BluetoothオーディオレシーバーでiPhoneのAirPlayを試す

 iOS4.2.1が配布されたその日にアップデートした我がiPhone 4。その後、大きなトラブルもなく順調に動いています。
 先日の日記で、iOS 4.2.1のAirPlayはApple TVAirMac ExpressDENONマランツのAirPlay対応オーディ製品だけでなく、Bluetoothオーディオ機器にも対応していると書きましたが、本日はその簡単な解説。Bluetoothオーディオ機器にも対応していると書きましたが、本日はその簡単な解説。



 用意したのは手持ちのBluetoothオーディオレシーバー。BUFFALOのBluetoothオーディオレシーバー、BSHSBE06BKです。写真ではSHUREのイヤホンといっしょに写っていますが、こちらは別に買ったもの。BSHSBE06には、ちゃんとイヤフォンも付属しているのですが、このように自分の好きなイヤフォンと組み合わせて使えるところが、BSHSBE06のいいところ。一体型のBluetoothヘッドフォンではこういうわけにはいきません。イヤフォン付属で3千円少々。しかもマイクも内蔵していますから、iPhoneに着信があったらこのまま応答できます。このBSHSBE06はお買い得ですよ。

 では、iPhoneとペアリングします。iPhoneのホーム画面から「設定」をタッチして、



さらに「一般」をタッチ。



Bluetoothをオンにして、次はBSHSBE06のペアリングボタンを6秒間押します。それだけで、自動的にiPhoneとつながります。



 iPodを立ち上げると、まわりにはAirMac ExpressやApple TVなどのAirPlay対応機器がないにもかかわらず、AirPlayアイコン(下記スクリーンショットの右下、ブルーのアイコン)が表示されます。



 このアイコンをクリックすると、ちゃんとBSHSBE06を選ぶことができます。簡単すぎですね。



 現在、BSHSBE06SHUREのイヤフォンにつながっているだけですから、単なるBluetoothヘッドフォンと同じということですが、ステレオミニプラグ変換コードなどでオーディオアンプにつなげば、つないだオーディオが立派なAirPlay対応オーディオになるわけです。すんばらし〜!


 DENONのネットワークCDレシーバー、RCD-N7Wが欲しい欲しい病に罹患していましたが、しばらくこの使い方で我慢してみます。
 なお、Bluetoothオーディオレシーバーは
SONYからも出てますよ。音にこだわる方は、音響機器メーカー製のほうがいいかもね。





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