大辞泉

 今回はApp Storeでロングセラーを続けている大辞泉 - 小学館の紹介です。ライバルには大辞林 - 物書堂があります。

 実は、これら2つの辞典の最大のライバルは
広辞苑第六版【岩波書店】(ONESWING) - Keisokugiken Corporationなのですが、こちらはお値段8,500円とおいそれとは手が出せない高価格路線。ボンビーなおいらは、「大辞泉(2,000円)」か「大辞林(2,500円)」で我慢することにしたわけです。

 大辞泉は2,000円とけっこうなお値段にもかかわらず売れ続けています。その理由は、頻繁なバージョンアップ。おいらはごく初期に入手しましたが、そのときのAppの容量はたったの87.7MB。



 それが今や容量301MB。24万2千項目を網羅した大辞典に進化しました。もちろん、iOS 4ではマルチタスキング対応です。

 では、大辞泉をおすすめする理由を。

 まずは、読めない漢字の「手書き」による検索機能。調べたくても読めない!、という場合、手書きで入力し、調べることができます。例えば、「杣」という字を調べる場合、こんな感じです。







といった感じで、あとはクリックしていくだけです。

 それから、最初にも書きましたが頻繁な機能アップ&語彙の補充。今までずーっと無料アップデートが続いています。ありがたい事です。

 そして最後におまけ機能。付録が付いてるんですよ。







 収録されている写真を見たり、スクリーンセーバーとして言葉や写真を表示させたりすることができます。もちろん写真から、その写真の説明に飛ぶこともできますよ。上の色、色の名前が分かります? 全部名前が付いてるんです(あたりまえだけど)。これらを見たり調べたりするだけでも楽しめます。

 ちょっと高価だけど、紙の「大辞泉」はAmazonで7,560円もします。もちろん、持ち運ぶには不便なほどの大きさ&重さ。それが手のひらに収まる小さなiPhoneの中で使えるんですよ。しかも2,000円。お得だと思いません? 検索性のよさはiPhoneならでは。紙ではこうはいきません。
 ちなみにライバル(実はApp Storeでは、若干良く売れているらしい。)の「大辞林」ですが、こちらは8,190円です。これもiPhone用Appはかなりお買い得。
 岩波の「広辞苑」は、Amazonで7,875円。こちらはAppの方が高いですね。音声や動画もついているんで、Appの方が高付加価値ということなんでしょうか。

 以上、本日は
大辞泉 - 小学館のご紹介でした。

 App Storeで御覧になる場合、

 大辞泉はこちら→
Daijisen

 大辞林はこちら→
大辞林

 広辞苑はこちら→
広辞苑第六版─動画・画像・音声付き

です。また、紙の辞典をお探しの場合(Amazonに飛びます)、

 大辞泉は
こちら

 大辞林は
こちら

 広辞苑は
こちら

です。




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