【ホンダビート】O2センサーおよび排気温センサー交換

 平成3年生まれのホンダビートがおいらの愛車なのですが、先日、9回目の車検を通しました。車検費用は自賠責や重量税等の諸経費込みで10万円ほど。少々お高くついているのは、こちらから交換をお願いしたパーツがあったから。
 車検時に交換をお願いしたのは、O2センサーと排気温センサー。走行25万kmオーバーということもあり、排ガスがやや臭う&すすけているということもあったのですが、ここのところ燃費がすごく悪化していたんです。リッター10km台からよくて12km台。以前はリッター14kmほど走っていたんですけどね。
 国産車なんで、そうそうセンサー類が痛むことはない(ちなみにセカンドカーのC240は、エアマスセンサーとか消耗品であるかのように壊れるそうです。おいらのC240は優秀で6万kmほど無交換ですが、そろそろエアマス不良らしき症状は出始めています。)んですけど、車齢と走行距離を考えると交換しておくべきでしょう。本当は、インジェクターとプレッシャーレギュレーターも交換したいところだけど、これをやると部品代だけで4万円オーバー。今回はセンサーの交換だけで様子をみることにしました。
 ちなみにホンダ純正のO2センサーは、けっこう高価です。裏技としてはボッシュのユニバーサルO2センサー(ラムダセンサー)を使うという方法があるのですが、今回は車検のついでなんで純正部品でお願いしてます。ボッシュ以外で安くすまそうと思えば、モノタロウなどにノーブランドのO2センサーも置いてあります。

 結果、燃費は向上しました。リッター13km〜15km台(街中走行のみ。新車時の燃費が復活。)になりました。排ガスも綺麗になったような気がします。ただ、マフラーから完全燃焼の証、水蒸気が出てくるまでには至りませんでした。



 約20年前に新車購入したビートですが、新車時にもマフラーから水蒸気が出ることはなかったので、こいつはこういう個体なのでしょう。インジェクター交換すると変わりそうな気はしますが・・・

 ちなみに燃費の記録にはiPhoneアプリのDriveMate Fuel - CARMATE(350円)を使っています。複数の車両を管理できますし、エアエレメントやエアコンエレメント等の消耗品の交換も記録できる優れものです。
 燃費の記録は、車両の健康管理には欠かせないと思いますし、おすすめですよ。350円の価値はあるんじゃないかな? ダウンロードはこちらから。→DriveMate Fuel - CARMATE

 というわけで、来年で20年目に突入する我がビートの燃費が向上した、というご報告でした。ビートに限らず、最近燃費が落ちたな、と感じておられるなら、O2センサーの交換は意外と効果があるかもしれません。


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