かわいい顔して、なかなかいいスパイクを決めてます。まだ非力ながらも、コースの打ち分けは見事なもの。各チーム1Leg6試合を消化したところで、得点ランクは日本人で1位。サーブレシーブ成功率は、並み居る本職リベロを押しのけて、総合1位という奮闘ぶり。この快進撃がいつまで続くか、見物です。

　1Leg最終戦、我らがJTマーヴェラスの相手は久光製薬スプリングス。12/12滋賀県立でのJTマーヴェラス vs 岡山シーガルズ戦のあと、2試合目の東レアローズ vs 久光製薬スプリングス戦を軽く見たんですが、第1試合とは全くレベルの違う戦いでした。来週、この久光に勝つのはかなり難しいかもね。その前に皇后杯が控えているわけですが。
　若手がどんどん伸びる東レアローズ。そして、1年目、2年目の若手が活躍する久光製薬スプリングス。JTとはどこか違うんでしょうね。どこが違うのかは、JTの若手が一番わかってるとは思うけれども。チャンスをきっちりものにした新鍋理沙選手。それからモノにしそうな石井優希選手。ほかにも長岡選手や野本選手、MBの岩坂名奈選手もいるわけで、若手選手層の厚さでは、久光がリーグ随一。2回り目からは、新鍋選手も研究されて、けっこう苦労するとは思うけどね。と、まだ2試合しか久光見てないのに、偉そうに言ってみました。
　かつては有力選手をバンバン引き抜き、その分若手が伸び悩んでいた久光も今は昔。あ〜、そういやここ2年ほど、有力選手をバンバン集めているチームがありましたっけ？　実績のある有力選手を超えていくのは、若手にとっては難しいこととは思うけど、越えないことにはお話にならないわけで。というわけで、頑張れ、JT期待のキラ星たち！
　少ないですけれど、その他の写真はこちらです。

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