【WGP2006】日本、イタリアに敗れ3敗目

 会場で見ましたが、残念ながら全日本には見るべきプレーがありませんでした。サーブミスで点を失い、レシーブミスで勢いを失いって感じかな。
 第3セットはいい感じで進んでいたんだけど、
Feaver & Futureがかかるたびに、追いつかれ、逆点されって感じで、応援どころか迷惑以外のなにものでもなかったです。これがかかる前まではいい線行ってたんだけど、かかりはじめたとたん、同点、逆転ですから。かかってない時は、テクニカルタイムアウト2つとも日本取ったんだし。後半の大事なときに、萎える演出しないで欲しい。
 それと名古屋のDJ、選手の背番号と名前を把握してないのに、しどろもどろで選手コールをするな。さらに子供の手作りさおりん応援ボード(日の丸バック)に書かれた「ー2」を見て、子供に「マイナス2ってどういう意味ですか?」って何度も聞くな。子供達はアンダー2ってデカイ声で叫んでいただろ!? バレーを知らないのは許すけど、WGP会場担当のDJがアンダー2を知らんとは何事ざます! クビでいいですw。
 ただ試合はDJのせいで負けたわけではなくて、DJが最高でも負けていたね。越えられない壁があった。流れがきていれば、とは思うけど、サーブミス連発の全日本に流れが来るはずもなく・・・ 攻撃的なサーブでたまたま失敗ならしかたないけど、腕が縮みすぎ。
 大山加奈のスパイクは決まらず、というより打つ気がないのかな? ディグではちょっとびっくりするようなプレーもあったけど。それでも第3セットに代えられたって事は、スパイクの思いっきりの良さがなかったからなのか。なんで自分から萎縮するかねぇ? カナより素質に恵まれた子が今の全日本にいる? カナは思いっきり打てばいいのよ。相手のブロックにかすればいいのよ。小技を覚えて、高橋シンになる必要はないし、なれないの。素質が違うの。シンにはシンの素質があり、残念ながらウィークポイントもあり、でもそれを自覚することでさらにその素質を伸ばしてきたの。カナの素質は高橋とは別のもの。シンのまねしてどうすんの? 肩が上がらないくらいきつい状態なんだとは思うけど、それにしても打点が低すぎるなぁ。腰なら分かるけど、肩も高さに影響するのか・・・ スパイクを決め、はじける笑顔でコートを回るカナを見たい。辛口だけど、期待ゆえの辛口なんで、がんばれ大山加奈!

blog comments powered by Disqus
inserted by FC2 system