JTマーヴェラス開幕3連戦の写真

 JTマーヴェラスの写真だけ大急ぎでアップしました。試合内容はスタッツとかで分かるからいいよね?

2007.1.6 JTマーヴェラス vs パイオニアレッドウィングス↓
http://homepage.mac.com/duke_togo/13thV/PhotoAlbum115.html

2007.1.7 JTマーヴェラス vs 日立佐和リヴァーレ↓
http://homepage.mac.com/duke_togo/13thV/PhotoAlbum117.html

2007.1.8 JTマーヴェラス vs NECレッドロケッツ↓
http://homepage.mac.com/duke_togo/13thV/PhotoAlbum118.html

菅山かおる
 パイオニア戦の印象は、第1セット落としながらも、よく逆転勝利したなぁって感じ。逆に言うと、パイは以前のような底力を感じなかった。レオもいまいち、コウもいまいち、叫ぶ人もフールマンもいない。監督は・・・といったところ。もちろん若手(すでに中堅以上か)も力をつけているし、アチャやユキ姐といったベテランどころは侮れないわけですが。
 この試合、菅山かおる選手のサーブレシーブは100点満点(22/22!)。ディグも95点。JT、久しぶりに助っ人(モレーノ・ピーノ ケニー選手)が助っ人らしく活躍してくれて、今シーズンは期待できそうです。

 2戦目のリヴァーレ戦。まさか逆転負けするとは思わなかった。第2セットまでは大差をつけての圧勝。2セット終了後のコートチェンジでは、メグやユウはもちろん、テンも笑顔で非常によい雰囲気でした。
 スタッツを見ても、キャッチは悪くなかった(サーブレシーブ成功率78.7%)し、リヴァーレには大砲がいるわけでもない。そんなリヴァーレに粘り負けするところが、今シーズンのマーヴェラスの課題か? 理江と交代で出た位田愛選手はすばらしかった(ひいきの引き倒し?)。マーヴェは負けたが、アイちゃんは手応えを感じたんじゃないかな? リエは動きが悪いという感じじゃなかったけど、決定力を欠いて(33打数8得点。6失点。決定率24.2%)いた。アイに決定力(8打数3得点)があるわけじゃないんだけども。

 3戦目の
NEC戦。仁木がミスするなど、NECはけっこうバタバタ。アルカス組も好調とは言い難い状況。若手はリーグ1の陣容と思うけれども、組織力というか、完成度ではまだまだ。内山みなみを使い続けるくらいの思い切りの良さが必要じゃないのかな?
 というか、3戦目はJT隊長祭!!! 試合開始早々スパイクで連続得点。そのまま勢いを保ち続け、得意のジャンサで
NECのレシーブを崩し、NECセンター線を機能させず。ナツ(谷口雅美選手)は19/30(63.3%)のスパイク決定率。となりで一緒に観戦していたナツ大好き現役女子高生さやさやんも大喜びでした。シーズン終了までナツがこの調子を維持してくれればいいんだけれども。膝のケア、十分にお願いします!
 キャプテンの重圧から解放されて自由にプレーするナツには、久光に移籍した狩野美雪選手と同じバレーを楽しむ、試合を楽しむ雰囲気があふれていました。新キャプテン高木理江選手が試合を楽しめる境地に達するのは、まだまだ先のことと思いますが、そうなったとき、JTは優勝を狙えるチームになるのでしょうね。

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