【2006インターハイ】鹿屋中央が優勝

http://www.asahi.com/sports/update/0805/202.html

は、朝日新聞HPですが、鹿屋中央高校が地元の大阪国際滝井高校を破り、高校総体女子バレーボールで頂点に立ちました。
 得点しても派手に喜ばず、ましてやセレブレーションでコートを走り回ることもない、ミニシーガルズな大阪国際滝井と、常に笑顔でコートとベンチ、そして応援席みんなで試合を盛り上げていく鹿屋中央。静と動、対照的なチームの対決になりましたが、今回、軍配は動の鹿屋中央にあがりました。

鹿屋中央高校
 国際滝井の選手は携帯電話を持っていないそうです。バレー一筋に打ち込むストイックな生活を送っているのでしょう。鹿屋中央も監督の家に全員泊まり込み(ってか、監督の家が寮です)、そして全員ばっさり髪を切りこの髪型(ってか、全員スポーツ刈りです)。お互い、バレーにかける真摯な思いが伝わってきます。同じ真剣勝負でも、見た目が楽しそうな鹿屋中央の方がおいらは好きですが、シーガルズにはシーガルズの良さもあるわけで、それを否定するわけではありません。
 実力を発揮できなかったチームの指導者(特に30年以上指導しているような)には、この両校をお手本に、今後の戦略なり、指導方法なりを考えていただきたいです。勝てなかったのを選手の怪我のせいにしないでくださいね、指導者の方。あなたが指導した結果、鉄拳制裁の結果、故障したのですから。過去の栄光だけで、最近の全国大会ではまったく勝てないかつての強豪校の指導者の方、そろそろ後進に道を譲るべき時なのでは?

さらなる写真は↓にて。
http://homepage.mac.com/duke_togo/2006IH/PhotoAlbum102.html

blog comments powered by Disqus
inserted by FC2 system