iPhone OS 3.0の隠し機能=テザリング
これだけの機能アップを果たしながら、動作はそれほど遅くもならず、やっぱりマイクロソフトとアップルは違うなぁ、と思う今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか。
今日もあっちぃ〜ね。Beat君はエアコンのガスを補充したんだけど、あまり効果もなく(コンプレッサーも交換してあるし、低圧・高圧のパイプ も交換済み。結局、R12に比べR134は冷えが甘いのが原因???orz)、事務所に戻るや麦茶がぶ飲みです。
が、昨晩のiPhoneはさらにあっちぃ〜ことになっておりまして、ソフトバンクでは使えないことにされているテザリングを、何とか使えるようにしたいとあちこちで情報収集しておりました。ま、使えても、定額にならなけりゃ意味がないんですけどね。
結論から言いますと、テザリング機能は簡単にオンにでき、実際にMacBookやネットブックの無線モデムとしてiPhoneを使うことができ ます。USB接続もできますし、Bluetooth接続もできます。出先でのたいていのネット利用はiPhoneですみますけど、どうしてもiPhoneではだめな場合の緊急避難用に、テザリングが使えれば非常に便利です。
とはいえ、テザリングはパケット定額ですまないかも、という恐れもあるため、しばらくは様子見かな。実験としては面白かったです。
おいらはラッキーなことにAppStoreでごく一瞬だけ売られたあと、販売停止になったNetShare(iPhoneをMacBookや ネットブックのモデムのように振る舞わせるアプリ)も持ってるんで、いいんですけどね。ソフトバンクの公式見解では、AppStoreで販売されたアプリによるパケット通信はすべて、パケット定額の範囲内とのことです。
しかし、便利な世の中になりましたね。iPhoneってのは完璧にコンピュータ(電話ではない)ですが、これがあんな小さいボディに入ってる。 すごいね。おいら、大学の卒論は、富士通のメインフレームにぶら下がった端末からTSSでしこしこと統計計算とかさせてた(コンソールからじか打ちもした けど、まだ穴あきカードもあったw)んだけど、そのころのメインフレームをはるかに超える性能だよね。