【WGP2006】菅山かおる選手、ようやく本領発揮!

菅山かおる
 全日本でリベロに抜擢された菅山かおる選手がらしくない、吉田あい、あるいはセイを見ているようなプレー、と口の悪いwファンが曰う今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか。
 でも、やっぱユウはいいわ。スパイクレシーブ最高。今日現在、ダントツのベストディガーですよ。
 レセプションが少ないのは、相手チームの戦術にはまっているってのがあるんでしょうね。シンあるいはさおりんが狙われてますんで。ま、世界のサーバーがわざわざリベロに拾わせるようなサーブは打ってこないわけですわ。それをキャッチが少ないとか言う人もいるわけですが、無理な体勢でほかまで拾いに行って、Aキャッチできなければ意味ないので。あとこのWGPでは、ユウには珍しくキャッチミスで大きくはじいたのや、エース献上ってのが何度かあるんで、その印象でことさら悪く見えるんでしょうね。Vであんなシーン、見たことないから。
 キャッチの成績も悪くはないです。ただ、規定打席(って言うのか?)に足りてないから順位表示されてませんが、54.22%なんで受け数が足りれば現状5番手くらいですか。
 最後のブラジル戦ではフライングレシーブ連発でしたが、イタリアでは派手なプレーより、堅実なキャッチをと思います。ユウのフライングレシーブはほんとに美しいんですけど、バレーは美しさを競うスポーツじゃないんで。と、書きつつ、写真はミニフライングレシーブ(写真は連続)です。コートエンド近くから、ネット向こうのコートを撮ってるんでいまいち。1枚目はピントも間に合ってない。がんばれEOS 20D。目の前で3本もフライングレシーブしてんのに、まっか氏は1枚も撮らなかったそうですが、それはそれでどうかしてると思うおいらでした。
 その他の写真は下記にて。
http://homepage.mac.com/duke_togo/AJ/PhotoAlbum109.html


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