iPhonegrapher
iPhoneで写真を撮る人=iPhonegrapher。おいらも仲間入りすることにします。今まで、どうせiPhoneだしってことで、とくに気にかけて撮ってなかったんですけど、基本、構図しかいじりようのないiPhoneでの撮影。腕を磨くにはもってこいかもね。
で、そのiPhonegrapherの第一人者、三井公一さんのWebはこちら。
ね、びっくりでしょ? 個展ではA0まで伸ばした作品も展示されていたとか。写真集、iPhonegrapher—写真を撮り、歩き続けるための80の言葉
も出てます。おいらも買っちゃうかな。
で、三井公一さんがどんなAppで画像を加工してるか気になると思うんですが、ご本人おすすめのiPhone Appはこちらのようです。
(1)Photo fx(350円)→
(2)Cool fx(230円)→
(3)CinemaFX(115円)→
(4)CameraKit(230円)→
(5)TiltShift Generator(115円)→
(1)のPhoto fxと(2)のCool fxは銀塩カメラ使いにはおなじみのフィルターメーカーTiffenが販売しているアプリです。iTunes Storeでのカスタマー評価もかなり高いです。
(3)のCinemaFXは115円とコストパフォーマンスの高いApp。ただ、この手のアプリを買っていくと、重複するフィルターとか出てくるのよね。
(4)のCameraKitは、日本のChiba Tetsuyaさんの作品。フィルムカメラっぽいというか、トイカメラっぽく仕上げてくれます。作者が日本人なだけに、機能アップとかの要望もしやすいかも。
(5)TiltShift Generatorは写真をジオラマ風に仕上げてくれるApp。iPhoneでは難しいボケ効果を出すこともできます。
ほかにもiPhone用のカメラAppはたくさんあるのですが、三井さんおすすめのAppということで、上記5つをご紹介しておきます。
三井さんご本人が日経PC誌にAppを用いた作例を紹介されていますので、興味のある方はご一読を。ただし、上記Webは登録(無料)しないと閲覧できません。
あ、そうそう。そういえば田中希美男さんも、最近ブログに、iPhoneで撮った写真をアップされてました。プロフォトグラファーの間で、iPhoneでの撮影が流行ってるんでしょうか?
おいらはiPhone 4を買ってから、コンデジを持ち歩かなくなりました。それまでは常にニコンのCOOLPIX S51c
がポーチに入ってたんだけどね。こいつの売りは無線LANで撮影した画像をニコンのピクチャタウンにアップロードできること。でも、iPhoneでも同じことができるんだよね。さらにiPhoneだとブログに画像を貼ったりもできるし。
ということで、S51cはおかんのおもちゃとなっております。S51cは3倍ズームだったし、810万画素だったし、マクロモードもあったし、一応手ブレ補正もあった。iPhone 4には全部ありませんけど、なぜかiPhone 4で十分な気のしているおいら。これは退化なのか・・・
そういえば学生の頃、アンプは山水かヤマハ、カセットデッキはナカミチ、ターンテーブルはマイクロかテクニクスで、スピーカーはヤマハNS-1000Mとか頑張ってた時期がありましたが、今じゃiPodとかiPhoneで音楽聴いて、充分満足してんだよね。やはり退化なのか??? どうなんだろ?