? ユキのジャンサは1発で切られ、その後怒涛のケニアのサーブが続くのであった。ところが、今日はケニアもパワーより正確性重視(このあたり、チームの考えが選手一人一人に浸透してますね、久光は。)のようで、JTなんとかセットポイント(24−21)にたどり着く。しかし、ELIのサーブミスやサキさんにズバッとやられたりでデュース。その後はブロック力の差が出て、28−30で第1セット終了。デュース後にマホが連続でシャットされたり、マホが囮で飛んでもそれには惑わされずELIやクマチカにきっちり複数のブロックがついたり(さらにイクさんがブロックに飛ばずにフォロー)で、久光はよくJTを研究してるのがわかりました。あと、サーブ力の違いも大きかったかな。
 この試合の写真は
http://homepage.mac.com/duke_togo/12thV/PhotoAlbum41.html(JTマーヴェラス中心)にて。

(気力があれば続く・・・)
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東レ・アローズ vs 日立佐和リヴァーレ(滋賀県立体育館)

 前週パイオニアを下し首位奪還、勢いに乗る東レ・アローズと負け越しが決定しモチベーションの下りつつある日立佐和リヴァーレの対戦。第1セットは東レに硬さが見られ、日立佐和に足下をすくわれる。第2セット以降は、東レも落ち着きを取り戻し、
イェレナ・ニコリッチ
25-18
15-25
19-25
20-25
のセットカウント1-3でアローズが勝った。東レ・アローズはセミファイナル進出決定。2/5時点でレギュラーラウンドの首位を維持。
 アローズ、リヴァーレ両チームともよく拾い、見に来た人は女子バレーのおもしろさを堪能できたと思う。バレーとテニスがともに男子より女子の方がおもしろい(見る場合ね)のは、ラリーが続くからだと思う。男子は強烈なサーブあるいはスパイクやスマッシュの一発で決まることが多いのに比べ、女子はラリーが続く。見ているほうは強烈なスパイクやサーブも楽しみだが、それはかくし味程度でいいので、拾ってつなぐプレーも堪能したいのだ。
 で、よく拾ったリヴァーレだが、特によかったのはリサ(佐田樹理選手)。サーブでもエースを決めていたが、東レの誇る大砲、加奈、絵里香、イェレナの豪打を体を張って、時には華麗なフライングレシーブで拾っていた。若き天才セイ(井野亜季子選手)も基本に忠実なプレーで、見ていて安心感があった。
 にもかかわらず、リヴァーレが東レに破れたのは攻撃陣の厚み(これを決定力と言ってもいいと思うが)の差とスパイクの後のフォローの差。加奈は大砲であるが、実はそれほどスパイク決定率は高くない。これは東レにとっても全日本にとっても由々しき事態なのであるが、東レはその後のフォローが完ぺきで、ブロックにかかったボールを華菜里とさおりん、そして小玉食堂がきっちり処理し、次の攻撃につなげていた。ラリーが続き、寧々、加奈、沙織んで決められずに、イェレナのバックアタックでようやく決めたシーンもあったが、東レのスパイクの後のフォロー&攻撃力の厚みを象徴するシーンだった。現在の女子Vの中でネット際のプレーでいちばん安定感のあるチームは、東レ・アローズかもしれない。その他の写真はhttp://homepage.mac.com/duke_togo/12thV/PhotoAlbum40.htmlにて。
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久光製薬 vs 武富士 (神戸総合運動公園)



 今日は朝から須磨でバレー観戦。Vリーグ女子は昨日・今日と兵庫で試合が行われた。昨日は姫路大会だったのだが、残念ながらチケットを買い忘れ観戦できなかった・・・orz 今日のグリーンアリーナ神戸での試合も、チケットを購入したのが遅かったので席はかなり悪い。もっとも写真を撮るのには適さないだけで、ゲームを楽しむには十分な席ではある。
 会場は超満員。観客は5,337人と発表された。恐るべし、女子バレー人気。地元の久光&JT、熱烈なファンを抱えるパイオニア、前週東レに破れるまで5連勝と波に乗り4強入りを虎視眈々と狙う武富士と、組み合わせに恵まれたこともこの大観衆の原因か。

石原監督
(写真はOG小谷弘美元選手の子供さんを泣かせてしまい、選手の顰蹙を買う武富士バンブー石原監督)

 試合は久光ペースかという予想(私の勝手な予想であるが)に反し、常にバンブーが先手を取る展開で、4強入りを目指すバンブーの強い執念を感じた。新年早々苦手のシーガルズに打ち勝ってきただけのことはある。特に足立留美選手の活躍はすさまじく、アタック決定率は60.9%(23打数14得点)であった。足立選手は氷上高校出身のジモピーなので、力も入ったのであろう。スパイクだけでなく、フォローの動きも非常によかった。盟友小谷元選手の視線も気になったに違いない。ケロロ・チエちゃんも58.6%(29打数17得点)の決定率と好調を維持。さらにハニーフ・タイーバが47打数26得点である。老かいな奥様軍団、久光製薬・スプリングスといえど、これだけ好調な攻撃陣が相手だと窮するということである。もっとも攻撃陣の好調さはセッター井村仁美キャプテンの絶妙なトス回しが引き出したもの。内藤・ハニーフ・吉澤、あるいはハニーフ・内藤・足立の3人がバラバラな方向に走りつつ、アイのトスを受けるという攻撃で、久光ブロック陣はズタズタに分断された。またケニアの目の前で見せたアイの2アタックもよかった。バンブーに注文をつけるとすると、リベロのシエリ。今日は本調子じゃないように思えた。久光ケニアの強烈なジャンプサーブは仕方ないとはいえ、2エース献上は・・・ ま、しかし、いい日もあれば悪い日もある。試合は勝ったわけだし、来週チームを救うプレーができればいいよね、シエリちゃん。
 一方、久光は勝利に対する執念がやや希薄なように感じた。相手セッターにツーを決められると、必ずやり返すはずの桂ちゃんも2アタックを封印。イクさんが守備に追われ、攻撃参加できなかったせいもあるが、得点のほとんどをケニアに頼る状態で、武富士はそれを見越し、しっかりブロックについていた。東レやJTも対久光戦では、今回のバンブーの戦い方が参考になるはずである。パイオニア、東レ、久光の上位3チームの首位争いに、シーガルズ、武富士、NECの4位争いが加わり、ますます目が離せないVリーグ女子後半戦である。
 試合の写真は、
http://homepage.mac.com/duke_togo/12thV/PhotoAlbum38.htmlにて。
 
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RapidWeaver


 アップルコンピュータのようなかっこいいホームページを作りたいと思っていたんだが、ようやく簡単にホームページを作成できるソフトを発見。そのソフトの名はRapidWeaver。今、このホームページもRapidWeaverで作成しています。ただし現状、英語版しかありません。もっとも英語版でも全然困らないほど簡単ですが。
 ドラッグ&ドロップで文章や写真を寄せ集めるだけで、見栄えの良いホームページが一丁上がりです。すんばらしぃ〜! しかし、このソフトを購入した翌日、
iLife’06にはiWebなるアップル謹製Web作成ソフトウェアが含まれるとの発表が。がが〜ん。どうせiLifeも買うことになるとは思うが、両方買ってもDreamWeaverなどより遙かに安いので良しとしよう。


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JTマーヴェラス6勝目

 先週は首位のパイオニアに完勝したものの翌NEC戦に乾杯した、我らがJTマーヴェラスであるが、今日は攻守のバランスも良く茂原アルカスにストレート勝ち。今日、一番活躍したのは(観戦していないので、戦評で判断する限り)ユウ、菅山かおる選手ではないか? スパイクは14打数10得点、71.4%の決定率である。2失点しているので、ドシャットも食らったのであろうが、この決定率はすばらしい。またサーブレシーブは12-12でパーフェクトである。あっちのユウは(バレーでは)大ごけしてしまったが、こっちのユウは大活躍。しかし、先週のこともあるので、明日も気を引き締めてがんばって欲しい。なんと言っても明日の敵は小姑集団、百戦錬磨の久光製薬・スプリングスなのだ。
 で、今日のJTリベロはメグでなくショウだった。ユウをレフトに戻すにしても、なぜショウを使わず、メグをリベロにしたのか分からなかったが、怪我でもしていたのかな、朝倉香苗選手。しかしショウのサーブレシーブ成功率は23-14で60.8%。これはいただけませんな。メグと変わらん(メグ、失礼)。12th VリーグのJTはハナさんを故障で欠いているのが、負けが込んでいる一番の原因なのかもしれない。ショウやメグがレシーブ職人にならないと、これからもきついゲームが続きそうだ。がんばれ!(写真は今日の試合とはまったく無関係です)

菅山かおる

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NECレッドロケッツ大友愛選手おめでた

 おめでとう、大友選手。
 おめでとう、全日本入りを狙うVリーグ選手。嶋田美樹選手や荒木絵里香選手は出番が増えるかもしれません。もしかすると、東レ・アローズはエリカだけでなく西脇万里子選手(メイ)にも声がかかるかも!? また復活したNECのサウスポー有田沙織の代表復帰も早まるかも。ナショナルチームについては楽しみが増えたかな?
 またVリーグで4強入りを狙う各チームにとっても大チャンス。高橋みゆき(シン)と川村めぐみ選手の抜けた穴を、松﨑さ代子、有田沙織、高崎沙緒梨らで埋めつつあったレッドロケッツであるが、ここに来てさらに大穴があいたわけで、これはチームとしては本当に痛いと思う。ただ、JTマーヴェラスはこの大友を欠く赤ロケにこてんぱんにやられているのが辛いところ。ともかく他チーム&他の選手には大チャンスであることはまちがいなし。がんばれ、JTマーヴェラス!って、最終的にはJTの応援がオチなのね(^^)

大友愛

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隠れ「JTマーヴェラス・ファンサイト」

 別に隠れる必要もない(厳密にはある)のであるが、こっそりと応援しているのである。どこをって? JT・マーヴェラスをである。
 昨期はベスト4に入る活躍を見せ、今年はいよいよ優勝か?との下馬評を完全に覆す絶不調のマーヴェラスである。不調の原因がどこにあるのかは、素人にはわからない。監督をたたく者も居れば、選手をたたく者も居る。しかし、ファンがとるべき行動は批判ではなく応援! 困っているときに助けるのが友人である。非難や小言はその後にすればよいこと。シーズンはまだ終っていない。あきらめるのは早すぎる。東レ・アローズだって言っている。「私たちは絶対にあきらめません!」と。
 mixiのJTマーヴェラスコミュメンバーも、この危機的なJT・マーヴェラスの状況に立ち上がった。というわけで、私も重い腰を上げてJT・マーヴェラスを応援することにした。もはや阪神ファンの心境である。しかし、今や阪神は3年間で2回も優勝するチームである。マーヴェも同じ道を歩んでくれるに違いない。がんばれ、JTマーヴェラス!

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