Safari 5.0.3とEFIファームアップデート

 AppleからSafari 5.0.3MacBook Pro EFI ファームウェアアップデート 2.0が配布されています。アップルメニューの「ソフトウェアアップデート」からどうぞ。MacBook Pro EFI ファームウェアアップデートは、MC374J/AおよびMC375J/A用です。


【Safari 5.0.3】
Safari 5.0.3 ソフトウェア・アップデート:
このアップデートによって、ユーザビリティ、互換性、安定性、アクセシビリティ、および安全性が以下のように改善されます:

  • アドレスフィールドでのトップヒットの結果の精度が向上します
  • Top Sites の結果の精度が向上します
  • Flash 10.1 プラグインで配信されるコンテンツが Web ページのコンテンツと重なる問題が解決されます
  • ポップアップのブロックの信頼性が向上します
  • www.netflix.com および www.facebook.com の検索フィールドおよびテキスト入力フィールドに入力する際の安定性が向上します
  • JavaScript の量が多い機能拡張を使用する際の安定性が向上します
  • Safari VoiceOver を使用する際の安定性が向上します

このアップデートのセキュリティの内容について詳しくは、このサイトを参照してください:http://support.apple.com/kb/HT1222?viewlocale=ja_JP

MacBook Pro EFI ファームウェア・アップデート 2.0
MacBook Pro EFI ファームウェア・アップデート 2.0 について

このアップデートは、MacBook Pro (13-inch, Mid 2010)モデルに推奨します。このアップデートにより、外部ディスプレイ接続時に時々画面表示が紫色になることがある問題が解決されます。

この MacBook Pro EFI アップデートにより、お使いのノートブック型コンピュータの EFI ファームウェアがアップデートされます。コンピュータに電源コードが接続され、電源コードが電力が供給されているコンセントに差し込まれている必要があります。MacBook Pro が再起動すると、グレイの画面にアップデートの進行状況を示すステータスバーが表示されます。アップデートが完了するまで数分かかります。アップデート中は、MacBook Pro で別の操作をしたり、電源を切ったりしないでください。

 ちなみに、おいらのMacBook Pro 13(MC374J/A)もEFIアップデートしましたが、今のところ、先日増設した8GBのメモリも含め、不具合は発生していません。先日メモリを増設したばかりなので、念のため報告しておきますね。
 メモリの価格は、クリスマスが近づくと上がることが多いので、今のうちに買っておくのが吉かも。なお、MC374J/Aの場合、他のMacBook ProやMac mini等では動作報告のある、PC3-10600のSODIMMを使うと不具合を起こすことが多いようですので、ご注意を。この機種だけは、PC3-8500のSODIMMを選択するのが無難なようです。







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